ゴルフ自問自答2

「自分が納得できるようなゴルフを目指す」
そんな日々の葛藤を気の向くままに綴ります

普通の状態を維持する

2011-11-30 12:18:57 | ラウンドへの目標

昨日は打ち放題1時間で350球打ってきた。

LWのバックフェースにマットのカスが粉雪のようにくっついていた。

870円でこれだけ打たれたら、マットも減るし練習場もたまったものではないだろう(笑)

もうそろそろ5000球にも届こうかという感じだが
昨日の練習で感じたことを書いてみよう。

なんとなく、インパクトの時のフェースの角度が感じられるようになってきたこと。

ボールの高さと距離のイメージが頭の中にかなり残ってきたこと。

LWでコントロールしやすい距離は50y以内で、それを越えると方向や距離にバラツキが出やすいこと。

などだろうか。


LWでのアプローチは未体験ゾーンで、考えようによっては初心者レベルだった。

それを1ヶ月足らずで5000球打ったのだから上達していない事はないだろう。

例えば美味しいラーメンを食べたとする。

その美味しさは5000杯のラーメンを食べた人間と50杯のラーメンを食べた人間では
感じ方が違うと思うのだ。

50杯の中の1番美味しいというのと、5000杯のなかの100番目に美味しい
というのは同じようでちょっと違うと思うのだ。

ゴルフも球数を打つことで、単純に上手く打てるというわけではないのだが
最良の選択の精度も上がるとは思うので無駄ではないと思うのだ。

ただ、5000球が1万球になったから倍上手くなるかというと疑問で
やりすぎることでまた悩みが大きくなってくることもあるような気がする。

事実、昨日は最後に数球のシャンクが出た。

たぶん疲れて感覚と実際の体の動きに誤差が生じてきたためではないかと
思うのであまり気にはしなかったが、ちょっと怖さはある。

まだラウンドまで2ヶ月近くあるので、調子の波を出来るだけ穏やかにして
ベストな状態ではなく、「普通の状態」でラウンドできるようにしたい。

 

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気持ちよく振る

2011-11-29 18:07:12 | 大切な注意点

石川遼が自身のテレビ番組でこんなことを言っていた。

「アマチュアの方はスイングの形にとらわれすぎていてガチガチになって
考えすぎていると思います。それよりも自分が気持ちのいいスイングをした方が
結果は良くなるのではないか」 と。

全く同感で、自分のスイングの核心部分を石川遼に太鼓判を押されたようで
非常に嬉しかった。

奥田靖己の「なんも活字はいりまへん。感じるままに打てばええ」

というのと全く同じだろう。

低い球を打つときにボールの位置は右足寄りじゃなくて左足寄りでも
構えたときに低く出ると感じればそれが正しいボールの位置だと言っていた。

自分もフルショットをする時にボールの位置は適当で、なんとなくバランスよくインパクトできそうな
位置にボールをセットしてバランスとタイミングに注意して気持ちよくスイングすることを心がけているが
このようにしてから嘘のようにゴルフが簡単に思えてきたのだ。

これは練習量が多いとか少ないとかプロだからとかアマだからには関係なく、好みの問題だと思う。

ガチガチにメカニカルにスイングを作るのも良し、感覚で打つのも良しなのだ。

アプローチに関しては現在はボールの位置をメカニカルに決めているが
1万発打った後には感性で打てるようになってくれるかもしれない。

そうなることを期待しよう。

 

 

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いやぁーまいった!!

2011-11-29 11:21:46 | アプローチ

30分打ち放題433円の練習場で150球打ってLWに随分自信が持ててきていたのに
昨日練習場へ行ったらおばちゃんに

「今月で打ち放題終わりなの知ってますぅ・・・・」

と言われてしまった。

外に大きな看板まで出して何十年もやっていたのだろうが
それを止めるというのだ。

おばちゃんに前回

「もう2カゴ打ったの?」と聞かれて嬉しそうに「3カゴ打ちました」と自慢げに答えたのがまずかったのだろうか。

元々遅かれ早かれ止めるつもりだったのかもしれないが
自分が少なからずその決断に影響を与えたのは間違い無さそうだ(汗)

そこの練習場はほぼ平らな芝生に向かって打つので、傾斜で溝にボールが転がって
自動で球を回収する機能がないので、全て手か、何かしらの道具を使って
ボールを回収していると思うので1球3円以下で打たれたら
来てもらわない方がいいという判断なのだろう。

そんなお客ばかりではないだろうが、メリットとデメリットのバランスでそう決断したのだろうから仕方ない。

こんな練習を長く続ける気はなかったが、今は球数に拘っていたのでもう1ヶ月ほど
続けて欲しかった・・・・・残念!!

