今回のラウンドで問題点や良かったことなどを今一度振り返る。
現時点の修正点はドライバーを以前の10.5度に戻すこと
もう少し攻められる所は攻めること
ドライバー以外のショットでインパクトでフェースがボールを見ている感覚で打つこと。
何か発見できるだろうか。
10番 344y M
ドライバーで右ラフ、残り100y前後を48でピン左6mにオン。
2パットのパー。
ドライバーは予定よりスライス幅大きかったがまあまあ。
48ももピンの右を狙って引っ掛け気味。
ここは元研修生のMさん曰く190y前後打つのがセオリーのようだ。
その人はドライバーで池に入るが自分はおそらく入らない。
池の手前はラフだが今回はそこからグリーンに48度で乗せた。
どんな球が出るのか占う意味でも1Wで池の手前に打って行きたい。
ファーストパットは下りのスライスで1m弱オーバーしたが悪くなかった。
返しが入る入らないは時の運。
11番 371y M
1Wフェアウェイ右サイド。左ラフぐらい狙ったのに曲がり幅大きい。
8Iダフリ気味だが手前から転がってピン手前12mにオン。
ファーストパット2.5m残して入れられず3パットのボギー。
ティーショットは左サイドのバンカーの右辺りを狙ってスライスしてフェアウェイセンターの予定だったが
スライス幅大きく右のバンカーの横まで行ってしまった。
フェースがかぶっての引っ掛けも出るので難しいところだが10.5度にしてどんな感じになるのかは賭け。
多少つま先上がりからだったためか8IダフったがHB3効果で前からオンした。これは悪くない。
ファーストパットが2.5mショートしたのは問題あるがそれもしかたない。
8Iでミスしているわけだからまあ当然のボギーだろう。
12番 382y M
1W今度は左に引っ掛けOB性の当たり木に当たってセーフ。
一打献上して4Uで130y前後フェアウェイセンター。
8Iで8mに乗せて2パットのボギー。
ドライバーのこういうミスが12度は時々でるので10.5度にする。
一打献上もほぼベスト。そこから乗せて2パットなのでドラ以外はは問題なし。
13番 160y S
7Iグリーン左サイドラフ。
PWでピン下3mに寄せて2パットのボギー。
ティーショットミスして、アプローチもボチボチでパットも微妙に入らず。
3つのうち一つが良ければパーになる。
アイアンが引っかかることも多い。
PWでの寄せは悪くないが、1mでも近ければ次に入る可能性が高くなる。
その辺りの精度は重要。
場合によっては8Iでバンカーの右花道付近に運んでアプローチ勝負も有り。
14番 403y M
1Wフェアウェイ、5Uで右手前のバンカーを嫌って左サイドラフ。
PWで3mに寄せるも入れられずボギー。
ここもセカンドまでは悪くないがPWのアプをもう1m近くに寄せられればパーの可能性も上がってくる。
この辺りが予選通過の鍵。
結果は別にして、もっと打つ前にどういう結果になるのかをイメージすることが大切。
15番 320y M
ここは土砂崩れでロングホールがミドルになっていた。
1Wで右ラフ、7Iでグリーン手前10y以内。
56度で3mに乗せ入れられずタップインボギー。
ここもドライバーが右にふける。10.5度でどれだけ修正できるか。
ラフからなのでこれもしかたないが、もう少しグリーンの近くに行っていたら
アプローチももう少し寄って入る確率が上がっていただろう。
ラフからは1番手上げるのもありか。
アプローチはもっとイメージを正確に出し打つときは他人事のように結果を観察する。
16番 175y S
6Uでグリーン右サイドバンカーの右。
バンカー越えの56度のアプハーフトップ気味でグリーン奥に2オン。
7mから1.5m外して入れられずダボ。
7mのファーストバット、キャディーさんにそんなにスライスしませんと言われて
意識はしたがボールのラインの合わせが少し右を向いていたので
線の左に打っていったら左に大きく抜けてしまった。
キャディーさんの言葉を信じなかったわけではないがそんな感じになってしまった。
ボールのラインの合わせ方は慎重にするべき。
狙ったとおりにかなり打てるようになってきたので線の合わせが重要になってくる。
17番 537y L
1Wでフェアウェイセンター、4Uで左ラフ、ニブ56で乗せて2パットのパー。
ここは綺麗にパーをとった。
セカンド4Uは多少引っ掛け気味だった。
こういう球が最近多いのでフェースを変に返さないショットが必要だろう。
フェースがボールを見ながらインパクト作戦で修正できるのだろうか。
18番 415y M
1Wで左ラフ。
7Iでピン奥8mにオン。2パットのパー。
これはティーショット、セカンドとも悪くなかった。
ただ、転がって一番奥にオンしたので、場合によっては手前からのアプローチのほうがいいかも。
