セイタカシギ ♀

セイタカシギ ♀

セイタカシギ ♂♀

　手前が♀

９月２８日（日） 木更津へ ハゼ釣り

　”首都高”

　前日に予告してしまったハゼ釣り。
それほど気合が入っていました。

　息子の誘いでもないとなかなか海は遠いのです。
深夜の首都高を走っていると、ホテルニューオータニ、赤坂プリンスホテルの横を通る。

　こんな場所を通ってハゼ釣りに行くのが不思議な気持ち。
あわててコンパクトデジカメを取り出して撮り始める。
助手席ならではのゆとりの釣りだ。

レインボーブリッジ

　カーナビまかせで、なぜここを通るのか分からないがレインボーブリッジだ。
目指すはアクアライン。

アクアライン 海ほたる

　海ホタルへ着いたのは、ＡＭ４：３０
まだ夜中。西の方角、東京方面。

海ほたる 夜明けに向かう空

　東の方角。
夜が明けてくる気配の空。

一発目は フグ

　海ホタルで朝食。時間調整をして釣り場に到着。

先に釣果を報告しておきます。餌が一杯余ってしまいました。

　一発目に来たのはフグ。
その後３連発のフグにこの場をあきらめた。　

ようやく ハゼ

　船溜まりを三つほどはしごしてここへ来た。
良くも悪くもここに腰をすえることにした。

.

釣り場からの景色

　東京側でもハゼは釣れる。
でもわざわざここへ来たのは、この広々とした景色と釣り場の静かさだ。

夫婦舟

　養殖海苔の作業からかえる夫婦舟。

朝、作業に向かう時は奥さんが前に乗り、背筋を伸ばし真っ直ぐ前を見て船はすごいスピードで出て行く。

　どの舟も同じ形で出て行く。仕事へ向かう厳しさと支えあう夫婦の姿が伝わってくる。
この地域では普通の風景かも知れないが、
海なし県から来たサラリーマン上がりには新鮮な風景だ。

　帰り船は朝と異なり奥さんの座り位置はややまちまちだ。
朝撮れば良かった。

アサリ丼 海ほたる

　ハゼは一夜のおかずには十分な釣果だったが、意気込みに比べたらはるかに少ない。

　遅いお昼を海ホタルで食べた。
アサリ丼（1000円）は適度な歯ごたえと噛みしめた時のジューシーさ、箸で具を切り分ける必要がなくて食べやすく、当りだった。　

９月２７日（土）

　”朝の光芒”

　晴れると言ったのに晴れてない。
そう思って東の空を見たらもう大陽はかなり高くまで上がっていた。

ヤマガラ

　河川敷の林へ。
鳥はいることはいるのだが、なかなか撮りやすい所へ来てくれない。

　結局おなじみの鳥になってしまった。