ということで今日は打ち収めに1時間に何球打てるかチャレンジしてみよう(笑)


おかげさまで、本当にLWを使いこなせるようになってきた気がする。

インパクトのロフトを変えて低い球から高い球まで自由自在に打てるのだ。

球の高さは6段階あるのだが、打ち出す誤差もあるので3段階と4段階が
逆転することもあるかもしれない。

ただ、一応は6段階打てるようにはしておいて、多用するのは3種類ぐらいになるのだろうか。

3種類しか打てないと1と2の角度の差が大きいので、どちらも大雑把になってしまうが
6段階に分けていると1つ1つの角度の精度が上がって距離の正確性も出てくる気がする。

低く打ち出して長距離打つとボールが止まらないので、やはり目標が遠くなれば
ある程度の高さの球が必要になると思う。

どの程度の高さでどの程度スピンが効いてどの程度止まるのかは
実際にコースで試すしか無いだろうが、落下地点までは練習場で上手くなることが可能だろう。

あとは、ボールのライによってミスをしにくいヘッドの入れ方との組み合わせで
どんな場面からでもピンを狙えるようにしたい。

本当にラウンドが楽しみになってきた。

シャンクも出ないし・・・(笑)

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カップに近付くほど集中する

2011-11-28 17:25:46 | 心のマネジメント

女子のトーナメントを見ていて気がついた。

ソン・ボベは猫背だと。

歩くときも猫背だから構えても猫背で背筋はあまり伸びていなかった。

自分も自然体にしよう。

そしてそのソン・ボベ500y弱のロングで4日間連続バーディーだったのだが
2オンするわけではないのに4日間バーディーを重ねられるというのはどこが凄いのだろう。

2打でグリーンまで40y以内に運ぶことは自分も10回やって7回は可能だと思う。
ただし、そこから乗せて1パットで入れることは7回やって1回あるかないかだろう。

プロは4回やって4回それが出来たのだ。

やはりプロとの大きな違いはアプローチとパター。

もちろんアプローチをしやすい場所に運ぶセカンドショットも、セカンドが打ちやすい場所に
運ぶティーショットも重要ではあるが多少のミスは修正できる。

アプローチを失敗してもパターで入れればミスを帳消しに出来るが
それはラッキーなだけで、確実に1パット圏内入れるアプローチは
スコアメイクには欠かせない部分なのだ。

今までは40y前後のアプローチは不得意だったので出来るだけ避けてきた。
しかし、100y前後残しで1パット圏内に入れるのも簡単ではなく、グリーンに乗れば
いいという程度の精度だから、そこから良くて2パット、下手すると3パットもあるので
どうしても厳しいショットやパットが続いて精神的にも消耗してしまうのだろう。

矢野東も「プロはカップに近付くほど集中していく」と言っていたが、ティーショットや
セカンドショットはある程度大雑把でいいものだと考えよう。

そうすればゴルフは簡単なものになり、逆に良い結果をもたらすのではないだろうか。

 

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LWでの練習やっと4000球を超えた

2011-11-27 18:17:50 | アプローチ

最近は打ち放題のLW練習に行っていないが、毎日少しづづ
スポンジボールと実際のボールをダンボールに向けて打っているので
本日なんとか4100球をクリアした。

最近はボールの位置を5段階にしてボールの高さを打ち分けているので
5分間で30球も打てなくなってきた。

ボールの位置は

右足前
センターと右足の間
センター
センターと左足の間
左足前のやや右

の5箇所で、インパクト時の右手の位置は左足の付け根付近で同じ。

それとフェースの開きを組み合わせてボールの打ち出すイメージが出る
打ち方で打つようにするつもりだ。

一番確実なのはセンターと右足の間の位置で、それを基本にして
上げたり下げたりしようと今は思っている。

実際にグリーン面に落として度の程度転がるのかが全く未知数なのだが
落下地点までのイメージは練習場でも確認できるし、打ち出し角については
ダンボールの当たり所でどのくらいの角度で打てているかが練習場よりも
確認しやすい気がする。

