Enchanted Serendipity

Love generously, praise loudly, live fully.

魔法使いって?

2009-11-20 | words
リアル・クローズというドラマを、
毎回、神保美姫の衣装が楽しみでみている。
あんな50歳になりたいと本当に思う。



私の観方はこう。
ビデオにとる。
神保美姫と天野絹恵のやりとり
or
田渕優作と天野絹恵のやるとり
のみを観る。
あとは基本、トバシ。
神保美姫以外の衣装はあまり私の好みではないので、
基本的にトバシ。




衣装目的で見始めた番組だったけれど、
納得する言葉というかセリフが各所にちりばめられている。
思わず、ネットで去年の秋のスペシャルドラマも観てしまった…





その中でもお気に入りは、
“中身は外見ににじみ出る”
という言葉だ。
まさにそうだと思う。






外見だけ磨いてもダメ。
内面だけでもダメ。





最近、医学の勉強ばかりしていて、
とことん医学というものに興味がない自分を再認識している。






なんで医者になりたかったのか?
それを母に聞いてみたりしているが、
“魔法使い以外と勘違い”
した以外の答えは出てこない。






私の背中を押し続けていたもの。
映画“Penelope”の豚の鼻を持った少女の夢だったり、
映画“Legally Blonde”の主人公の天真爛漫さだったりする。
現実世界に私の背中を押してくれるものなんてあまりない。
いつも私は夢見る夢子ちゃんで、おとぎ話の世界に生きている、
生きたい人なのだ。




神保美姫の言葉に
“私は魔法使いなの”
というのがあり、はっとした。
私が幼いころに夢見た職業だ。





何を思って、魔法使いと思いついたのか。
幼いころの私に聞いてみたい。





私は今、迷っている。
とても迷っている。






どこに進みたいのか、ハッキリ見えていたはずなのに、
わからなくなってしまった。






あせって、今すぐ見つけなくてもいかなとも、
正直思っている。








魔法使いになんでなりたかったか…
それを思い出したら、何かの糸口になると思っている。