できるだけ歩く鳥

サラリーマンエンジニアによる日常メモ。たまにMac偏り気味。

気になるものメモ(2007/02/09)

2007-02-09 01:15:25 | diary
■どうせ買うなら3枚セットで欲しいルパン系CD
drive groovin’lupin:ドライブ用
cafe relaxin’lupin:休日用
night steamin’lupin:夜用

秒速5センチメートル
新海誠作品は絵がきれいで、なんていうか、「あのときあの瞬間」って感じの景色や空間の表現がいいなぁと思い、前から気にはなっているけど、結局まだ1つもちゃんと見た事はないのです。

やじうまミニレビュー ジレット「フュージョン5+1」シリーズ
ちょっと高めのこういうカミソリ買ってみたいなぁ。その前に、刃がボロボロになってきてるのに使い続けてしょっちゅう血が出るようになってしまうまで刃を替えない、というクセを直さねば。


今月はシムシティDSも欲しいし、柴田淳アルバムも欲しいし、木村カエラのアルバムも欲しいし、大変だ。なんて思ってるそばから高田梢が1年以上ぶりに曲出すことを知る。

散れ、オレの金!

もうこうなったらPS3とガンダム無双の抱き合わせセット買うしかないね。

著作権ってのは尊重される権利であって保護される権利ではない?

2007-02-09 00:48:47 | diary
って10日前くらいに考えていて煮詰まった。

でも著作者が納得できる尊重のされ方ってのはないっすよね。尊重する側もされる側もいろんな人がいるし、だいたい「尊重」って曖昧すぎて数値化しづらいし、逆に尊重してますぅって言ってパクるなんてこともしやすくなるし、著作物がビジネスと絡む以上、そんな曖昧な概念じゃ成り立ちにくいわけで。

ただ、著作権料ってのを「著作者に対する敬意をこの世の中で比較的わかりやすい物差しであるお金で示すこと」と考えると、著作権管理団体ってところの透明性って重要で、だからあそこは叩かれるんだな、と今更納得しました。

ある作品の「著作者」に敬意を示したいという気持ちを持ったとき、「著作者ではないけど著作権を持っているヤツ」に「著作者さんに気持ちを伝えて」って頼んでも本当に伝えてくれるかわからないどころかむしろ気持ち踏みにじられてそうっつー感覚がムカつくんだろうーなー、と。

保護期間延長の話題も、やっぱり違和感がある話ですね。
気持ち→管理団体→著作者→誰?
やっぱり途中と最終的なところが不透明だからもやもやするんだと思うんですよね。僕らは元々は誰の何に対する敬意として金を払っていたんだって話ですが、それでも著作者の生存期間過ぎた後の最終的な到達点に関して「あぁ、それなら納得できる」と思えるかどうか。

「著作者の権利」じゃなくて「著作者に示したい敬意」からいろんな議論を始めればいいのにと思います。著作権者(や権利の管理者)だけの議論にならず、一般の人のそのあたりのことに関する意識の再確認・改革・向上、にも繋げることもできるのでは。そうすることで、デジタル系なコンテンツのDRMフリーな方向への道も模索しやすいんじゃないかなぁ?

なんかうまくまとまらないけど、いつものこと。