練習場ではどこに落ちたかはわかるがどういう角度で打ち出されたかは
意外に確認しにくいと思うのだ。

カシオワールドオープンでもほとんどアプローチの場面ばかりを繰り返し見ているが
ほとんどSWでグリーン周りのアプローチを行っているのがわかる。

175yのショートホールで高山も宮里もピンから左右に15y程そらしていたが
プロでも7Iのティーショットですらほぼ無風状態でもそれだけ真っ直ぐに
打てないものなのだ。

ただ、やはりそこから自分だったら3パットやアプローチで寄せきれずボギー以上になる確率
が高い状況だったが、当たり前のようにパーを2人とも取っていた。

とくに宮里は近くのピンに対して若干の下り傾斜からだったが、低く打ち出して1クッション入れてから
グリーンに乗せて転がしてピンそばに寄せていた。

自分だったらグリーン面に落とそうと上げて、ショートして乗らないか、乗っても止まらずにオーバーか
トップして大叩きの危険があったかもしれない。

プロほど確率の高い方法で寄せているものなので、非常に参考になる場面だった。

テレビを見ながら一時停止して、どのように寄せるか予想するようにすると
面白いし為にもなる。

そんな見方が今のマイブームなのだ。

そんな意味でも60度のLWを使うことはプロの攻めに近くなるので効果的だと思う。

 

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道具について

2011-11-26 18:33:04 | 道具

矢野東と谷原秀人の番組で道具選びについて両プロはこんなことを言っていた。

谷原は

「構えやすい顔のクラブがいい」

矢野は

「もちろん構えやすい顔であるとともに、イメージした弾道と実際の弾道が一致するクラブが
いい」

と言っていた。

スイングが変わるとクラブの好みも変わってくるのだろう。

まず、ドライバーに関しては今まで使っていたG10 TourAD MD6 10.5度は
若干のフックフェースでボールのつかまりは良かったが、G15と同じロフトなのに
今よりも弾道がふけ上がり気味だったように感じる。

ヘッド自体の特性でG15はバックスピン量を抑えるられていることや、スクエアフェースにより
開かなくても真っ直ぐに打ち出せることや、重いクラブにより強い球が出ることなどの
条件が全て良い方向に向かったため今までで一番気持ちよく打てるクラブに感じる。

これだけ安定してドライバーが打てるようになるとは夢にも思わなかったし
スイングが悪いと思っていたので、ドライバーの自分の好みというのも
はっきり言って今まではなかった。

なんとなく良い球が出るクラブは自分に合っていて、それが安定しないのは自分が悪いと思っていたが
本当に合っているクラブというのは自分が振ったイメージで飛んでくれるクラブなのだろう。

ただ、このクラブのすごいところはナイスショットの場合はイメージ通りに飛んで
ミスショットの時にとんでもないところに飛ばずに予想以上に良いところに飛んでくれるのだ。

