「ミューズ林田ピアノ教室」の林田です。
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遠方から通って下さっている
Ｎちゃん。
もっともっとの気持ちから、
どんどんレッスンも進みます。
この「もっともっと」の気持ちが
出てくると、
ピアノの練習も自然と、
意欲的に取り組んでいきます。
実際は
ここまでの流れを創る事が、
実は大変なんです・・。
現実の生活の中では、
「生活の中にピアノの練習時間」を
組み入れる事が
難かしいですよね・・。
ご家族の協力も
不可欠ですが、
同時に本人の
[精神的な自立/自律]の発達度を、
見極める事も大切な要素です。
お子さんの精神的な発達度も
それぞれ本当に違い、
その「時期」が
いつなのか？を、
見極める事の大切さと、
難しさを痛感します。
レッスンでは
やはり「付点のリズム」の理解が、
混乱していますので
もう一度整理します。
＊下の３つのリズムは、
見た目は全部に「付点」がついていますね↓
この付点のリズムが
１つの曲の中に同時に出てくると、
頭の中で
混乱が始ってしまいます。
こんな時は
先に進む事はせずに、
もう一度ゆっくりと
「どこがわからないの？」
「なぜわからなくなるの？」を、
問いかけます。
このやりとりがとても、
大事なのです。
このやりとりの中で
生徒さん自身が、
「自分の頭で考えている」
ことこそが、
最も大切なのです。
ピアノだけではなく、
「勉強の基礎」にも
つながって行きます。
この３種類の
付点のリズムでは、
「付点」は
付いている音符の、
２分の１である事を
理解させる事。
ここがポイントです！
年齢に合わせた方法で
教える事にも、
指導者の工夫が必要になります！
レッスンそのものが、
指導者にとっても
工夫と勉強なのです♡
分数の概念が
算数で入ってくる学年前後では、
「付点＝音符の横の点」の意味↓
つまり 付いている音符の
1/2の長さを加える事。
この意味が理解できれば、
分数の足し算はできますね。
その計算は、
算数の分数計算と一緒です。
ピアノと学校の勉強とは、
常に「同時並行」です。
ピアノが進む時には
勉強も上向き。
ピアノが低調な時には、
勉強も今一つ・・・。
レッスンでは
ピアノの「弾き方」を教えるだけではなく、
生徒さんの心情の把握も、
大切な指導者の"チカラ”なのです♡
。。。。。 Let's Try ! 。。。。。。。。
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一生の財産になる「ピアノレッスン」を◆
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（レッスン中につき電話に出られない場合もございます）
