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☆ 今 日 の 幸 せ ☆

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繰り返し言葉を!

2006-06-18 | 記憶に残したい言葉
For me, words are a form of action, capable of influencing change.
(Ingrid Bengis)

私にとっては、言葉を口にすることは、行動の一部である。
繰り返しの言葉は、変化をもたらす力を与えてくれる。
(訳 by persempre)


習うより、慣れろ。

そして、慣れるまで、言葉を繰り返せ。

白は黒になり、

黒は白になる。

こうなると、自己催眠ですね。

さて、ワールドカップ、

ありあまる物たち

2006-06-17 | 記憶に残したい言葉
The only factor becoming scarce in a world of abundance is human attention.
(Kevin Kelly)

問:物にあふれた世界で、唯一、減っていくもの、 なーーーんだ?
答:個々のものに対する人間の注意力
(訳 by persempre)


Kevin Kellyさんというのはどんな人なんだろう。
ということで、検索してみたら、彼のホームページ発見。

ここ3年ほど、アジアを旅行して撮りためた写真集を出している方です。
説明付きの写真がネットで、見られます。

Asia Grace
英語サイトですし、1枚ずつの写真の説明を読んでるとかなりの時間がかかりますが、1個人の撮影した膨大な写真を、こんな形で見るのも、おもしろいかもしれません。

それから、Cool Tools というサイト。 これは、読者投稿blogのようなものですね。
英語で、Coolといえば、「かっこいい!」 個人で、実際に使って、これはすぐれもの、これは便利といった品物を投稿しあってました。日本では、お目にかかりにくいような品物もあって、面白かった。

で、最初の彼の言葉にもどりますが、どんなに、素晴らしいと思える物でも、たくさんありすぎると、その他大勢の中の一つになりさがり、個々の物にたいする注目度が、減少する、ということですよね。

物は、値段じゃない。少ないものでも、愛情を持って大事に使うことが大切。

旅行中は、プラスチックコップの、ありがたさが、身にしみます。(^_^;

追:庭の草花も、ただ種類だけを増やそうとすると、ひとつひとつに対する愛情がうすれるような気がする。 ガーデニングの本を見てると、実にいろいろな種類のお花がある。 珍しい園芸種になると、かなり高いのだろう。 でも、緑が何もなかった焼け跡にさいた、ひとつのタンポポ。 さぞ、美しくみえたことでしょう。

経験

2006-06-13 | 記憶に残したい言葉
Men are wise in proportion, not to their experience, but to their capacity for experience.
(James Boswell)

人は、経験の豊富さによって、知恵をつけるのではなく、
その経験からなにを学ぶかによって、知恵をつけるのだ。
(訳、by persempre)


いつまでたっても、学習しないやつだな!

悲しみは、人の絆を深めるか?

2006-04-22 | 記憶に残したい言葉
悲しみは、いくら言葉で、説明しようとしても、できないものなのだろう。

昨日、JR福知山線の事故からほぼ1年たったということ(4月25日でしたね)で、ドラマ仕立ての、家族の、事故当時の様子や、現在が、放映されていた。

その3日後に、同居人の突然死。 その時は、何も考えられなかったけれども、このJR事故で、将来ある子供や、愛する者を亡くした家族の心痛を思い、なんとか、自分の心を慰めようとした記憶がある。

最近みたDVD, 息子の部屋

これに入っているボーナストラックをみていたら、監督インタビューで、こんな言葉がでてきた。

「悲しみは、人の絆を強める」という言葉があるけれども、逆にバラバラにすることもある。

しみじみと、わかるような気がする。

blogで、その心情を綴ったところで、現実のまわりに居る人が真剣に読んでくれるわけでなし、生活背景の違う人間が、勝手な解釈で、読むわけで、書いてるほうだって、それは意識してる。

ところが、現実の場において、いつまでも、グズグズといってると、それは、「グチ」と大同小異。 慰める言葉をもたない人間にとっては、「ウザイ」ということになるのかもしれない。