マニュアルのようでもありオートマチックでもあるクラブだ。

そういった意味ではいろいろな球筋を打ち分けやすいクラブではないと思う。

アイアンはグースネックを止めてストレートで、重さも10g強軽いI3 BLADEにした。

これもグースで引っ掛かりそうなイメージがなくなり安心して打てるようになった。

軽いのでドライバーとの流れは悪いかもしれないが、しばらくはこれを使っていこうと思う。

先々にもう少し重めのクラブも試してみたい。

UT FW系はとりあえずは満足している。

でも、それぞれシャフトもフレックスもバラバラでつながりとしては悪いと思うので
余裕が出来たら今一度見直したほうがいい部分だろう。

ウエッジは54度と60度のボーケイを県アマむまでは使う予定。

次回のラウンドで使ってみて、絶対にダメだと思うレベルだったら考えよう。

パターに関しては未だに迷っている。

どれを使っても「これだ!!」という感覚がない。

打ち方の問題が大きすぎて道具を選べるレベルではないのだろう。

少しづつ好みのようなものがわかってきた気がする。

スイングや体の変化により絶えず好みも変化してくるのだろうが・・・・

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かなりフルショットが良くなってきた

2011-11-26 11:34:40 | 大切な注意点

ちょっとフルショットに問題があるようなのでLWでの打ち放題をここのところサボって
昨日も長い距離の練習場へ。

前日のTさんとの練習であまりいいところを見せられなかったアイアンショットを
もう一度現状把握したかった。

I3 BLADE に変えてから左への引っ掛けは少なくなり道具としては今のスイングには
こちらのクラブの方がマッチしているように感じる。

注意点はバランスとタイミングに注意して、後は体をできるだけ自然体にして
ドライバーと同じようなイメージ振り切る。

それと、アプローチ練習でちょっと良さそうだった「インパクトの時に左足の付け根辺りで右手でボールを打つ感覚」
というのをショットでも試したら意外によかった。

ドライバーもそうなのだが、感覚はほとんど右手だけ。
下半身がどうなっているか、左手がどうなっているか、などは全く無視している。

インパクトの時のヘッドの位置と右手の位置関係でボールの飛び出す方向が決定すると言ってもいいだろう。

実際はどうなっているかわからないが、自分の感覚としては、ドライバーのインパクト時に
クラブフェースと右手と左足の付け根あたりが一直線上にありその線が飛球線と直交している感覚だ。

そして9Iのインパクトは左足の付け根と右手がほぼ同じ位置でヘッドがかなり後方になる。

ドライバーは右手とフェースが一直線上なのでタイミングが取りやすいが
アイアンは右手がボールより先の左足付け根位置でインパクトするので
そこでボールをヒットする感覚で打つと比較的安定して打てるようになってきた。

ボールが当たると同時に右手で左足付け根付近にあるむ仮想ボールも同じタイミングで
打つようにするのだ。

その時に少し右手を強く握るような意識でもいいかもしれない。

クラブによってボールの位置は違うが、インパクトする右手と左足の付け根の位置は変わらないのだ。

当たり前のことだが、そこだけに注意して、その時の体のバランスが整っていれば

下半身先行だろうが、手打ちだろうがそれほど変な球にはならないはず。

もう体は勝手に動くだけ球は打っているのだから。

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ウエッジのロフトについて

2011-11-25 14:22:26 | アプローチ

日本の男子ツアープロ60人ほどのウエッジのセッティングを見ると
一番ロフトのあるSWやLWはこんな感じだった。

56度     1人
57度     1人
58度     それ以外のすべて
59度     3人
60度     10人強
61.5度     1人

というような結果だった。

ほとんどすべてのプロが58度以上のウエッジを使っているのだ。

ロフトを寝かせて使うよりも、立てて使うのはそれほど難しいことではないので
とりあえず寝ているクラブを基本にしているのではないだろうか。

PWで無理してボールを上げるよりもLWで転がすほうが簡単だと思う。

また、フルショットで100m飛ぶクラブの飛ぶ範囲を面積で表すと約7850平方メートルで
60m飛ぶクラブの飛ぶ範囲の面積は2826平方メートルで実に1/3強の範囲でしかないのだ。

