かな姐さんスペシャルレッスン ～秋の晩御飯～

今日はとっても大事な日。


日本食研とレシピブログとABCクッキングスタジオの共催で、
レシピブログでも有名なかな姐さんが先生になって、
秋の食材を使ったクッキングレッスンがありました。

ABCクッキングスタジオには初めて行きました。
噂には聞いていましたが、
教室のどこかが、必ずガラス張りなんですよ。

セミナールームは奥の方にあるのですが、
ステージの様に高くなった所にあるキッチンの向こう側がガラス張りでした。

　　


レッスンはレシピをもとに進められました。

　　

キッチンの上部に設置されたカメラを使って煮えたお鍋の中や、
華麗なかな姐さんの包丁さばき（千切りもいいリズム♪）なんかを映しちゃいます。
たまにかな姐さんの頭も...映っていましたが...


とにかく、自分以外の主婦、
それも親せきでもなんでもない人が料理をしている様子を、
なかなか目にすることはないので、とっても新鮮でした。

そして出来上がったのは、

■野菜たっぷりサバのトマト味味噌煮込み
■切干大根の明太和え
■カボチャのカレーバター煮　～ハロウィンバージョン～


　　


私たちも一人一人、試食をさせていただきました。

　　
　　こんなボックスに入っていました。


中はこんな感じ。

　　


ポイントは、魚料理なのに、煮込みハンバーグソースを使い、
また、クセのある魚なので、味噌やおろしにんにくを加えて
風味をつけているところでしょうか。

やっぱりひと工夫が違うなぁ～。
子供の年はあまり変わらないけれど、
料理を作っている数は、きっとかな姐さんのほうが回数が多いでしょうね。

それから、切干大根、ただ洗うだけで、炒めたりして使えるなんて初耳。
きっと、自家製切干大根を送ってくれる義母も知らないと思います。
歯ごたえもあって、とても美味しかった～♪

カボチャはバター臭くもなく、ほんのりカレーの香りがして、
甘すぎず、スイーツとおかずの中間という感じがしました。


試食の後、著書プレゼントのための抽選会、
質問コーナーなどがあり、お開きとなりました。

今日はABCクッキングスタジオで行われたので、
ワークショップの一覧や、日本食研とレシピブログが募集した
煮込みハンバーグソースを使って作る「秋の晩御飯レシピコンテスト」の
入賞レシピの資料、それから日本食研からお土産をいただきました。


　　　　


　　　



ちなみに、煮込みハンバーグソース、
私たちが会場に着いたばかりのときにはこんな感じで並んでいました。

　　　

圧倒されます...


帰りには、てんきち母ちゃんこと、かな姐さんから
購入したレシピ本にサインもしていただきました。


　　　


とっても有意義なレッスンでした。
かな姐さん、スタッフのみなさん、ありがとうございました。

娘は好き嫌いが結構あるので、
しっかりかな姐さんのレシピを活用しようと思います。
ちなみにサインをしていただいた後、
娘の好き嫌いの話をしたのは私です...



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どこまでヘタリア...

娘ネタ...

この間、近所のダイエーにあるYOSHIDAという女の子の雑貨屋さんに行ったとき、
最近髪の毛を止めるゴムがダメになってきたので、新しく作るという話になりました。

普段3ミリぐらいのゴムを3本三つ編みして作ったゴムを使っています。

いつもはオーソドックスな茶色や紺色などのゴムを買ってきて作りますが、
今回はせっかくお店に一緒にいるので、色を選ばせることにしました。

そうしたらなんと...

「イタリアの国旗の色にして」
の一言。

イタリアの国旗、イタリアの国旗...え～っと、なに色だっけ...
赤と...え～っと緑と...白................

ん??

クリスマスカラーじゃん！

何度も確認したんですけどね、
それでいいって言うのでその三色を購入しました。


そもそも、なんでイタリアの国旗？と聞くと、またまた出ました！

「ヘ・タ・リ・ア」

帰宅して、三つ編みを開始。

最初はそれぞれのゴムを二つ折り、二本どりで三つ編み。

　　


1メートルを3本、二本どりで使うと、
どう見ても、クリスマスの時期のしめ縄みたいな...

で、1本どりにして、三つ編みを。

　　

NHKの手芸番組の見本のようですね、赤いゴムが目立ちます。

娘はいたく気に入った様子。
既に学校に持って行って友人に自慢をしてきたらしい...

イマドキの子は三つ編みできるのかな？


そういえば、この間は、
「あたしさぁ、ヨーロッパの国に興味あるんだぁ～」

む、娘よ、それはなぜ？

「ヘタリアで読んで...」

やっぱり...


BONESのシーズン4で、
ブレナンがイギリスで事件を解決するエピソードがあるんだけど、
結構お堅いイギリス人、Take it easyのアメリカ人、
国民性の違いも交えてストーリーが組み立てられていたけれど、
それを見て、

「ちょっと国民性もわかってきたんだ。ヘタリアで」

やっぱり...

「ママ、これ、どうすればいいの？」

書店に注文するヘタリアのスクールカレンダーの申込書...
印刷し、説明して自分で注文させました。
こういう時だけ自分で本屋に寄って帰ってきます。

日々、彼女の生活には端々にヘタリアが...


恐るべし...




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