今回78を出したが1つのダボと6つのボギーがあった。
パーもボギーも紙一重ではあるのでボギーについて反省するのなら
パーも反省するべきなのかもしれないが、きりがないのでボギーまで
反省してみようと思う。
東コース
3 349M
220y前後にクリークが流れているので3Uで手前に運んだ。
右からの風、5Uでバンカー越えの左のピンを狙わず右サイドの安全な方に
狙ったがグリーンに乗らず手前。56度ニブで20m前後のアプローチを2mに
寄せたが入れられずボギー。
バンカー越えのピンを5Uで狙うのは無謀なので正解だろう。
イーグル、パーときての3ホール目。
ティーショットは3Uを使ったが5Wだとあと20y前後前に運べて
セカンドのクラブも7I前後になったかもしれない。
ただ、初めて回るコースでどんな状況かわからなかったし
5Wの精度がどれほどかもわからないので3Uは間違っていなかった。
そこから4Uもセッティングから抜いていたし、5Uでは飛距離的にバンカーを
超えるかが微妙だったので右狙いは正解。
アプローチも距離の10%前後には寄っているので
それを入れられればラッキーだったということ。
ここは何も間違っていないボギーだろう。
7 334M
1Wでいい当たりだったが、行ってみたら左サイドのバンカーに入っていた。
60yちょっとを56度ニブで打ったらダフって20yほど出ただけ。
56ニブでトップに注意して打つと多少だふり気味に入ったが4mにオン。
入られずOKボギー。
ミスしてもボギーを確実に取る事が大事。
ティーショットでバンカーに入らない3U 5Wのいずれかで打つのが正解。
セカンドも距離のあるバンカーで56ニブは大きくダフりやすく出すだけになりがちかも。
48度 52度のウエッジで打てばもう少しグリーンの近くに寄ったと思う。
3打目は56度ニブで多少ダフリ気味だがそこそこ寄ったが
右から左にボールが流れるラインだったので、もう少し右サイドに狙いを定めれば
ファーストパットの距離が多少短くなったと思う。
1打目、2打目、3打目が問題あり。
西コース
3 204S
距離は150y前後しかなかったが風のがフォローなのかアゲなのか
わかりづらい。8 7 6番を持ってティーグラウンドに上がったが
アゲと読んで6番で打ったら奥のバンカーへ。
北は右なので右からの横風だったのかも。
今回から初めて使う58度のSWで3mに寄せたが
ファーストバットがちびって1m弱ショートしてしまった。
このパットは最大の後悔。
次のパットも入れられず3パットのダボ。
ティーショット、セカンドショットとも問題ないがファーストパットがお粗末。
このホールが最大のキーポイント。
まず、天気予報で一日中北からの風だということはわかっていたのだから
右から左へボールが行きやすいということを知るべきだった。
左サイドのピンにセンターからほぼイメージ通りに打ち出せたが
キャリーでピンをオーバーして左奥のバンカーへ行った。
そこからSWで ほぼ完璧に打てて、3m前後に寄った。
そこまでは良かったのだが、そこで後半1番、2番と2m程度のパットを
上手く入れてというか入ってパーをセーブしていたので欲が出た。
明らかにチビッて1m弱もショート。
入れたい気持ちが強すぎて体が全く動かなかったのだろう。
そして、次もボギーでは上がりたいと思って入れられずにダボ。
3mのファーストパットがすべて。
入れようと思って入るなら苦労しないのだ。
入らないと思って出来ることをすれば良かったのだ。
それが次のパットにも引きずってしまった。
流れというものをあまり意識しないつもりだが
精神的に非常につらい一打だった事は確か。
そこで上着を脱いで気分転換。
5 114S
ほとんどオナーなので風が全く読めずに打つので
ショートはちょっとつらい。
ピンまで105y前後で若干のアゲかと思ってフェースを立て気味に
打ったらちょっと飛びすぎ左サイドのファーストカット奥目。
56度ニブで10m弱のアプローチが2mほどショートして入れられずボギー。
普通に打てばよかったかも。
ここも風の読みが難しかった。