何が言いたいかというと、60yしか飛ばないクラブの世界は小さいのでそのすべてを把握することは
100y飛ぶクラブの世界を把握するよりも簡単だということ。

100y飛ぶクラブは1yも50yも70yも90yも打てるがそれぞれ違う動きをするということなので
小さな動きの差が大きな結果の差になると思う。

そういった意味でも60度のLWの小さな世界を極める方が簡単だと思うのだ。

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T さんのリクエストに答えて・・・・

2011-11-25 11:13:08 | その他

昨日は競技志向になる原因を作ってくれた、喧嘩別れをしたTさんから電話があった。

ほとんど8割はそのTさんともう一人の3人でここ数年はゴルフをしていた間柄だったのだが
ちょっとしたことで喧嘩(?)をしてから一緒にゴルフには行かなくなった。

丁度良い機会だったので一人でゴルフが出来る競技に参加しようと思ったのだ。

数ヶ月して1度ゴルフの誘いがあったがすでにいろいろな予定が入っていたので
競技を目指すと言ってお断りをした。

その後1度飲み会の誘いがあって断る理由もないので3人で飲んだ。

ということでこちらから電話をしたことは一度も無いのだが今回が3度目の電話。

「練習は行ってますか?」とTさん

「行ってますよ。でもアプローチ中心でやってます。今日も行きますよ」と自分

「じゃあ見に行きます」とTさんが言う。

どうやらショットに悩んでいるらしく参考にしたいということらしい。

昔はよく一緒に練習に行っていたが、負けず嫌いのTさんは自分が見ていると力んでしまって
全く打てないということで、一緒には行かなくなったのだ。

自分もそのころは自分のいろいろな理論を相手に納得してもらいたかったので
打てないTさんに多少技術面で偉そうなことを言ったのも嫌だったのだろう。

今は自分の技術や理論のレベルの低さもわかっているし、スイングは人それぞれということも
わかっているので絶対に相手に理解してもらおうなどとは思わないので、あくまでも自分は
そう打っているし、そう思うという言い方しかしないのだが昔は違っていたのだろう。

Tさんはクラブは持って行かないと言って手ぶらで来た。

アイアン打ってくれますか?

というので8Iで数球打ったが相変わらず不調で参考になるようなスイングでは到底ないだろう(笑)

一般的なスイングではないので昔やっていた一般的なつもりのスイングをしてみると

「普通にも打てるんですね。その方が体で打っているように見えますけど・・・」

と言われた。

確かに普通っぽいスイングなのだろうが、それで何年も試行錯誤して
結局はモノにならなかったのだから、自分としては自分が自然と感じる打ち方の方を選んだ。

シニアツアーは50歳以上のプロが出場しているが、石川遼のようなスイングをしている人は誰一人
いないといっていいだろう。

そこいらへんの練習場で打っている変なスイングのオヤジみたいなのばかりだ。

なんのストレッチもせずにこれからどんどん老化が進む自分がスイングの再現性を高めるには
自分が動きやすい動きを出来るだけ取り入れるべきだと思う。

ドライバーに関しては相変わらず好調で

「すげーぇなぁ、曲がらないですね」

と良いところを少しは見せられて良かった。

LWのアプローチについてみてもらったら

「40yのスイングにしてはテークバックの大きさが以上にでかいですね」

とちょっとバカにされた感はあったが、自分の感覚なのでこれについてはこのまま練習しようと思う。

自分ひとりで練習しているのと、人に見られているのでは勝手が違って
ちょっと失敗するんじゃないか・・・という緊張感があったが、これがコースでの結果を求めたときの
緊張感に近いものなのかもしれない。

結果としては意外にそれなりに打てて、以前ならなんとなく失敗しそうと思った時点で失敗が確定していたが
球数を打つことによって体が勝手にそれなりにいい動きをするようになってきたのだろう。

60度で70yを打つのはやはりかなり無理があるので、力みとタイミングのずれで
大きくトップした。

練習を重ねてミスが多いようなら最大飛距離を若干落とす必要があるかもしれない。

今、Tさんに電話をして昨日のスイングの印象を聞いてみたら

「想像していたのとは全く違ったが、ラインは上手に出していると思った」

と言っていた。

今はフェースの芯に上手く当てられないが、練習により確率は上げていけると思う。

とりあえず真っ直ぐに飛ぶスイングがいいスイングと信じて迷わずに練習しよう。

 

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1月のオープンコンぺにエントリー完了

2011-11-24 12:39:47 | 神奈川アマを目指して

次回のラウンド、1月24日 大相模カントリーのオープンコンペ「キーコーヒー杯」にエントリーが完了した。

4月の県アマに向けて予定通りのスケジュール。

スコアの目標は前回86だったので、最低ラインとして85以内。

しかし、スコアというのは運に左右されるものなので、どのような内容なのかが問題だろう。

前回の100叩きによりパットとアプローチの重要性について自覚できたのは非常にラッキーだったと思う。

そして2ヵ月後のラウンドまでにLWで1万発打つことで何かが変わると思うので
その変わり方がどのようなものなのかを把握することが最重要項目となるだろう。

確認事項としては

1. 練習と同じタイミングでラウンドでも打てるのか?

