マーチャンの写真日記(今を感じながら)

ついに退職の日が来ました。
この先どんな生活が展開していくのやら。
趣味の写真を中心に、つづってみたいと思います。

ノビタキ ♂

2008年05月30日 | Weblog
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ノビタキ ♂

2008年05月30日 | Weblog
 野焼きのあとにはノビタキがよく来る。
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ノビタキ ♀

2008年05月30日 | Weblog
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ノビタキ ♀

2008年05月30日 | Weblog
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ウグイス

2008年05月30日 | Weblog
 いつも藪の中のウグイスが、こんなに身を丸々さらす場所に出てくれた。
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ウグイス

2008年05月30日 | Weblog
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5月29日(木) 信州へ 2 (鳥のH君と)

2008年05月29日 | Weblog
 ”フクロウ(雛)”

 5月26日。伯母の葬儀が3時半頃終わった。
信州に来る前に私は故郷の同級生H君に電話していた。(H君については2/11~2/13ブログにも)

 その話のなかで、私の母校の小学校にフクロウが巣を造り雛がかえったところだ。という話を聞いていた。小学校はH君の自宅のすぐ近くでもある。

 H君は野鳥関係の知識経験を生かして、第二の仕事についている。
その日も勤務である。電話すると5時半に学校のモミの木のところで会おうとなった。

 五時半正確にH君は来た。山間の日没は平野より早い、少し気がかりな時刻でもあった。

 私は卒業して以来初めての小学校だ。建て替えされてはいるものの、山間の傾斜地に建って居ることには変わりない。

 一段上の校舎のならびにプールがあり、その土手に立っている大きなの木の幹が最初に枝分かれする部分に巣があるという。

 程なくH君が居場所を見つけた。巣から20mほどはなれた樹上である。
今日は大変見やすい場所に居るという。

 今にも山に入りそうな大陽が淡い日を送ってくれている。ラッキーだ。
 
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フクロウ(雛)

2008年05月29日 | Weblog
 「あと2羽出てますよ」下で見ていた私たちに、上の段からH君に声がかかった。

 同じ野鳥の会のM氏である。私は初対面の紹介を受けた。
M氏も撮影態勢で、奥さんと小学生位の女の子2人がフィールドスコープを覗いている。スコープに携帯を押し付けて時々うまく撮れたと歓声を上げている。

 日は程なく沈んだ。雛はほとんど動かない。時々片目を開けるくらいである。
私たちは隣の針葉樹の木に居るあと2羽を探した。

 すごい枝の中で顔がほとんど確認できない。
枝の隙間をあれこれ探していると、向こうも少しは動くので時々目線が会う。



 
 
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フクロウ(雛) 2

2008年05月29日 | Weblog
 ”フクロウ(雛)”(2羽目)

 「昨日はあそこだった、今日は・」と話している。
私は「飛べるのか」と聞くと飛べないという。

 えっ!じゃどうしてここまで。巣のあった木とは20mくらい離れている。
木が連なっているわけではない。

 この鳥への興味が一気に上がってしまった。
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フクロウ(雛) 3

2008年05月29日 | Weblog
 ”フクロウ(雛)”(3羽目)

 「アッ今鳴いた」2人が同時に言った。
私は聞き損ってしまった。見やすい場所に居た雛が腰を少し動かした。

 「親が近くに来ている」とH君はフィールドスコープで遠くの木を探し始めた。
雛は一度鳴いただけでその後目立った動きはなかった。

 「お食事タイムだからそろそろ上がろうか」。
2人は帰る支度を始めた。フクロウを刺激したくないからだという。

 この辺が単なるカメラマンとの違いだろう。
私などは頭では鳥を刺激してはいけないと分かっているつもりでも、その辺の距離感が今ひとつ分かっていない。

 鳥を愛する人からも、一般の人からもカメラマンが疎んじられ、軽蔑される時がしばしばある。

 カメラマンは基本的には、何時でもどこでもお邪魔虫になることを心したい。

 
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H君の家のフクロウ(雛)

