さてさて,インドのデータ,ことに古いインドの地図は紙でしかない.で,ここに来てデータの入力をする機会がことに増えた.
でも,できるだけ手を抜きたいので,じゃなかった,作業は迅速に行いたいので,ポリゴンを入力するときは,外周を入力してから,中を切断する方法をとったりする.
ところが,切断後のデータにびみょーな空間というかギャップが発生する.データの座標系は設定したし,データフレームの座標系もデータのそれと同じに設定している.スナップ環境も設定しているし,なぜぇ~~~?
で,よーく頂点を観察してみた.切断後のポリゴンは,ユーザが入力した位置でポリゴンが分断されて,頂点が発生している.ところがそれに接するポリゴンの方では頂点が発生していない.それで,びみょーに線が太く見えて,ギャップらしきものが発生しているのだ.
困る.とても困る.ギャップといってもほんとに小さいので引いて見れば,実質上問題ないレベルなのだけれど.なんというか,カバレッジ世代なもので,ギャップが存在するデータを作ること自体,とてもいけないことをしているような気がしてしまうのだ.
で,調べました.ええ,いつもの通り,ヘルプを.
「一般的なポリゴン編集タスク」という極めて基本的と思われるヘルプページを見てみる.その最後の方に,「ポリゴンの間のスリバーまたはギャップの削除」という項目がある.
スナップをオンにしなさいとか,エリミネートしなさいとか.わかってるって.でも,スライバー(スリバー)じゃないからエリミネートじゃないでしょう.
で,その中に,インテグレートをかけなさいという,お言葉が.ポリゴンのエッジや頂点を一致させることができますって.私が今ほしいのはこのツールだー!
ということで,ArcToolboxでインテグレートを検索し(データ管理ツールのフィーチャクラスの下にありました),実行!
なんとすばやく美しく今までなかった頂点が発生し,ギャップが消えている.ぐー!
ということで,今回の教訓.
ポリゴンを切断したら,インテグレートを実行しよう.
でも,できるだけ手を抜きたいので,じゃなかった,作業は迅速に行いたいので,ポリゴンを入力するときは,外周を入力してから,中を切断する方法をとったりする.
ところが,切断後のデータにびみょーな空間というかギャップが発生する.データの座標系は設定したし,データフレームの座標系もデータのそれと同じに設定している.スナップ環境も設定しているし,なぜぇ~~~?
で,よーく頂点を観察してみた.切断後のポリゴンは,ユーザが入力した位置でポリゴンが分断されて,頂点が発生している.ところがそれに接するポリゴンの方では頂点が発生していない.それで,びみょーに線が太く見えて,ギャップらしきものが発生しているのだ.
困る.とても困る.ギャップといってもほんとに小さいので引いて見れば,実質上問題ないレベルなのだけれど.なんというか,カバレッジ世代なもので,ギャップが存在するデータを作ること自体,とてもいけないことをしているような気がしてしまうのだ.
で,調べました.ええ,いつもの通り,ヘルプを.
「一般的なポリゴン編集タスク」という極めて基本的と思われるヘルプページを見てみる.その最後の方に,「ポリゴンの間のスリバーまたはギャップの削除」という項目がある.
スナップをオンにしなさいとか,エリミネートしなさいとか.わかってるって.でも,スライバー(スリバー)じゃないからエリミネートじゃないでしょう.
で,その中に,インテグレートをかけなさいという,お言葉が.ポリゴンのエッジや頂点を一致させることができますって.私が今ほしいのはこのツールだー!
ということで,ArcToolboxでインテグレートを検索し(データ管理ツールのフィーチャクラスの下にありました),実行!
なんとすばやく美しく今までなかった頂点が発生し,ギャップが消えている.ぐー!
ということで,今回の教訓.
ポリゴンを切断したら,インテグレートを実行しよう.
最初に苦労した8.xの時、Editor以上ライセンスのみの「フィーチャ構築」を紹介されていたので、数年後に9.xで同じように処理しようとしたら、入力内容は全然違うは、結果もなんかおかしいし…??で、調べてインテグレートに辿りつきました。Viewライセンスで処理できるツールができたのはいいことだけど、同じ名前のままで処理内容変えるなよぉー!と叫んでしまいました。
10.xではそんなツールがありませんように(祈)
ちなみに、E社の方にシェープでのギャップ発生の話をすると、ジオデータベースでの編集を勧められます。でも、ジオデータベースでも、頻度は大分落ちますが、やっぱり発生します(笑)
ジオデータベースは,私がまだよくわかってないのですよねー.ついつい,シェープファイルに甘んじてしまいます(いかんいかん).