2. 練習場と同じイメージで狙った場所に落とせるのか?

3. 落下地点からボールが止まるまでの距離やイメージはどんなものなのか?

4. 基本となる打ち出し角はどのくらいがいいのか

5. ミスが出た場合の原因を理解する

他にもいろいろありそうだが、とりあえずはこのぐらいか。

今回のラウンドはどんなことがあっても75y以内(場合によっては65yぐらいまでかも)はLWで全て打つことにしよう。

バンカーに関してもとりあえずはその方向ではいるがこれは未定。

フルショットに関しての確認事項も考えておこう。

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女子プロと男子プロのアプローチの違い

2011-11-23 16:32:25 | アプローチ

Sプロにアプローチはで使うクラブを聞いてみると
ほとんど58度のウエッジで打つという。

「女子プロはワンパターンの打ち方でクラブを変える人もいますよね」

とプロ。

やはり男子プロはほとんど58度以上のロフトのクラブで自在にコントロールして
打つ人がほとんどのように思う。

「いろんなクラブで打つとわからなくなってしまう」
というようなことも言っていた。

スイングを1パターンにするならクラブを変えてもいいのだろうが
いろんなクラブでいろんな打ち方をすると複雑になりすぎて
イメージが出にくいのだろう。

古閑美保の引退番組で言っていたが、古閑は清元プロにやれと言われたことをやっていただけなので
言われなきゃ練習もしないだろうと言っていた。

そんなプロもいるんだなぁ・・・とびっくりした。

女子と男子の違いがあるのだろうが、あまり理屈を考えずに言われたことをやるだけで
楽しいものなんだ・・・・という感じ。

不動と大山は全く違っていて、先生ともぶつかっていたとも言っていたので古閑が特殊な例なのかもしれない。

引退の理由は自分でもハッキリしないとも言っていたが、清元登子の体調不良により
自分のゴルフを修正してくれる人がいなくなったことも原因のようだ。

実際に教え子の3人が3人とも賞金女王になっているわけだから清元指導がどれだけのものなのかは明白なのだから。

話はそれたが、アプローチについては答えはないのだろう。

練習量も好みも人それぞれ。

自分なりのアプローチを確立しよう。

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キーポイントは「猫背」

2011-11-23 12:32:33 | 大切な注意点

昨日の練習でアイアンショットがほとんどまともに打てず
隣で打っていたプロを100点とすると1点ぐらいの出来だったが
ドライバーショットに関してはプロを90点として60点ほどと思える出来だった(笑)

ドライバーはティーアップしているのでヘッドが下から入っても問題なくボールに当たるが
アイアンは下からヘッドを入れることが出来ないのでインパクトが難しい。

そこでヘッドを上から入れようとかハンドファーストに当てようといろいろ考えて打っていたのだが
それ以外にドライバーのスイングとの大きな相違点があったのだ。

それは「猫背」

「猫背」「谷口」「スイング」などをキーワードにネットで検索してみると

「谷口徹のスイングは猫背に見えるが腕の力が抜けていていい」

というような解説があった。

また、「猫背のハゲが何をきても似合わない」というコメントも。

普段猫背の人間が構えたときに背筋を伸ばして姿勢を良くして構えたら
それは自然ではなく、上体のどこかに力が入っているということなのではないだろうか。

自分も背中が丸まって腕が前側に入っているような姿勢が自然なので
ドライバーの時のように自然体の状態で構えてスイングするのが
全体のバランスを整える秘策なのではないかと感じた。

奥田靖己も言っていたが

「背筋は伸ばしたらあけまへん」

奥田、谷口のアドレスの上体をイメージして、両腕を脱力した自然体のスイングで
アイアンショットも打つようにしよう。

ちょっと前まではそうやって打っていたのに・・・・・

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ちょっと復活の兆しも・・・・

2011-11-23 01:15:48 | スイング理論

帰宅途中にフルショット練習。

以前習っていたSプロが練習していたので隣の打席へ。

比べても仕方ないが、どうして自分より小柄なのに
ここまで球筋が違うんだろう・・・・とちょっと凹む(笑)

