右腕の動かし方

今回のラウンドで前半の9ホールでパーオン狙いでグリーンを狙ったショットの使用クラブは

5I
5I
6I
7I
9I
PW
5I
6I
6I

でスタートホールでカラーに外した以外の8ホールはすべてパーオンだった。

ウエッジで乗せたホールは1箇所で、それ以外はそこそこ長いクラブでグリーンを狙っているので
自分でも不思議な感じがした。

今回右手の使い方を意識して、返すのではなく走らせる感じにしたのだがそれが見事に成功した。

今いろいろと振り返って考えてみると、右腕の使い方は切替えし直後は腕を下ろしなが
途中から肘を伸ばしてインパクト後に伸びきる感じ。

なんとなく左に振っているようにも感じるが、手首を解いたり回転させるイメージはない。

インパクト近辺のフェースの動きもあまり大きくないためか方向性もよく
不思議と多少ダフってもトップしても結果が大きく変わらない感じ。

何度か届かないかな?と思ったような手応えのショットがキャリーで乗ったりしたことがあった。

グリーンがめちゃくちゃ軟らかかったことがパーオンが多い理由ではあるが
方向性も距離感もこのスイングは良い感じ。

ちょっとしたことなのだろうが、この右腕の使い方は今までやってきていないのかもしれない。

今まで70台なども出してきたが、右腕をあまり使わない感じでボールの掴まりの悪いスライスで
事故を少なくしてスコアを出すというタイプだったのだろうが
このスイングならボールも掴まって気持のよいゴルフができる気がしてきた。

たまたまかもしれないが、そんなに複雑なスイングではないと思うので
来週のラウンドもこの調子で好スコアが望めると信じよう。

連続80台前半を狙う。