PEKOのTea Time

PEKOこと山崎浩子のブログです。
新体操の選手と同姓同名ですが、全くの別人です。

「戦場の女たち」を見た!!

2022-12-20 16:50:38 | Weblog
昨晩、たまたまテレビをつけると、
「戦場の女たち」という番組を放送していた。
戦争に関わるものは、あまり見ないようにしていますが、
昨日は、ちょっと引き込まれてしまい、
最後まで見てしまった。

女性が戦争に関わるのは、
あまり想像できていなかったのですが、
確かにあり得ることだと、
初めて思ったかも。
番組では、射撃や爆撃機などに、
女性として戦争に携わることになった女性の姿を、
放送したというもの。

現代の世の中でも、
パイロットとして空を飛ぶ女性もいるし、
射撃の腕が人一倍すごい女性もいる。
戦争の時代にも、そういった女性が、
どう活躍をしていたのか・・というのを、
初めて見たという感じが。
射撃の名手の女性は309人射殺したとか、
ある意味すごかったのかも。

当時関わった女性に、その後の調査で、
戦争の話を聞いたというのもありましたが、
今までは男性の立場からの戦争しか、
知る由もなかったのかも。
女性から見た戦争は、殺し合いだけではなく、
違った色合いに感じたのも確か。
男性の視点での戦争しか知らない私たちには、
感慨深いものがありました。

女性ならではの最後は、
レイプされて殺されるというもの。
なぜ男性はレイプするのか??
それもわからないけれど、
そのために手りゅう弾とピストルを用意していて、
相手を殺して、最後の1発で自分も死ぬ・・みたいな。
スパイとしての女性も、映画の中の話ではなく、
本当にいたようだ・・・。
彼女たちのお陰で、ノルマンディー上陸作戦が、
成功したというのを知り、驚きました。

現代のウクライナで戦う女性兵士もいる。
「日本もロシアが攻めてきたら、女性も戦うでしょ!」
というのを聞き、私たちも戦うことなんて、
できるのだろうかと、改めて考えさせられた。
現実にウクライナの女性は今も戦っている。
もし日本侵攻となれば、考えている暇なんてないのかも。
遥か昔に戦争は終わったはずなのに、
まだ近くで殺し合っているなんて、
まるで嘘・・みたいな話だ。
ロシアのウクライナ侵攻、一刻も早く辞めて欲しい!!

写真はおすそ分けの「紅まどんな」
これは大変、美味でした。






コメント
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