3パットしそう。
1番 348y M
ドライバー左に引っ掛けバンカー。
残り200y近くなので一打献上して8Iで残り70y前後フェアウェイ。
56ニブアゲ風でグリーンに届かず。
パターで奥のピンに2mほどショートして入れられずダボ。
ティーショットのミスは10.5度で回避。
ニブ56で風でショートしたことが2回あった。
イメージより10~20%ほど飛ばないことがある。
向かい風のときは注意必要。
2番 400y M
1Wで左ラフ。残り池越え180y前後、56ニブで池の手前にきざもうと思ったら
ラフに食われてまたラフから130y強。
8Iで飛ばずグリーン手前20y前後。
ニブ56で乗っただけ12mから2パットのダボ。
怖がらずに左に逃げずにフェアウェイを狙う。
グリーンは傾斜がきついので右手前からのアプローチがしやすそう。
3番 514y L
右ドッグレッグのロング。
1Wでまた引っ掛けて左ラフ。
ラフからで4U食われて曲がり角まで行かずフェアウェイ。
7Iで曲がり角、PWでピン奥6mに乗せて2パットのボギー。
ここはなんとかがんばったボギー。
ここも10.5度のドライバーでミスをなくす。
ラフを出来るだけ避けたい。
4番 187y S
3Uで右バンカーの右。
56度でピン奥4mにオン、何とか入ってパー。
これはいいパー。
ここは向かい風だと3Uでナイスショットして20yほどショートしそう。
風がなくても3Uでよさそう。
左サイドの方が安全そう。
5番 455y M
ここはパーオンも難しいミドル。
1Wで右林。
4Uで残り80y前後ラフ。
フォローで56ニブバンカー越えた斜面。
56ニブで3mに乗せ入れられずダボ。
ティーショットが問題、10.5度で解決予定。
56ニブ風でショート、大きめに打った方が良さそう。
左足上がりのアプローチは左に引っ掛けがちなので
1mほど右を狙うべきか。ここは攻めどころ。
2パットか1パットかどちらかになるだけなのでどんなに攻めてもリスクがない。
イメージはチップインぐらいでも良いかも。
そのほうがイメージが出やすいかも。
6番 153y S
8Iでグリーン手前。
56ニブで1mに寄せ入れてパー。
自分の得意パターン。
やはり手前からのアプはしやすい。
7番 406y M
1W右ラフ
7Iでグリーン手前10yちょっと。
ニブ56で6mにオン2パットのボギー。
ティーショットラフだとセカンドでグリーンの近くに運べないこと多い。
出来るだけティーショットをフェアウェイに置きたい。
それが出来ればパーの確率はかなり上がるはず。
8番 332y M
1W左に引っ掛けラフ。
3回このミスをやったのでドライバーは10.5度にするつもり。
5U左に行ったが左エッジ。
パターで15mぐらいの距離を80cmに寄せて1パットのパー。
ティーショットのミスを上手くカバーできたがこけは結果論。
ティーショットの精度を上げないと予選通過はない。
セカンド5U一歩間違えば左奥の難しい場所に行っていた。
6Uが正解かも。
9番 558y L
1Wトップして150y前後。
3Uちょっと引っ張り左ラフ。
4Uで100yも進まず、PWいい当たりも砲台で戻って10y以内のアプローチ。
PWでピン横50cmに寄せて入れてボギー。
これもティーショットのミスからどんどん苦しくなっている。
ドライバーを変えれば改善するはず。
グリーンを狙うショットはまあ悪くなかったと思う。
9Iではピン奥10m以上だったので3パットもあったかも。
砲台に対してPWとニブ56で迷ったが、ニブではショートするイメージが
あったので、PWで打ったらグリーン面にスーッとパターで転がしたように上手く入って
ピン横まで10m近く転がった。
イメージをそこまではっきり出せていなかったが、転がすほうがグリーン面の
硬さの影響が出ないのでイメージ出しやすいかも。
一打献上精神は自分の中に根付いてきているので問題なし。
EBP精神は入る入らないは時の運という意味では根付いてきていて
アプローチやショートパットで必要以上に結果を求めなくなっているのは良い傾向。
ただ、もっとしっかりと入るイメージで打つ必要はあると思う。
その辺りが適当なので入るものも入らないし寄るものもよらないという感じはする。
蜘蛛でショートパットは格段に良くなったと思うので積極的に少しカップを
オーバーするラインをイメージするべきではないだろうか。
バンカー越えのアプローチなどで、必要以上にバンカーを避けることで
1パット圏内に入れられる可能性をはじめから放棄している感もある。
そんなことをしていたら79は出ない。
今回は守りと攻めのメリハリを上手く使い分けて
1バーディー 9ボギーの79を目指す。
運があれば予選通過可能なはず。