硫黄島・・まだ帰れない（苦笑）

硫黄島映画二部作を見て以来
様々な本を読み漁る・・

映画に描かれた戦場以外にも
兵士の数だけ戦場はある。
兵士の数だけの戦争の形。

ってことは、２万１千超えの目線があってしかるべき？
ぢゃあ、２万くらいの戦死（自決含む）ありの戦場では
情報錯綜は仕方のないことだ。

でも。
本当のことを知りたい。
いろんな話を知りたい。
何があったのか。

・・そう思うと、いろんな本を読みたくなる。
還って来た兵士の声を聴きたくなる。

で。
図書館にある、いろんな本を読むわけで
なかなか硫黄島から帰れない状況に陥っている
（他の本にまで手が（目が？）回らないのだ）

今手元にある、硫黄島海軍の兵士の言葉。
これを今読んでいる訳である・・・

擂鉢山の星条旗を（父親たちの星条旗だね）
海軍の兵が
日章旗に変えた。
２回も変えたらしい。

そんなこんな、いろんなこと、
教科書では詳しく習っていない、硫黄島の戦い。
日米戦自体、あまり教えてもらった記憶がない。
なんで？教えてくれへんの？

結局。
大人になって自分で勉強するしかない・・

戦争なんて良い事ない。
戦争関係の本を読み、戦争関係のDVDを見、戦争関係の史料を見て
つくづく思う。

殺し合うために生まれたんじゃないだろ？
活かしあうために生きていくのが
人としての生き方ではないのかなぁ？