この花、わすれなぐさ(勿忘草)といいます。
小学生の時に勿忘草の物語を読んでからずっと気になっていた花です。
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切ないお話だったのでそんなに素敵な花なのかなぁ~?!って夢を膨らませながら図鑑をみた記憶があります。
以前住んでいた、千葉県袖ケ浦市にある調節池(水害の時に池になる広場)に咲いていました。
大人になってから、たまたま調節池に咲いているのをみてうれしくて 花が咲くころは子供たちを連れて調節池にお散歩

なんてことをよくしていました。
(

だいたい5月のゴールデンウィーク明けくらいからかな~。)
調節池は真ん中に広場、外側にはザリガニやカエル、タニシ、水の中の生き物がたくさんいる池がグルーっと1周しているんです。
植物はガマ、クレソン、セリなど。
糸とサキイカを持ってザリガニ釣りをしたり、ガマの穂を手でムニュ~ってにぎって遊んだり、もちろん広場もあるのでボール遊びやソフトテニスなんかもしました。
あ、クレソン好きの友達とクレソン採りに行ったこともあります。(笑)
話はソレましたが・・・この勿忘草、お話でもあるように水辺に咲く花のようで
山の方から調節池に向かって流れる湿地のような日陰にたくさん咲いていました
袖ケ浦は自然がいっぱいだったなぁ~~

鶯の声もカエルの鳴き声も当たり前だった袖ケ浦がなつかしいぃ~
自然のある幸せって失ってみないとわからないのよね・・・
今、5年生のゆっちーが音読で聞かせてくれる「5月になれば」(光文書院)をきいていると
アイスとゆっちーが転校した時のことを思い出します。 聞くたびに淋しくなっちゃう

私。
袖ケ浦の人たちうちの子達を忘れないでねぇー。(勿忘草のお話のように死んだりはしないけど~

)
また見に行きたい~

