てくてくダイアリー

GISとか使ってました

スーパーわん太先生さようなら

2008-02-25 | ひとりごと
Office2007になって,私にとって大きな変更点は,アシスタントが全くいなくなってしまったことだろうか.

これまでのOfficeを使っていると,クリップやら犬やらが出てきて,保存や印刷をする度にそれにあわせたパフォーマンス(アニメーションとも言う)をしてくれていた.

狭いウインドウの中では正直邪魔になることも多かったが,ヘルプを検索する時に単なる文字入力フィールドに文字を入れるのと,アシスタントの吹き出しに文字を入力するのではびみょーに気分が違う.

単なる文字入力フィールドだと,隙のない気分というか,息苦しいというか.これだと仕事をきちんとしている感は出るが,検索結果が思わしくないときのイライラ感はアシスタントがいたほうが緩和される気がする.

アシスタントがいれば「ロッキーの検索,いまいちだなぁ.」とかつぶやいたりして.(ロッキーはアシスタント犬の名前).

私が最もこれまで好きだったアシスタントは,Office97だかのときにいたスーパーわん太先生だ.スーパーマンのようなマントをかぶった犬で,Wordなどを起動するとどこからかスーパーマンポーズで飛んで来てしゅたっ!とディスプレイ上に降り立つ.

プリントアウトをすると,プリンタまで駆けていってプリントアウトを見守る.

ほんのひと時でも,結構和んでたんだけど.

ウインドウが半透明だったりしなくていいから,Officeのアシスタント,復活してくれないかな.

レジ袋

2008-02-20 | ひとりごと
買い物でもらった紙袋やレジ袋って、ゴミ袋になるんじゃないかとか、いつか何かのときにあれば便利とか、なんだかきれいなんで捨てるのがもったいないとかいった理由で捨てられない。

もらう機会より使う機会の方がたいていの場合少ないわけで、そうするとこれらの袋が身の回りにあふれかえってしまう。そして定期的に捨てることになる。

これじゃいかん、もっとエコな人になろうと、エコバックを買った。

しかしこのバック、2500円もした。

近所のスーパーで「レジ袋いりません」というと、2円だか3円キャッシュバックされる。

(大学ではなく普通の)生協に行くと、レジ袋は1枚5円で買うことになる。

レジ袋が1枚5円だとしても、2500円のエコバックの元を取るには500回「袋要りません」といわなければならない。

そもそも、レジ袋を作るよりエコバックを作って輸送するエネルギーコストやCO2排出量のほうが高かったらどうしよう。もっともっとエコバックを使わなければ、エコとはいえなくなってしまう。

そんなわけで、常にエコバックを持ち歩こうと心に誓った。が、すぐ忘れる。

さっきもコンビニでレジに並んだところで、エコバックを忘れてきたことに気づいた。戻ってもいいんだけど、私が建物を上下する間に消費されるエレベータの動力のコストはいくらなんだろう、などと下らないことを考えてしまう。

そもそも自分の行動にまつわるエネルギー消費量やCO2排出量って、それぞれどれくらいなんだろう。

ヘッドマウントディスプレイ(HMD)にそのものが作られたり輸送されたりするのにかかったコストがぴぴっと表示される、なんて仕組みできないかなー。

そのHMDでエレベータを見ると「今エレベータの呼び出しにCO2排出○g、上昇に○g」、部屋に入って電気をつけると「電気ONに○g、1時間につき○g排出」とかって表示されるイメージ。

買い物をしようとすると、「原料を作るのに○g、加工に○g、輸送に○g」とか。

走ってはーはーすると、「呼吸で○g排出」とか。

なんか、何も行動できなくなっちゃいそうだな(笑)。

期限があるということ

2008-02-19 | ひとりごと
珍しく?勉強をしようと思って、図書館からとある専門書を借りた。

図書館の返却期限(デフォルトは2週間)を過ぎても読み終わらない場合、あるいはずっと手元においておきたい内容の場合は、その本を買うことにしている。

しかし、本を買ってしまうとそれだけで安心して、切羽詰らないとその本を開かなくなってしまうことが多い。

テスト前に友達のノートをコピーして、テスト対策はばっちりなような気がしてしまうのと似た感覚だろうか。

それで、今回は貸し出し期間を延長してみた。そうすると、貸し出し期間が終わる直前に勉強を始めて、やっぱり読み終わらずに最延長してしまう。なんだかなぁ。

でも、借りている間は2週間に1度でも確実に本を開く。期限があるということは、私の人生には必要なことなのかもしれないなぁ。

Infoでいいじゃん

2008-02-15 | ひとりごと
新しくVista機を買ったのにあわせて,Officeも2007を本格的に使いはじめた.

