PICO's BLOG~きままな日記帖~

還暦+αな年代、気持ちはいつも現役世代 
なんでもチャレンジ、そんなPICOの備忘録
   

談山神社

2015年04月19日 21時19分32秒 | 寺社めぐり

万行寺、仏隆寺から山越えをして談山神社へ

最初行く予定は無かったがせっかくここまで来たんだから

寄ってみることにした。

 

それが境内に入ってびっくり素晴らしい神社だった。

御神祭は藤原鎌足公、と言えば大化の改新(645)

その談した山からこの名前がついたとか・・・・

 

若い二人が本殿前で仲良く参詣していた。

 

そして西国三十三観音霊場第四番札所 施福寺へ

 


Digest version 龍穴神社から万行寺、仏隆寺へ

2015年04月19日 06時56分05秒 | 寺社めぐり

龍穴神社へは室生寺からすぐの所にある、

室生寺のあの流麗な十一面観音とこの龍穴神社は

雨、水繋がりであろう、昔人は雨(水)が命、雨乞いを

死活問題でもあった。そういったところには必ずと言って

いいほど雨に纏わる神社と十一面観音菩薩が村の中に

祭られ村人によって祈られ、守られてきた。

 龍穴奥の院

 

龍穴神社からひと山越えてのどかな山村には

こんな案山子があった。

仏隆寺に行く前に万行寺に寄り道しようと山合いに

入っていく、しかしその寺はまったく見つからず右往左往しながら

ようやくたどり着いた。

それも奈良県警のパトカーがちょうど通りかかったので停めてが住職も

居られず境内のしだれ桜を見て仏隆寺に向かった。

 

 

訊ねた。パトカーのナビにも載っていなく苦労した。

そんなこんなでやっとのことで着いた

道の迷い、野良仕事をしている農夫にききながら

やっとのことに着いた。

 万行寺の枝垂れ桜

 

仏隆寺近辺は桜の名所、カメラマンがいっぱいだが境内に

入ってくる人はまれだ。

 

石の段の横には大きな山梨の白い花が咲いていた。

この仏隆寺も鄙びたという言葉は合わないかもしれないが

いいお寺であった。住職の奥さんに鍵を開けてもらい本尊を

拝見した。

 本尊は聖徳太子作の十一面観音菩薩と伝わる

 石窟は仏隆寺開祖、堅恵の墓所

 

そして談山神社へ