Mintの香り

☆北国の季節を感じて下さい☆

-雪- 野外美術館にて

2008年03月11日 | 札幌散策



前回は野外美術館で見た作品の写真を中心に載せましたが

冬の北海道、野外美術館、そしてかんじきウォークと言えば

雪があるからこそです。



雪のない道をかんじきで歩いたら

そりゃぁ~歩きにくいなんてもんじゃありません。



え?試したのかって?

はい、芸術の森センターの入口でカタカタと歩いてみました。

ゼンマイが止りかけたペンギンみたいだったと思います



今回は野外美術館で見た色んな雪をご覧下さい。

上の写真は

さっきまで溶けていた雪が冷えて固まった

できたばかりのミニミニつららです。








何の足跡でしょう?



いくらMintが小さいと言っても

こんなに小さな靴ではありません。



しかも、この足跡は完璧にモデル歩きをしてるんです











この葉は、いつからこの雪の上にいたんだろう。



葉の形のとおりに雪が溶けています。



まるで雪の妖精が葉の為に部屋を作ったように見えます。











雪が薄い板のようになっていて


薄くなったところから


太陽の日が透けて見えていたり


開いた穴から日差しが差していました。











生命力の凄さですね。



雪で覆われた中から突き出た蕾が太陽の日差しを浴びていました。











まるで雪に支えられているようにも見える1本の枝。



細い1本の枝でしたが


真っ白な雪の中でとても華やかに見えました。












北海道の春はまだまだ先でしょうが



少しだけ兆しを感じるようになりました。











芸術の森センターの入口で


凍った道と、シャーベット状になった部分と、溶けて水が溜まったところがあり


何気に見ていたら木がクッキリが映っていたので撮ってみました。


ご覧になる時は逆立ちして見るとイイかもしれません(笑)










お借りしたかんじきと長靴をお返しし

芸術の森からバス停に向かうことにしました。



実は今回ほんの一部しか回れなかったのは

かんじきを返す時間が決まっていたからなんです。



モエレ沼でもバスの時刻を知りつつもギリギリまで遊んでいたMintです。

普通にかんじきを返すことが出来たと思いますか?

はい、当たりです。

今回もギリギリでした。

それも分かっていながら、もう少しだけ後少しだけなんてやっていたものだから

案の定走らなければいけなくなってしまったのです。

それも、かんじきを履いて。



かんじきで走れるだろうかぁ?なんて迷ってる時間など無く走りました。

我ながらビックリでしたが走れるものです。



モデル歩きとかんじきのコラボは無理でしたが

Mintはかんじきさえあれば雪道で困ることがないような

変な自信をつけてしまいました(笑)








真駒内川です。


まだ雪で覆われていますが


ピリピリとした寒さより


どことなく柔らかさを感じた景色でした。










題して「春の予感」


太陽の日差しを浴び、溶けた雪の形。


春の訪れを予感させる雪の彫刻。


そんな感じがしませんか。


この作品の作者は雪の妖精かな?









積もった雪の一ヵ所だけがポッカリと穴が開いていました。

偶然にできた穴なのでしょうが

まるで洞窟のようにも見えました。

妖精がかくれんぼする為の穴なのかもしれませんね。



今回はあまり沢山の時間が無くて

慌ただしくサラッとしか見ることが出来ませんでした。

次回は雪が溶けた季節に訪れてみたいなと思いました。

               

                  - 完 -








Mintが今日聴いていた曲

 Dishwalla


『 Counting Blue Cars 』ここをクリックすると曲を視聴できます。


昨日に引き続き鳥肌もの第二弾。メチャメチャ好きな曲です。この曲は女性向きです







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