テロ特措法

「インド洋上の補給活動。
これって、テロ支援国家への支援とちゃうん？」
・・・と思ってしまう。

リバーベンドという女性のブログが本になり、
それがまた2冊目も出て・・
久しぶりに思い出して読んでいる訳で。
イラク、戦場のブロガー。リバーベンド。

http://www.geocities.jp/riverbendblog/

ライター講座に通ってる時に、課題として知ったブログ。
（このブログを紹介する記事を書く、という課題）
あれから随分たつのに、まだ戦争は終わらない。
もっとひどくなっている？

電気は日に数時間来るか来ないか。
水はいつ来るかわからない。
ガソリンを買うために何日も並ばないといけない。
若い世代の男性が次々に拉致されていく毎日。
そういう国にしたのは、アメリカではないのだろうか？
フセインは確かに独裁政治で国民を虐待していたかもしれない
でも、今よりはマシだったのではないか？

民主主義が一番エラいって、誰が決めた？
だいたい、白人が一番エラいって何が根拠？
白人が有色人種より優れている理由を
誰か教えてほしいものだ。
キリスト教がエラくて、イスラム教がダメだという
誰もが腑に落ちる理由を、ブッシュの口から聞いた覚えはない。
ヘンな歴史認識しか持ってない上に、他人の宗教を侮辱するのは
どうも納得できない。
イラク国内でテロしてるの、アメリカやん～

リバーベンド一家はとうとう避難のために国を離れてしまった。
イラクに早く平和を。
アフガニスタンにも平和を。
ミャンマーにも平和を。

やっぱりアメリカへの補給活動は、テロ支援ということに
なるんちゃうんかい？
あらら・・・テロ支援国家？