「幸せは、一様に幸せだけれども、不幸は様々に不幸である」という有名な言葉を借りるなら

喜びは、だれでも、同じように感じられるけれども、悲しみは、同じように悲しんでくれ、とは言えない。

この「息子の部屋」に出てくるお父さんは、精神分析医の役なのだけれども、分析医は「受容と客観視」ができなければ、勤まらない。 患者と同じように、悲しみを抱えてしまった今は、仕事ができないと、中断してしまう。 すべてを話したのに、どうしてくれるんだ、と詰め寄る患者。 それは、「悲しみを同じように、感じてほしい」と、相手に要求することから、発せっられた言葉なのだろう。

家族ならば、身近な人間ならば、どうなのだろう? 同じように、悲しんでいるのだろうか?  お葬式で、皆が涙を流しても、その涙の色は、どんなに、親しいものであっても、同じではない。 悲しみって、そんな様々な色をもっているのだろう。

そして、今、読みすすんでる、曾野綾子さんの「哀歌」、厳しい環境の中で、日常的に起こる、死や事件。 それに対して、日本人のシスターの目から、いろんな感想が綴られる。

人の悲しみは、受容するのであって、理解するものではない。

”雨ニモ マケズ、風ニモ マケズ...”

古くて新しい下宿より、

2006-04-10 | 記憶に残したい言葉
生の人間同士が普通に話しをして、感情を伝える能力が低下している。

批判されること、評価されること、思ったような反応を、貰えないこと。

そんなつもりで、言ったのじゃないのに、「私は貝になりたい」
でも、このおしゃべり癖は、治りそうにない。

しかたないから、blogで発散するか。 orz.

「愛」とは、

2006-03-17 | 記憶に残したい言葉
「愛」

どれだけ相手のことを思って自分の時間を使って、相手になにかをしたか。 その積み重ねが「愛」だと、単純に考えるこのごろ。

その使った時間を、何かに変えられるのではと、いつまでも、惜しむのが、欲。

ときには映画のように←この中でなかにし礼さんが「言葉によって、表現されない愛など、むさ苦しい欲情にすぎない。」と、書いているけど、男女の愛、親子の愛、同性への愛。「思い遣り」も愛からうまれると思う。

愛は、言葉ではなく、行動なのだと思う。

なんで、私のために、こんなにしてくれるの?
だって、愛してるもの。

その積み重なった「愛」をたくさん抱えて、明日に、あなたが、突然いなくなろうとも、その愛は、決してなくなりはしない。

ほんの1秒の愛。
ほんの1分の愛。

1日のうちの2時間だけの愛。
1週間のうちの1日だけの愛。

あなたを愛してるから、
だから、あなたに与えた愛の分だけ、

ワタシは、幸せに なれます。

「愛」という言葉で、自分のblogを検索してみました。 随分たくさんヒットします。
愛が、まだまだ、たりないのでしょうか?

参考:
死ぬ時、私は、誰になってる?

人生における2つの悲劇

2006-03-14 | 記憶に残したい言葉
人生には2つの悲劇がある。
夢がかなえられない悲劇
夢がかなえられる悲劇


映画「オスカー・ワイルド」より。

だから、人は、悲劇を味わいたくなくて、ひとつの望みがかなうと、次を求めてやまないのね。 どっちにしても、悲劇。

映画がおもしろかったので、ついでに、検索。

The official site of Oscar Wilde

この中に、いくつかの、箴言がのってるのですが、その中から、一つだけ。

One should always be in love. That is the reason one should never marry.

人は常に恋をしていなくてはならない。 だから、決して結婚してはならないのだ。
(訳 by persempre) 


これは、100年前の、お話し。

参考:
チョコレート革命

洋の東西を問わず、人は同じようなことを考えるようです。 それでも結婚という制度がなくならないのには、社会的にメリットがあるからでしょう。 だって、結婚制度のない共同体(国家?)もあるそうですから。(06.03.17)