Mintの香り

☆北国の季節を感じて下さい☆

四季のみち-江別-

2008年04月25日 | 道央


「四季のみち」と言う名の散歩道です。

この名がとても優しい響きに感じられ

春を迎えようとしてるこの時期の北海道にピッタリのような気がしました。



これは行かねば!と思ったのであります、が

この散歩道は決して短くは無いことを知りました。










一番町と言うところから若草町に繋がり更に緑町西まで続いています。


では、どのくらいの散歩道なのか地図でご覧下さい。



四季の道地図



スクロールしなければ端から端まで見えないくらい長いのです。

でも長いと言うことは、それだけ楽しみも沢山詰まってる可能性が大なんですよね。

では、楽しみを見つけにレッツラゴー










地図で見ると随分と長いような気がしますが

距離にしたら1.7Kmらしく驚くほどの長さではないのです。



そしてただ長いだけではなく春・夏・秋・冬と4つのゾーンに分けられている面白い散歩道です。

ここは春のゾーンです。










ある女の子に出会いました。

何かブツブツと言いながら歩いている女の子がいました。

手にはメモのようなものを握りしめ

「ここの信号じゃなくて、この信号を渡って・・・」などと言いながら

真剣に散歩道を進んで行ったのです。



その姿を見て

他人とは思えないような不思議な気分になったのであります。











みんな、ノッテルかい?

イエィ~

じゃあ、もう1曲行くゼィ

イッエィ~



こんな感じ?




こちらは黒川晃彦氏作の『ワンもア・タイム』と言うモニュメントです。




隣に座ってみようかなと思ったのですが

Mintってシャイだから・・・エヘッ



ところで何故に上半身が裸なんだろうと不思議に思ったのですが

考えたらここは夏のゾーンなのです。





あっ、あの子があんなに遠くに行っちゃった。

ちゃんと迷わずに行けるんだろうかぁ?








今だから言える話しなんですが

実は江別を訪れた時Mintの身体にちょっとした変調があって

あっ、変調と言っても急に身長が伸びたとかそう言うことではないですよ。

立ち上がることが辛い状態になってしまったのです。

でも歩けるんです。



ん?何だかよく分からないんだけどと思ってる、そこのアナタ。



実はMint自身もよく分からないんです。

起き上がることや椅子から立ち上がることが辛く

でも一旦立ち上がって慣れると

その後は歩くことも平気になるんですよ。

痛い痛いと言いながら家に居ても仕方ないので

歩いて慣らしてみようと思い

この散歩道にやってきました。

ちなみに今は寝坊しても飛び起きれるようになりました。










ここも夏のゾーンなのですが

先ほどとは少し雰囲気が違います。


こうして木に囲まれてるだけで

空気も違って感じるものですね。










まだ裸ん坊の木ですが


暖かい日差しを受けようと


枝を精一杯伸ばしてるよう見えました。











この立て看板に書かれた文がイイでしょう。










ここは秋のゾーンです。


この左に写ってるモニュメントを見た時に

"はじめ人間ギャートルズ"と言うマンガを思い出しました。


散歩道とは全然関係ないのですが

コチラは"はじめ人間ギャートルズ"のサイトです。



"はじめ人間ギャートルズ"









江別にはかつて北海道電力の火力発電所がありました。

「四季のみち」は火力発電所の石炭運搬専用線跡地を利用して出来た散歩道だそうです。

かつてこの四季のみちを通っていたディーゼル機関車と石炭貨車が展示されていました。



石炭貨車にセキ8000形式と書かれていたのですが

これが石炭車のことを表すと言うことを今回初めて知りました。











秋のゾーンを半分回ったところですが

ここからは四季のみちを外れ

あるところを目指すことにしました。





が・・・





迷子状態です。







うーーーーーーん



               


                      - つづく -










今日の紹介曲♪



 Marie Digby


『 Say it Again  』ここをクリックすると曲を視聴できます。

可愛ぃ~



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