MUSICAな毎日

まったりとした日々を送るMUSICAな毎日をいろいろと。

クラシックは古ぼけない

2006-10-26 23:00:08 | Weblog
先日・・・
切り足りなかったのが気に入らず(笑)
再度、カットに(お兄さん、ごめんなさい・・)

新しいJ-popの中に、タマに流れる昭和のJ-pop。
明らかにわかる「懐かしい~曲やぁ」
シンセの音とか使い方とか、ベースラインとか、
ちょっとしたトコロに懐かしさを感じる・・?

何故なんだろ?
と、そう思っていたら早速解答(笑)。

2号君の髪の毛がモシャモシャ(笑)
伸び過ぎなんだよっ!っていってもナカナカ散髪に行かないのだ。
1号君はちょっと気持ち悪くなると、我慢出来ないらしく
マメに通うのになぁ・・(溜息)

それはともかく。
連行し、うちにはない新聞やら週刊誌やらを読みまくる。
(週刊誌は買わんもんな・・普段は)
すると、書いてあったのだ!!
行ってみるもんやね~散髪同行も(笑)
弾きこもってなくて、今回大正解!!

様式と手法の違い・・・!!
そか~~。そーだったんだ~。
スッキリ♪

バッハにしても、モーツアルトにしても、
様式として確立されてるので、何百年も前に作られたにも関わらず古びない。
一方、シンセの使い方やら音の流行りやらは、手法だから古びる。

だからかぁ・・
バッハやモーツアルトの曲が、現代人の疲れた脳にα波を出し
北斎や広重の浮世絵が、平成の世でも新しく見える

確立された優れた芸術というものは、こんなものなんだなぁ~
と、改めて納得したのであった。

生茶のガルデルもね(笑)