マザー・テレサは人生を貧民救済活動に捧げ、ノーベル平和賞を受賞しました。
彼女の偉業は世界中の誰もが知るところです。
数秘術の「9」はボランティア性が強く世界中を愛で包むような心を持つ数で、マザー・テレサの数と言われています。
しかし、マザー・テレサ本人は1910年8月27日生まれで、誕生数は「1」なのです。
「1」は行動力とリーダーシップの数と言われています。
なるほど、愛はもちろん、あれだけの大きな働きは持って生まれた前進する力と仲間をまとめてゆく力があってこそ。
先日、元スターバックスCEOの岩田松雄氏の講演を聴きに行きました。
かなりモチベーションの上がる内容だったので、もう一度復習したくてご本人の書かれた本を買いました。
『ブランド』
内容は講演で聴いたこととほぼ同じでしたが、本の中にはいくつか名言を収めたコーナーがあり
その中にマザー・テレサの言葉がありました。岩田さんが選んだ言葉です。
『あなたが善を行うと、利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう。
気にすることなく、善を行いなさい。
あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう。
気にすることなく、正直で誠実であり続けなさい。』
背筋を伸ばして深呼吸したくなるような言葉ですね。
いつも相手を想うことの大切さは日々の仕事もそうです。
その積み重ねが収益と継続という形で社会貢献へと繋がっていくんだなと・・
そうありたいと思った言葉。手帳の隅に書き留めておきました。
皆さんは最近、心が揺れた言葉はありますか?
いつもいつもこの言葉と、反対の事をしております。
まだまだ一生勉強ですね。
いい言葉ですね。
この言葉かみしめてみると、私も逆のことばかりです。
毎日が勉強ですね~