2006年からGDOでスコアを登録し始めて18年が経過。
ラウンド数は300ラウンドを超えホール数は5472ホールとなっている。
そんなにやったかなぁという感じ。
2006年にも80台が出ているのでそれまでも100ラウンド近くはしていたと思うので400ラウンド近く回っているだろう。
300ラウンドの平均ストロークは86.7で、もう何年もそのぐらいの平均ストロークが続いていた。
去年は平均87を超え、今年は10ラウンド目までは90を超えていたほどの不調だった。
しかしここ直近の10ラウンドの平均は79.6と考えたこともない状況になった。
基本的にやっていることは大して変わらないのになぜなんだろうと考えた。
まずショットに関しては知り合いのプロに指摘された軸が左右に大きく動いているという部分を
右にボールをセッティングするようにして左に突っ込まなくした。
その後少し左にボールを戻したが基本的に右足荷重で打つぐらいの感覚になった。
次によかったのが左腕リードで打つようにしたこと。
前から左腕リードは試してているが、結局いつの間にか右腕を使うようになっていた。
結局すぐに結果が出ないとそれを続けないという問題がある。
アプローチもそんなに今までと変わらないと思うのだが、半年ほど前から毎日スポンジボールを打つようしたので
体の動きが染み付いてきてミスが減ったのではないかと思う。やっていることは変わっていないが微妙に確率が上がった。
これも結果が出なければやめていたかもしれないが、ここ最近の異常な好調でやめるにやめられなくなった。
パッティングの距離感はいままでいろいろと考えてやってみたが、自分の感覚だけで打つというシンプルなものが答えだった。
結果が出ないのでいろいろと試行錯誤して目の前にあった正解が見つからなかったのだ。
結局何が原因でよくなったのかかというと、いろいろとやってきてそれぞれ正解に近づいたときもあったと思うが
全体がよくならないときれいにスコアという結果に現れないので、良い部分もまた余計なことをして悪くするというスパイラルだった気がする。
今回はたまたまいろんな良くなる要素が重なり、さらにラッキーなどもあってスコアが極端によくなったので
今が良いと確信が持てることがたくさんあって余計なことをしないで済んだのだろう。
今の状態(道具やスイングや考え方)を基本として少しずつまた悪い部分を改善していけば更に進歩できるのではないかと思えてきた。
今があるのもやっぱり400ラウンドの経験があるからで、いろいろやったことは無駄ではなかったのかもしれない。
この調子が維持できるかは分からないが、なんとか客観的に判断して更なる進歩ができるように対策を練ろう。