最初は,タブのどこに何があるのか分かりにくかったが,まぁこれも慣れだろうか.詳細設定ができるアイコンをクリックすれば,以前と変わらないウィンドウが表示されるので,分からないときはこれを使う.

しかし,バグっぽい香りのする挙動が時々見られる.

グラフを消しても(グラフの表示枠を選択して消しても)グラフ本体の表示が消えないときがある.

グラフ本体の表示が消えた場合は,その後新しくグラフを作っても表示されない.

ワークシートに問題あり?と思って,とりあえずワークシートをコピーすると前者の場合はグラフが消えたワークシートがコピーされ,後者の場合は新しく作ったグラフがきちんと表示されたワークシートがコピーされる.

プログラムがおちるよりはいいけれど,何がトリガーでそうなるのか分からないけれど,かすかにバグっぽい.

あと文字列の先頭に「0(ゼロ)」がついていると,勝手に数値として認識され頭のゼロが消えてしまう(涙)これは2007に限った話ではないけど.

Excelの中だけで処理している文にはこれでもいいんだけど,他のアプリケーションにこのデータを持っていて,この文字列をキーにテーブルをJoinさせようとすると当たり前だができない.

ああ,そういえば隣のセルの書式設定が%だと,隣のセルに入力した数値も勝手に%になっちゃうんだよな...

なにかこういうおせっかいな機能がないようなソフトないかな.

結局ExcelでやっていることはExcelで言うIndexとMatch関数の組み合わせと,フィルタ処理なのだ.それならテーブルのJoinとSelectができればアプリケーションはなんでもいいわけだ.

それならデータベース系の方がいいかもしれない.もうちょっと言うと,GUIベースじゃないほうがいいかも.

あ,そっか,Infoでいいじゃん(Arc/Info WorkstationのInfo).

データを持ち込むのが若干メンドクサイけど,InfoあるいはTablesでの処理ならコマンド並べたAMLを作ってバッチ処理ができるし,そうすると処理の記録も残る.コマンドの再利用もできる.後で処理を見返したいときにも,これならぐーだ.

悪くないかもー.

でもやはり,いまさら,という気は大いにする.

Google trends

2008-02-12 | ひとりごと
知り合いの先生からGoogle Trendsというサイトを教えてもらった。

Googleで検索されたキーワードを入力すると、検索した地域のランキングが表示されるというものだ。

たとえば、GISで検索をすると、オーストリア、インド、アメリカの順で検索数が多かったことが表示される(厳密には、検索率だったかな。その国の全体の検索数でそのキーワードの検索数を割るなどして、正規化した数)。

さらに国を絞り込むと、ちょっと面白い。

日本では、GISでの検索は、ダントツでつくばが多いらしい。

なるほどー、GISが盛んな大学や研究所が多いからなー。

ちなみに、さらに地域を絞り込むこともできることもある。たとえば、東京に絞り込むと文京区が一番多くなる。

もしこれが東大効果なら、ちょっとはGISが学内で普及しているようでうれしいんだけどね。

Google Trends http://www.google.com/trends

Vistaデビュー

2008-02-07 | ひとりごと
VISTA機をとうとう買った.私の周りでは何かと不評が聞かれていたのだが,思ったほど操作性の違いもなく,すんなりと使い始めることができた.

ネットワークは普通に参照できる.プリンタのインストールも終わった.

で,次にデータの移動をする.同じデータをいろいろなPCに入れておくって,非効率だなとは思うんだけど,使いたいときにそのデータがないと不便なので,民族大移動ではないけれど,必要と思われるデータは全部コピーしている.

だいたい数ギガになるのだけれど,これを一挙にコピーしようとしたら,非常に静かにこけた(涙).

メモリが足らないのでコピーできません,だって.

タスクマネージャでメモリの使用量を確認したら,何もしていないのに1.3GBも使っている!いくらなんでもそらぁ使いすぎじゃぁありませんか?

あのねぇ,10年前ノートPCを買ったときは,ハードディスク2GBで「すっごーい」って言ってたんだから.

という昔話はともかくとして,ちょっとメモリ使いすぎだよなぁ...

とりあえず,コピーも何もできなくなったので,PCを再起動した.起動直後のメモリ使用量は,900MB弱.それでも,うーん,と思ってしまう量だ.

ArcGISはちゃんと動くだろうか.ちょっと心配だ.