
”カワガラス”
カワガラスには昔から、何か心惹かれるものがあります。
以前にもブログに書いたことがありますが、
この鳥との出会いは、30年以上昔のこと。
多摩川の上流で釣りをしていた私の目の前に飛んできて、
川の小石の上に止まったと思ったら、
いきなりり水中を歩き始めたのです。
驚いたのなんのって。
その当時は、鳥の知識はほとんどなく、
人に話そうにも、説明する言葉も持ち合わせていませんでした。
定年間際にバードウォッチングに興味を持ち、
しばらくしてから、大昔のこの鳥の点と線とがつながったのです。
勢いをつけて飛び込めば水中にもぐれるけど
すぐ浮き上がってしまいますよね。
川底をつかむ力と、水の流れを羽の角度の調節で川底に押し付けるようにしているのではないか。は私の推測。
NHKの番組では、1m位の水深は羽で泳ぐように潜っていました。