PICO's BLOG~きままな日記帖~

還暦+αな年代、気持ちはいつも現役世代 
なんでもチャレンジ、そんなPICOの備忘録
   

篆刻展

2014年05月30日 19時11分50秒 | 街中暮らし
五月も残りわずか、黄砂で視界が悪い中、友人の招きで
篆刻展を観てきました。










市内で篆刻教室を開かれておられる方の作品を
はじめ教室のお弟子さん9名の作品がたくさん展示
されていて見ごたえ十分でした。







地元の新聞やケーブルテレビからも取材が来ており
大いににぎわっていました。篆刻って余りメジャーな
趣味ではないようですが、奥の深い味わいのある字体や
書道とのコラボで素晴らしい作品が展示されていました。

般若心経の作品

美術博物館内にある喫茶店で暫く談笑し帰ってきました。









介護職研修13日目

2014年05月30日 08時33分52秒 | 街中暮らし
気持いい朝を迎え、昨日は介護職研修に行ってきました。
この研修も終盤にはいり、今回はターミナルケア(死に
ゆく人に関したこころとからだのしくみと終末期介護の
ありかたを学ぶ。

介護の仕事に従事しておられる方は、きっと多くの利用者
さんたちの終末期を目にされておられるんだろうと思います。
そんな時、介護職としてどう対応したらいいのか、奥の深い
内容であった。

誰しもが迎える死というものをどう迎えるか、どう支えて
人生最後のまとめをするか、人間の尊厳そのものである。

看取りの3つのニーズ

①できるだけ長く生きたい(延命治療)

②できるだけ苦しまないでゆきたい(苦痛緩和)

③最期まで自分らしくありたい(自己実現)

介護職員は②の死を前にした人が経験する4つの苦痛を和らげ、
安らかな気持で過ごせるようにケアしていくことが重要。

4つの苦痛とは
身体的苦痛、社会的苦痛、精神的苦痛、霊的苦痛です。



私の場合②であり身体的苦痛だけ取り除いてくれればそれでいいなぁ~

人の最期の死にはその人の生き様が反映されているという。


介護職研修から、こんな事を学び考えさせられました。