ただ、グリーンのかなり手前にピンがあったがグリーンの手前からも
かなりアプローチはしやすかったので、乗らなくても良いから普通に
打てばよかったのに、奥もいや、手前も嫌で、PWももてずに
48度を立てて打つというほぼ失敗確実のようなことをやってしまった。
アプローチとパットはまあ仕方ない。
フェードで距離を落とすのはいいが、立てて距離を出すのはNG。
7 553L
1Wでフェアウェイ、残り280y近かったので5Uではなく3Uを選択して
ほぼ完璧に打てたが、風にあおられて少し流されたらそこにバンカーが。
全く眼中になかった。
行って見たらバンカー手前の斜面にあったが、微妙な感じ。
100y弱を48度で右サイドのピンで右サイドに深いバンカーがあったので
左からの風もあり、グリーンセンター寄りに打ったら
つま先下がりと風で流されて思ったよりピン方向に飛んで3mにオン。
海に向かって下りのラインが60cmオーバーして入れられず3パットのボギー。
この3パットは痛い。
いろいろな意味でのラッキーを生かせなかった。
セカンドのクラブ選択は間違いで5Uが正解。
間違ってもバンカーに入らないクラブを選択するべき。
結果として上手くパーオンできたが。
ファーストパットは遠くから先に同じラインで打った同伴者のパットが
グリーンをオーバーしてバンカーまでいってしまったので
速いのは覚悟して打って60cmオーバーなので仕方ないかもしれないが
入れたい気持ちも強かったのかも。
返しはもう少し強く芝目に負けないように打つべきだったのだろう。
8 374M
1Wでフェアウェイ、48度では短く、PWではちょっと大きい気がしたショット。
PWを少し弱く打ったらダフってグリーンを5mほどショート。
56ニブでたしかちょっとトップ目だった気がするが3mのパットを残し
入れられずボギー。
セカンドのPW、やはり緩めるのはNG。
フェード気味に距離を落とそう。
9 403M
ティーショットで250y弱、確か8か7Iでグリーン左サイドのカラー。
これも、強めに打って左に引っかかった気がした。
そこからとんでもなく右に切れるラインのアプローチをパターでやったが
ほぼイメージ通りに行ったがピンの手前辺りから加速してピン下5mぐらいに。
ファーストパットでOKに寄せて2パットのボギー。
グリーンを見てみたら上からはノーチャンスだったので
手前から攻める必要があるホールだった。
セカンドで力まずフロントエッジをちょっと超えた位置辺りに
運んで2パットのパー狙いが正解。
このグリーンのあのピン位置はパーを取るのは至難の業。
みんな4パット5パットしていた。
ということでこのホールは上出来。
問題は
☆ティーショットでの使用クラブ
確実にバンカーを避けるクラブを使えるときは使う
☆無理な打ち方
距離を出そうとしたり抑えようとして緩めたりしてはミート率も方向性も下がる。
できることで組み立てる。
☆入れようとするパット
入る入らないは時の運、出来ることをするしかない。
☆ハイスコアをいしきする
これはいいのか悪いのかわからないが
後半の2番までパープレーで、3番で入れたくてパッティングをミスしたが
その時点でまだ2オーバー。
全部残りホールがパーで74、バーディーが2つくればパープレーのチャンスだった。
だからといって無理しても仕方がないが、今回の場合前半がパープレーだったので
後半がそこそこでも確実に70台だろうというへんな余裕が自分にあった気がする。
そういう気の緩みが逆に集中力をなくす気がする。
過去に70台を出したときはぎりぎりで、緊張感の中最後の数ホールの状況は
非常に鮮明に覚えていた。
無理をしないのと、集中を欠いてプレーするのとは違うと思う。
良い緊張の中で、最善策を選択し続けるためにも
スコアは意識したほうが良いのかもしれない。
この辺りはちょっとなんとも言えないが。
次回のラウンドはトータルスコアを常に意識してやってみよう。
パープレーにまずは狙いを定めて、状況によりベストスコア更新とか
70台とか、85以内とか、90を叩かないとか、目標設定を変化させよう。