”道を横切る親子連れの猿”
もう一か所回ろうか、帰宅しようか。今日は無理しなで帰宅することにした。
行く手の左の道端に、鉄砲を持った人が居た。
狩猟の人に会っても不思議ではない場所だ。
ところがその人は、銃を道の反対側に水平に向けている。
おいおい。あと2、3秒後には私の車はその前を横切る。
と、車の前を猿が横切った。
猿の群れが居るのだ。銃は狩猟用ではなく、猿脅し用の銃だったのです。
通り過ぎてから急いで近くの空き地に車を止めてカメラを出した。
居るは居るは猿の老若男女、一社会丸ごと20頭は居るのではないか。
しかし、突然道を横切るので、
クレー射撃ではないが、カメラの照準が合わない。
見事なピンボケ。
↓ 見事な手相(足相)だ。
↓ カボチャを小脇に抱えた猿が途中でカボチャを手放して逃げて行った。
私は脅し銃を持った人の後を追ったが、
猿は針葉樹の山の中に逃げ込んでしまった。
こうなると猿は水に放された魚のようなものである。
なかかな撮れない。
帰りに道のカボチャが無くなっていた。
カミさんの話では後から横切った猿が、カボチャを持って行ったという。
住民の話では、ネギをかなりやられたと話していた。
「鍵かけておかなくちゃだめだだね」。と話していたが、
今の時期、家の外に猿のお目当てはたくさんある。
今日は無刺激な一日と思っていたら、
思わぬハプニングに出会った。
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