PAUL MACHIDAの気ままな弾き語り

音楽、サッカー、海外旅行、そして Hey Jude

熊騒動

2012-06-07 | 日記
僕の暮らす地域は市内でもほぼ海寄り。 どこからも海の様子がわかる位置です。

でも先週末から、熊の目撃情報が寄せられ、騒ぎになっています。

どこでもそうですが、保育所や学校、老人福祉施設が近くにあり、心配はますます高まり、
特に子供の通学路などでは、先生方のパトロールが朝夕に行われています。

 

しかし、一体どうなったらこの騒ぎが終結するのでしょうか?
いつの間にか目撃情報が無くなってきたら?  ハンターが熊を始末したら?
市として何か対策をとっているのでしょうか?  冬まで待つの?・・・・・

ある人がおっしゃるには、近年、熊を保護し過ぎたり、猟をする人が減ったせいか、熊が増えてきているらしく、
熊にも縄張りがあって、冬眠から覚めてあぶれた熊が今まで出没することのなかった人里まで降りてきているのではないか?、と。

先日、熊の足跡が! という情報を聞き、近くの土木作業場に行ってきました。
昨日は無かったが今日来たらあったという作業員さんの報告でした。
削られた砂山の斜面に、3本の獣の通った道筋がはっきりとあり、これは確かに! と思わされる状況を目にし、
何とも言えない気持ち悪い雰囲気が漂ってきました。

  ちょっとわかりにくいな~・・・
 
まだ近くにいるかもしれないという緊張感の中、前方からいきなりイノシシが出現!  一瞬ヒヤッとさせられました。

 

少し前にも大きな猿が町に繰り出して来ましたし・・・ 
動物は動物で生存環境が変わりつつあり、困惑しているんでしょうね。
人間とうまく共存できる世の中。 人間の欲だけでさばらず、資源・環境問題を地球規模で捉えていかなければ・・・・・
 Heal The World / Micheal Jackson