隙間産業

/* PowerPC→Intel */
こうなってくると僕みたいなあまり知識のないただのユーザにはCPUアーキテクチャなんかどうでもよくなってきますね。いや本当はなんか妙に寂しい気もしてるんですが。

もしアプリのコンパチ化がAppleの言うように簡単ならば、Win/Mac両対応アプリとして出るものも少なくはないはず。OSも趣味で選ぶということで。
圧倒的なシェアがあるがゆえに身動き取りづらいWindowsより、Mac OS Xの方がIntelチップをより使いこなそうと柔軟に対応できる可能性ももしかしたらあるのかも？

PowerアーキテクチャのチップはXBox360、PS3、任天堂レボリューション、などの次世代ゲーム機（任天堂以外はゲーム機じゃないだろうけど）という流れがあり、ハードの目的によるチップの済み分けができてきた、というかPowerはもう「パーソナルコンピュータ」には不向きと（Appleには）判断されたということなんすかね。

ただ機能面で考えると、XBox360やPS3とPC（Mac含む）の境界ってそれほど明確ではない気もするので、この辺のグレーゾーン→家電とPC、PowerとIntel、極端に考えると人と情報の境界面のより良い在り方、という隙間を狙う隙間産業が僕の妄想として今アツい。
ニッチ、ニッチャー、ニッチェスト。

週末妄想起業。