今回は札幌の隣町"江別"に行ってきました。
札幌から普通列車で約27分前後。"いしかりライナー"と言う快速で20分弱くらいです。
小樽が札幌から"いしかりライナー"で40分弱なので
小樽より江別の方が札幌に近い場所にあります。
地図でも分かるように札幌の直ぐ隣にある町です。
ですがMintが江別を訪れたのはかな~~り以前で
正直なところ町の印象があまりなかったのです。
そんな訳で江別と言う町のことをみなさんと一緒に学びながら散歩にレッツラゴー
江別の場所を示す地図です。
火薬庫
江別駅から歩いて数分の萩ケ岡と言うところに
ひっそりと火薬庫がありました。
江別に屯田兵が入地したのが明治11年のことで 江別の屯田兵は明治20年に第三大隊として独立し 第三大隊本部を萩ケ岡に置いた。 大隊本部の建物は屯田兵の解散後 移築され他の施設として利用されていましたが 昭和9年1月に消失し 現在は火薬庫だけが残されているとのことです。 火薬庫は大隊本部の付属施設として 明治19年頃に建てられたと推測され 4.5坪の煉瓦造平屋建(れんがぞうひらやだて)の建物です。 この火薬庫は数少ない屯田兵施設のなかでも 唯一の煉瓦造建物として貴重な文化財です。 と、概ねこのように書かれています。 |
「今日はなかなかマトモな説明ですね」
<Mint> 何故に上から目線なわけ? で、一応聞きますが誰?
・・・・・・・・・・・
<Mint> ん?やっぱり空耳?
江別駅前には三角の形をした「三角公園」があります
その公園にはアーチ型の噴水「ふれあいの滝」があるのですが
この時はまだ水が流れていませんでした。
噴水を楽しみにしていたのになぁ"オロロ~ン"
「オロロ~ン?どこかで聞いたことのある泣き声のよぅな気がするが思い出せない・・・」
ん?空耳の独り言??
散歩中に見つけた公園です。
名前が可愛かったので写真を撮ってみました。
江別には野幌地区や大麻地区などがありますが
今回は江別駅周辺を中心に回りました。
このぽっぽ公園も線路近くにあった公園です。
1891年に江別太で煉瓦工場が操業した江別は煉瓦の町とも言うくらい
煉瓦とは縁が深く煉瓦の建物がとても多いです。
写真の煉瓦の建物は散歩道の途中にあったトイレです。
煉瓦造りのお洒落なトイレでしたが
でも一応トイレですので
慎ましやかに撮ってみました。
この煙突を見て"懐かしい~"と思った方は正直に手を上げて下さいな~
「Mint君もですか?」
<Mint> なんでよぉ。Mintは偽りの18歳だって何度も言ってるでしょ。
「偽ってることを堂々と言う方も珍しいのでは」
<Mint> この空耳いったい何なのよぉ。
このガレージの色のように
江別ハイヤーの車の色も黄色に赤のラインが入っています。
ところでタクシーとハイヤーの違いですが
タクシーはタクシー乗り場に停車していたり街中を流している空車を利用するもの。
そしてハイヤーとは営業所などに連絡して予約などをして利用するもの。
そんなイメージがありますよね。
法的事業認可に関してはタクシー事業とハイヤー事業の間での相違はないそうです。
北海道ではタクシーとハイヤーを特に区別しないのが一般的のようです。
散歩中に見つけました。
ここで問題です。
「牧場町」
この町の名の読みですが
「ぼくじょう」でしょうか?
「まきば」でしょうか?
さぁ~どっち?
ちなみに恵庭市にも牧場と言うところがあるようです。
江別と恵庭の違いは
江別は牧場町と言う表示で
恵庭は牧場と言う表示のようです。
「まさかぁ、モーモーなんて読んだりしませんよね?」
<Mint> もしかして笑いを取ろうと思ってる?だとしたら全然面白くないけど。
「。。。。。。。。。。。」
江別は北海道の先史を知る上で重要とされているところだそうです。
ふらふらと町の中を散歩してるだけでも
昔ながらの雰囲気を感じることのできる町でした。
<Mint> あっ、忘れるところだった。空耳ぃ?まだスネてるの?
「勝手に空耳なんて名前をつけないで下さい」
<Mint> あらぁ、空耳じゃないのねぇ。あ~金や銀が出ると"おもちゃのカンヅメ"が当たるような名前だっけ?
「くだらなくて笑えないです」
この後もMintと天使のバトルは続くのであった。
- つづく -
Macy Gray
『 I Try 』ここをクリックすると曲を視聴できます。