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宇佐美選手のドイツ再挑戦。ガンバ大阪で確固たるストライカーになってから挑戦したら?

2016-07-07 10:51:49 | ガンバ大阪・日本代表、がんばれ!
行動を起こすことは大賛成だけど。

通用しなくて戻って来た前回と何が変わったんだろうか。

守備意識が高まった?
高まったというのは前よりアップしたことで、
「するようになった」ということかな。
それでも帰国後のJ2ではそんな反省はなかったよ。
あのレベル(J2)ではどんどん得点できるから、
当初は守備ができなくとも、それ以上に得点できればいいという、
意味の発言をしていた。
得点できてしまうことが、
欧州での反省をプレー向上に繋がらず、
運が悪かったぐらいになってしまったのか。

J1でも初めは通用したけれど、相手守備が学習すると
チームが終盤で大事な試合を迎えても宇佐美選手が得点できない日が続いた。
メンタルの弱さが際立っている。

J1でのリーグ戦半ば過ぎまで、宇佐美選手が得点できている時に解説者などから
宇佐美選手をなぜ日本代表に招集しない?と声が出ていたが、
当時のアギーレ監督は全く無視。

解説者たちが守備のなさを理由に挙げだすと、
本人もその辺は考えていると言い出したが、
私の目から見ても言うだけで何も変わっていない。

ラッキーなことにハリルホジッチ監督に変わると、
その才能を評価され、代表に呼ばれだした。
アギーレの例もあり、本人もそれなりに危機感を持って、
フィジカルと守備意識を口にしていたが、
結果は変化も少なく、やっぱりしているとは思えない。

彼がスプリントまでしだして、それなりに守備しだしたのは
日本代表の練習でハリル監督が見本を示して教えているという
ニュースの映像を見てからだ。

その後のガンバ大阪の試合でも守備とスプリントを見せ始め、
チームメイトの最近は守備をしているという驚きのコメントが面白く紹介されていた。
それほどまでにプロの選手なのに、
監督が手とり足とりして教えないとできないものか。やらないものなのか。

第一、未だに胸板は薄いし無いに等しい状態だ。
フィジカルトレーニングをしっかりしているとは思えない。

ヨーロッパで活躍する日本選手の
本田選手、長友選手、香川選手、清武選手、武藤選手あたりの胸板が
みるみるたくましくなったのとは大違いだ。

前の欧州撤退の時と、少し守備意識を持っただけで、
上がったとは言い難い。前とあまり変わらない。

あの現地での評価の高い岡崎選手でさえ、
試合を見ていてフリーなのにパスが来ない。
ゴールに近い、いいところでフリーなのにめったにパスは来ない。
他の選手にはディフェンスが揃っているにもかかわらず、
その他の選手の方にボールが回る。

ボールを舞わせてもらえなくとも、
ボールがないところでの岡崎選手のディフェンスを惹きつける動きが、
他の選手のゴールを演出したと評価があったりする。
岡崎選手の動きの半分以上は誰よりも動き出しでフリーになっていて、
ボールを欲しがっているのだが。

岡崎選手でさえそんな立場なのに、宇佐美選手にボールが回ってくると思えない。

岡崎選手も香川選手も結果を出せなきゃプロではないと。
宇佐美選手は一番結果の出せない代表的な選手じゃないか。
長友選手もインテルでの練習でものすごくうまい選手はいるが、
試合で結果を出せない選手はたくさんいるという。

本番で出せなきゃ、その選手はうまいという評価にならないよね。

私が思うに
宇佐美選手はプレッシャーが少ない、2列目のパスの選手だと思う。
パスの精度はガンバの遠藤選手より高いと思う。
最後に決めるフィニッシャーには強さが必要だ。
宇佐美選手にトップレベルのFWとしての
強さや決定力がない。
もちろん2列目だって現代サッカーでは強さも必要だ。

パッサーとして、守備力と奪取力も身につけて、
それで初めて宇佐美選手は使われるかと思うが。

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