ぴろたまごの雑記帳

小さな庭の見える窓辺でつらつら書いてます
草花の写真もアップしていきます

息子の引越

2023-03-12 00:00:24 | 日記


「春休みは何するの?」と聞いたらボソッと「引越」
「誰の?」「俺」・・・ええ??・・😲 

学校に歩いて行ける所に部屋を探して、審査も通ったそうだ。
交通量が多い市街地は、自転車でヒヤッとすることが多いらしい。

まぁそれは建前で、本音は何かわかるだけに、これでよかったと思った。
卒業まであと2年あるけど、早いうちに独立した方がお互いのためだ。





最初に心配した通り、帰って3ケ月過ぎた頃からギクシャク(^▽^;)

朝も昼もいらないと言い出して、家で食べるのは夕食だけ。
それも時間がずれるように帰ってきて、食べたらすぐ部屋に上がる毎日。

土日など部屋にずっと籠ってる時なんか、何か食べてるのか心配になってくる。だから出かけてくれている方が気が楽なのも変な話だ。

それもこれも、いちいち気になって口を出すダンナが原因なのは明白で、
ふりかけのかけ過ぎが気になり、ごはんの量が多いのが気になり、
食べてる横で「あまり食い過ぎると太るぞ」とうるさいから無理もない。

「せっかく食べてる時に言わなくても」と言うと、こっちが怒られる。
かといって食欲がないと下りて来ない時や、おかずを残したりすると
「間食が多いから食べられないんだ」とブツブツ言ってるし。

やれ、トイレットペーパーがダランと垂れている、フタが開けっ放しだ、
部屋が汚い、風呂に入るのが遅すぎる、
夜中まで起きて電気がもったいない、
お前がちゃんとうるさく言わないからこうなるんだ。

ガーガーガーガー!(--〆)

ああ!!息子のことで小言を言われる私までおかしくなる!😡 

こうなることは帰って来ると決まった時から想定内だったけど、
三人三様のストレス抱えて、この先うまくいくはずがなかった。

だから、息子が独立する話を聞いて、急に心が軽~くなった💛




あれほどブツブツ言ってたくせに、生活していけるか心配するダンナ。

大丈夫よ。1年分の学費は残ってるし、教育訓練給付金もあるし、
足りない分は自分の貯金で何とかするはず。もういい年の大人なんだから。

ベッドや本棚などは置いていき、1Kのアパートでは布団で寝るそうだ。
大体、家具でギューギューな上に、モノが多いから散らかるんであって、
最初から必要最少限のものだけならスッキリ暮らせるはずだから。
そしたら2階の部屋も整然と片付いて、一石二鳥。
いつかベッドと本棚も置けるような広い家に住めるようになればいいね。

学校の目と鼻の先なので、いつ友だちが来てもいいような部屋にして、
繁華街と広い公園の中間地点なので、沢山歩いてダイエットもしておくれ。


というわけで、長い板挟みの日々はもうすぐ終わりを告げそうです。
やれやれ😊





コメント (8)
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