モヤモヤしている！

レプリカについての話。
最近はラリーやレースでも、
痛車があるではないかと言われますが、
自分の中で折り合いがついていません。

昨年のモータースポーツジャパンで、
知らずに受理してしまい、
参加の方からは色々とクレームがありました。
参加申込書にはラリーのことが、
書いてありましたので、てっきりそう思い、
現車を見た時はショックでした。

ところが、昨年受理してしまった方から、
来年もエントリーしたいと言われました。
お断りをするつもりでいましたが、
事務局の中では、良いのではないかという意見もあり、
どうして良いかわからなくなりました。

参加したい方からは、
モータースポーツが好きであるとか、
色々な思いがあるとのメールを頂きました。
何回読んでも、言葉が頭に入りません。
私の中で痛車とモータースポーツの融合は、
無理なのかも知れません。

結局は事務局の理事の方たちの、
ミーティングが今月ありますので、
理事の方たちの意見で、
どうなるのか決まるかと思います。

例えば、違う会場での展示であれば良いかと思います。
一緒に展示はできないと思っています。
もし、どうしても一緒に展示を
しなければならないと言われましたら、
モータースポーツジャパンのお手伝いは、
辞するつもりでおります。

私はレプリカという文化を築いてきたという、
自負がありますが、
２６年の年月を重ねました。
その文化が終るのかも知れません。

このところ、それを考えると、
胸につかえがあるようで、
苦しい毎日でした。
ここで書くことで、少し楽になれるかも知れません。
結論は来週になりますが、
どういう結果になっても、
悔いなく受け入れたいと思います。