あっという間に

あっという間に7月が終わってしまう。。。

前回の記事で書いた資料を使った講習会が先週終わった。

途中、ArcGISのバグで1つ処理が実行できなかったんだけど、あらかじめ処理後のデータを作っておいたので、とりあえずセーフ。まったくArcGISは油断ならない。

さて、外で講習会をやるとき、難しいなと思うのは、受講生の人たちのスキルの差がかなり激しい、ということだろうか。

今回も、どこかで顔を見たことがあるような気がする受講生の人もいて、おそらくそういった方には、世界測地系への移行なんて話、耳にたこができているだろう。

でも、初めて聞く人にとっては、緯度経度の測り方っていくつもあるんですーってなことを、いきなり言われても理解に苦しむのもごもっとも。だから、本当はきちんと説明したい。でも、耳たこの人もいる。うーん。

今回は印刷資料も、Webの資料も、後から見直せば、一人でも（おそらく）復習できる程度にはしておいた。だからといっては何だけど、少し早めのペースで進めた。

教えるときにはある程度、そういう決断のようなものが必要なのだけど、いつも迷う。ほんとは、どう決断していけばいいんだろう。。。

12時までは今日のうち

今度、GIS関連の講習会をすることになった。

そして今日はその資料の締切日。私が担当するのは1日半分で、受講生は今のところは40人弱。

経験上20人ぐらいまでなら、対面授業の勢いでなんとか授業らしくまとめることができる。が、それを超えるとかなり作りこまれた授業をしないと、収拾がつかなくなる。いや、講義だけ延々とやるなら可能かもしれないけれど、今回は実習を中心にするので、ある程度の準備がいる。

ちなみに、40人越えたあたりからまた別の世界が広がる。私が小学校とか中学校のときは、まだ子供が多い時代だったので1クラス40人だった。小学校1年生だとまた別の世界なのかもしれないけれど、40人て結構いい線だと思う。

で、まぁそういうわけで、ある程度作りこまれた資料を作らなければならない。しかし、それなのに、やっぱりとも言うべきか。締め切りぎりぎりになってしまうのだ。1ヶ月も前に締め切りは聞いていたのに。

でも、できれば締め切りは守りたい。12時までは今日のうち。おおよそ社会人らしくない、こんな言葉を自分に言い聞かせて、先ほどやっと資料が出来上がった。

これで修正があったら、授業のときに補足しよう。Webに資料をUPしよう。たくさんの逃げ道を自分に言い聞かせ。

でもとりあえず、終わり！！！