アイアンは相変わらずまともに打てずドライバーへ。

ドライバーはそれなりに調子がよくプロが

「ATTASですか。 ヘッドは?」

と声をかけてくれたのでついでに打ってもらった。

「PING打ちたかったんですよ」

といって1球打ち

「めちゃくちゃ打感いいですねぇ」とプロ

その後5球ほど打ったがふけ上がらず力強い球を打って

「しっかりしてて全然いいですね」

と社交辞令かもしれないが合格点をもらった。

ただ、プロが打ってクラブが負けてない感じだったので自分には多少オーバースペック
な感じなのかもしれない。

そう言うと

「大して変わらないですよ」とこれは完全に社交辞令とさすがの自分でもわかった(笑)

今は生徒ではないので自分のスイングについては聞かなかったが
プロのスイングの注意点やルールについての質問をしたが
気さくに答えてくれる。

スイングについてはもう人に習う気はないのだが
こちらから質問してそれに対して意見をもらうというスタイルで
教室に復帰してもいいかもしれないと思ったりもした。

ドライバーは調子がそれなりに良かったのでそのスイングの感じでアイアンも打ったら
意外に良かった。

いつの間にかアイアンは普通のスイングに戻りつつあったのだが
ドライバーは感覚で打っていたのが良かったようで、アイアンも

背中を丸めて左足寄りにボールを置いて自分の打ちたいように打つことが
特効薬だったようだ。

ドライバーはアッパー、アイアンはダウンブローなどと余計な活字はなくして
自然にボールに向き合って無心に打つ。

とりあえずこんな感じで再出発しよう。

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フェースの芯で打つ

2011-11-22 12:45:41 | スイング理論

昨日はI3+ と I3BLADEの5 7 9番の打ち比べをメインに練習場へ。

ちょっとアプローチ練習の打ち放題はお休み。

とにかくアイアンがまともに打てない。

納得の球がほとんど出ないのだ。

しかし現状ではグースの少ないI3 BLADEの方が左には行きにくいようだ。

また、数少ない納得の球ではあったがI3 BLADEの7Iで気持ちの良い球が出たので
あとはスイング次第と信じてこちらを使うことにした。

これからの目標としてはとにかく「芯に当てる」ということ。

芯に当たりさえすれば80%以上の距離は出るはず。

芯に当てるためには芯に当てやすいスイングをすること。

芯に当てやすいヘッド軌道は上から入れること。

上からヘッドを入れるにはハンドファーストでインパクトすること。

ハンドファーストでインパクトするには、腰を先行させること。

そして、もう一つ大切なのはスイング軌道にあったボールの位置。


インパクトの時のボールの位置を右目の正面とか、左とか右とか
右目との位置関係で把握することで安定したインパクトが得られるのではないだろうか。

目標はまずは芯に当てること。

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距離の把握の精度について

2011-11-22 11:57:53 | アプローチ

犬の散歩で電信柱やマンホールを目印に歩測の練習をしていたがなかなか
距離が把握できないでいた。

しかし昨日コツがつかめてきた。

それはグリーンの大きさをイメージすることで線ではなく面で距離を感じること。

それなりのグリーンの幅は30y前後が一般的だと思うのでその端から端を
意識すると約30y(大股で30歩前後)。

また、かなり縦長のグリーンの手前から一番奥までのイメージで約40yとなる。

こう考えてみると40y打っても縦長のグリーンのエッジからグリーン上に落ちるのだから
いままではグリーンをもう少し小さいイメージで狙っていたからショートすることが
多かったように思う。

グリーンの大きさが30yの円だとすると、LWだと手前30yからだとほぼフルショットしてもグリーン上
に残るのだ。

しかし、LWでのショットは全て1パットで入れて2打で上がるイメージを持って
プレーしようと言うのだからちょっとレベルが低すぎか・・・(汗)

いずれにしても距離が正確に把握できたほうが有利なのは間違いないだろう。

 

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