2008年05月29日 | Weblog
 撮影を終えて車に戻った時、H君は自宅に寄っていかないかと言ってくれた。
彼の自宅は学校からすぐ近くである。

 私は少し当惑した。うれしいのだが時間は夕方6時半を回っていた。
忙しい夕食時にも重なってしまう。

 実はもう一つ見たいものがあった。H君は自宅にフクロウの雛を保護飼育していることを事前に聞いていたからである。

 家に上がらずに外でお茶だけでもということで、私たちはお言葉に甘えた。
H君は今年はフクロウづいていていると言う。

 この雛は巣から落ちて拾われたもので、数日間親と巣を探したのだが見つからなかったので、止むなく保護飼育しているという。

 近くで大木の伐採があったのでその影響を受けたのではないか、ということである。

 リハビリ室というから屋内にあるのかと思ったら、庭の一角に高さは3mを優に越える鉄骨で組まれ、ネットを張った大きな鳥小屋である。

 最近ネットをハクビシンに破られ修理が出来るまで雛はダンボールで飼育しているという。
つれてこようかとダンボールに入れた雛を持ってきて、テーブルの上に置いた。
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H君の家のフクロウ(雛)

2008年05月29日 | Weblog
 雛はキー、キーと強いしっかりした声で鳴いた。
 その声は、H君に甘える声のようにも聞こえるし、親を一生懸命呼ぶ声のようにも聞こえるし、人を寄せ付けない威嚇の声のようにも聞こえた。

 雛は孵化後7週くらいは経っているという。小学校で見てきた雛は4週くらいだということである。

 毎日鹿の肉とかマグロのアラ、しかも血合い部分を市場に頼んでおいて与えているという。

 奥さんがお茶を持ってきてくれた。
クリ茸の酢味の煮物、サンショウの葉の煮付け、フキの煮付け、煮リンゴを干した物、これはセミドライフルーツのような味がする。どれもオリジナリティーあふれるお茶請けだった。

 雛はテーブルから地に降りたが、別に逃げるわけでもないし、人に寄って来るわけでもない、鳴きながら自分の気の趣く所へ行く。

 
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H君の家のフクロウ(雛)

2008年05月29日 | Weblog
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H君の家のフクロウ(雛)

2008年05月29日 | Weblog
 雛は何度かテーブルの近くまで引き戻された。
私が餌で呼び戻すことは出来ないのかというと、それはしないという。人に馴らすことになるからだという。

 雛は時々羽をばたつかせ40センチ位の高さには飛び移る。届かない時にはインコのように嘴を使い首の力でよじ登ることもする。 
 学校の雛が飛べないはずなのに巣からあんなに離れたところに居たのはこのようなことをして移動したのかもしれない。

 H君は毎夜9時頃学校の雛の移動を観察に行っている。
雛が親から餌をもらうのに鳴いて居場所を教えるから、昼間探すよりずっと楽に移動を確認できるということです。

 先日の大雨の夜、雛は雨をよけずに雨に打たれてじっとしていたという。
普通成鳥は雨を嫌い茂みに入る。雛は餌をもらう時は込み入った枝から出て親が止まりやすい枝に居るという。

 雛はずっと餌を待っていたのだろうか。
雛は羽が雨水をはじく為の脂を出す機関が発達していないというので、この雨は体にこたえたのではないのか。

 話を聞いていると興味は尽きずいつまでも飽きない。


 
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5月28日(水) 信州へ 1

2008年05月28日 | Weblog
 ”雨が上がり始めた諏訪湖”(5/25)

 伯母の葬儀に信州へ行った。

 伯母は四人姉妹の二番目で、四年前に亡くなった私の母の一つ上の姉である。
90歳であった。

 このあたりの葬儀は、先に火葬しその後告別式を行う。
今日が火葬、明日が告別式である。

 写真のすぐ左側の釜口水門に端を発する天竜川は、右に中央アルプス、左に南アルプスを見ながら伊那の谷をほぼ南に流れ太平洋にそそいでいる。

 私の父は諏訪盆地から、伊那谷の飯田あたりまでを商売の場にしていた。
学生時代の夏休み、帰省したときは車に商品を積んで父とよくこの伊那谷を走った。

 谷といっても広大な河岸段丘のこの谷は、充分な広がりの開放感と、東西の高い山に囲まれた包まれる安堵感を併せ持ったところで。ここで見た夏雲は今でも美しい風景として私の心に残っている。

 火葬場はそんな伊那の小高い丘の上にあった。


 
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