毎回、楽しみに読んでいる読売新聞 夕刊 「立命館講座 日本文化の奔流」
のコーナー。
昨日は「禅の心」がテーマでした。
禅は今、注目のスティーブ・ジョブズ氏の伝記でも取り上げられている
仏教の思想です。
辞書をひくと
「(仏教で)精神を統一し、無我の境地に入って物事の真の姿を求めること」とあります。
私自身、一度だけ座禅を組んだことがありますが、その時は足の痺ればかりに
気がいって精神統一とは程遠かった記憶しか残っていません。
記事では妙心寺の法務部長 土井克彦さんのお話を紹介しています。
人生のゴールは「死」
よりよく生きようと進めば進むほど、私たちは死に近づく。
本来、生きることが合理。しかし、この死に向かうという不合理にどう立ち向かうか。
禅で大事なことは「今、ここ、自分」
と述べられています。
これは、まさに「人生の逆算」ですね。
人生という大きな視点では「死」がゴールですが、
ひとつの目標を達成する時と置き換えてみると
「今、ここ、自分」
ひとつのゴールに向かっての今日。
どう過ごしていくのかがはっきりとしてきます。
皆さまの今日がかけがえのない時間となりますように。
のコーナー。
昨日は「禅の心」がテーマでした。
禅は今、注目のスティーブ・ジョブズ氏の伝記でも取り上げられている
仏教の思想です。
辞書をひくと
「(仏教で)精神を統一し、無我の境地に入って物事の真の姿を求めること」とあります。
私自身、一度だけ座禅を組んだことがありますが、その時は足の痺ればかりに
気がいって精神統一とは程遠かった記憶しか残っていません。
記事では妙心寺の法務部長 土井克彦さんのお話を紹介しています。
人生のゴールは「死」
よりよく生きようと進めば進むほど、私たちは死に近づく。
本来、生きることが合理。しかし、この死に向かうという不合理にどう立ち向かうか。
禅で大事なことは「今、ここ、自分」
と述べられています。
これは、まさに「人生の逆算」ですね。
人生という大きな視点では「死」がゴールですが、
ひとつの目標を達成する時と置き換えてみると
「今、ここ、自分」
ひとつのゴールに向かっての今日。
どう過ごしていくのかがはっきりとしてきます。
皆さまの今日がかけがえのない時間となりますように。
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