すべては５つから・・・No6

今日で最終講座になります。


前回は相生関係のラッキーカラーについてご案内しましたが、
今回は相剋関係のカラーについてお伝えします。



はい、お馴染みのこの図です。

相剋関係は攻撃の関係。

なので、自分の行に向かう矢印の色は相性の悪い色となります。

「黄色の財布がいいいのよ。」

とおっしゃる方も水行の方は、ダイレクトに黄色（土行）に剋されることになりますので
積極的におすすめはしません。

この関係、自分が剋する行、それから力を出している行（ひとつ後の行）には、自分自身の
力を出している（ロスしてる）ことになりますので、少し弱ります。

と、考えるとやはり、ここぞいう時には、剋される色、剋す色、相生の関係で自分が力を提供する行の色
では無いほうがいいということになります。


ここで、実例を。

私は金行なのですが、ラッキーカラーが金、白。
ラッキーサブカラーが黄、茶系です。

そして剋される色は赤系（確かに、赤は息切れがしそうになります。）
剋する色は緑、青系（結構好き）
それから、自分が力を出しているのは黒系です。

仕事柄もありますが、黒はよく着ています。

自分の力が気持ちよく抜けていきます。だから、緊張している時は黒を着ると
落ち着くことがよくあります。

ひとつ後の行の色はこのように、自分を落ち着かせてくれる色でもあります。


いかがでしたか？

今回は色を使って五行説を説明しましたが、すべてのことに応用できます。

じつは人間関係（相性関係）にも適応できます。

これ、相性占いってことで講座でお伝えすると盛り上がります。

みなさんもお試しください。