今使っているPING G15 ATTAS 6SとハイボアXLS ランバックス 6Z08S ハイボアXLSモアイ モトーレスピーダー VC6.2S
の3本を打ち比べてきた。
3本とも10.5度でフレックスはS、重量も316~320gとそれほど大きな違いはない。
数回素振りをしてはじめに手にしたのは XLSとランバックスの組み合わせ。
まず1球打ってその音にちょっとびっくり。
音が凄いとは聞いていたが自分が使っていた初代ハイボアの時とは全く違う金属音。
しかもつかまらず右に曲がるし距離も出ない。
確かに芯は食っていないが自分のクラブでは絶対出ないようなクソ当たり・・・・
数球打って感じたのは、あまり打感とか音にこだわりがない自分だが
さすがにあの音は練習することが出来るレベルではなく
しかも音に対しての距離が全く合っていなくて、しかも方向性もばらばらで
恥ずかしいにもほどがあるといった感じ。
人目を気にしてはいけないが、あれだけでかい音立てて
あれだけしょぼい球打って平然としていられるほど無神経でもないのだ。
次にモアイとモトーレスピーダーの組み合わせを打ってみた。
更に簡単にしてあるという後継モデル。
まず音が少し小さくなり、何とか練習できる限界レベル。
雨が強く振っていて音がかき消されていたからかもしれないが・・・・
モアイの方が多少飛んで多少つかまりがいいようにも感じるが
それでもフェースの当たる場所によってかなり方向性にばらつきもあるし
球の高さもばらつくしつかまりも悪い。
体がかなり重いので、その影響もあるのかと思いPING G15に持ち替えてみると
1球目からいつものような球が飛ぶ。
完璧な球ではないが許容範囲の球が何球打っても出るから
調子は悪くないのだ。
50球ほどモアイとG15を中心に打ってみたが
どう考えてもモアイを使う意味を見出せない。
飛距離、方向性、打球音、打感、何一つG15を上回るものはなかった。
これはクラブの性能の問題だけではないかもしれない。
自分のG15とATTAS 6S の組み合わせエースドライバーが
奇跡的に自分のスイングにマッチしたのかもしれない。
それぐらい違うのだ。
100回勝負して90勝10敗ぐらいの確率でG15の方がよい結果になると思う。
ここまで違えば持っている意味はないのでラウンドするまでもなくオークションで売ろう。
とりあえず1月4日にHとWと3人で練習するのでその時に二人の意見を聞いてみたい。
ここまで差があると自分のドライバーの良さを実感させられる。
これでしばらくドライバーを買おうとは思わないで済みそうだ。