５月９日（金） カラスの子育て

　”カラスのヒナが居た道”左に２本見えてるヒノキの更に左に巣がある
　
　近所のお宅のヒノキにカラスが巣を造った。
もう一週間くらい前に、毎朝巣の近くを散歩している近所のご主人が、ヒナが巣から落ちて親が餌を運んでいる。
近くを通ると親が威嚇する。と話してくれた。

　私も巣の近くを通る時は注意していたが、カラスは見つからなかった。
今日、車で通りかかったら道の脇に黒い塊が見える。

　車を止めると、カラスのヒナがうずくまっている。
カミサンは車から降りて２人で見るがヒナはじっとして動かない。
　５～６０m先の空き地に車を止め、せめて写真だけでも撮っておこうと戻っていった。

　近づくまでヒナは見えていたがもう少しのところでヒナは生垣の中に潜ってしまった。気がつくと道を横切る電線の上に親が居るではないか。

　ヒナはまだ元気で親はまだ見捨てていないんだ。私は妙にうれしかった。

　親鳥にしてみれば、巣に餌を運ぶ子育ての方がずっと楽なのに、不運としか言いようがない。
　でも親はひたすら子を守り、育てている。

　がんばれや！


　

智光山公園

　午後外出。智光山公園へ行った。

　連休に駐車場が一杯で入れなかった公園は静かで、下草刈のエンジンの音が何ヶ所かで聞こえる。

　カモもすっかりいなくなった池の日陰のベンチに座っていると眠気が襲ってくる。

　鳥カメラは修理中なのでデジスコだ。
こういう対象は最も撮り易い、しっかりピントを合わせればなかなかシャープだ。

智光山公園

　今度は目の前にスズメが。

水を飲むとき必ず首を上に上げて嘴をパクパクするしぐさが可愛い。

野鳥写真に望遠レンズはいらない。修理中の１０日間にそんな境地が開けるか？

智光山公園

　”マロニエ（赤花）にジャコウアゲハ”