動物たちとの楽しい時間はアッと言う間に過ぎてしまいました。
後は帰るしかないのですが、ただ帰るだけではつまらないので
何か面白い発見はないものだろうかとキョロキョロしながら戻ることにしました。
車道の右側にある歩道と、左側にある歩道のどちらを歩くかによっても見えるものが違って
来た時とは違う方の歩道を歩くことにしました。
木漏れ日が、まるで森への道のようで
こう言う光景を見てると妖精がいても不思議ないような気がしてきます。
多分居ないのだと思いますが
でも、もしも目の前に妖精が現れたらどうするだろう?と考えてみました。
写真を撮る。
生け捕りにする。
取り敢えず挨拶をする。
ジーと見つめ合う。
気付かなかった振りをする。
拝む。
もしもの時の為に考えておくのも楽しいです。
車の数が増えてくると頭の中も少しずつ現実に戻り妖精のことも考えなくなります。
いつもの私に戻り一般の人の中に紛れていくのです。
これじゃ、妖怪か何か得体の知れないものみたいだけど普通の人です(多分)
おっと、のんびりし過ぎました。
そんな訳で、この辺で。