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Coming-out 続き、睡眠時無呼吸症候群。克服?

2013-07-27 08:48:17 | 日記
昨日の記事は4月に書いたもの。
アップしづらく、下書きで置いていたものに加筆した。

眠るように死ぬ。記事に書いたように割と冷静でいたが、
しばらくしてとんでもないことに。

だいたい僕は睡眠時間が少ない方で、
考え方も「人生短いのに眠るのはもったいない」と考えるタイプ。
4、5時間の睡眠で平気だったが。

実際に無呼吸症候群で2、3時間しか眠っていなかったのだ。
昼間強烈な睡魔が襲ってくるはずだ。
それでもいつも持ちこたえていたのは自分の強い考え方があったから。

眠りながら死ぬ???。
ところが考えてみると大事なことを忘れてた。
睡眠時無呼吸と言うのは毎日睡眠時に1分間に1回、
身体に酸素が送られていないのだ。

つまり大事な睡眠の時間に脳に酸素が送られていないと言う事。

最近の知識で記憶は睡眠時にされているのを知った。
だから睡眠と言うのが非常に大事なのだが、
僕にはその大事な時に酸素が行っていない、
記憶どころか、酸欠で脳が衰退して認知症になる可能性が高い。

それでなくとも認知症の気があるのに。

このカミングアウトをしてから眠れなくなってしまった。
睡眠薬を飲んでも2時間で目が覚める。
数日分の睡魔がたまりにたまっても、
プラス2時間しか眠れない。

つまり睡眠薬で2時間寝て、その後疲労で知らない間に2時間。
連続ではなく切れ切れで2時間。
そして無呼吸で正味何時間しか眠れていないのか。

2週間ほどこんな状態が続いた。

目の下にできたこともないクマができてるようだ。
眠いのに眠れない苦しみ、絶望的な思いになる。

「もう、これは何とか無呼吸を治すしかない」

先生は舌は鍛えられないと言ったが、
出来ないことはない筈だ。舌を鍛えよう。
これしか、思いつかない。
ネットで調べると少なからずある。
まず実行してみた。でも今一つ実感がない。

そんな時に久し振りに介護の四国から帰った奥さんの顔を見て
思い出した。
結婚したての頃、変なことをしていたっけ。

「アナウンサーって舌を鍛える運動ってしてたよね。」
「舌は鍛えられるよ」
「そうだよね、してたよね。それ教えて!」

ちょっと明かりが見えた思いだ。
それから僕の舌の運動が続いた。

実は検査の後、自分でも睡眠時の鼾をテープに録音してみたりした。
だいたい、医者の検査と同じ。
1分ごとに鼾が停まっている、呼吸していない。

それがこの舌の運動以来、眠る時間が増えている。
もしかして?テープに音を録音してみた。

軽い鼾が停まらずに続いている…。
あれ、治ってきている?
息が停まっていないよ。朝まで。

なんだか医者が匙を投げたのに…。
治っている?治りつつある?

そんな格闘から光が見えて、
さらに1か月以上が過ぎた。
振り返ると、山に登ったりウオーキングをしながら舌を鍛えた。
そんな運動をしながらの方が鍛えやすいのだ。

その結果、山に登る力もケガや手術の1年前に戻ったようだ。

なんだか一つ克服すると充実感がある。
生きる事に自信が持てる。

さあ、今度の日曜日は京都トレイルの続きだ。
また、舌の体操しながら頑張るぞ。
山の中は人に見られないのがいい。
舌の体操は結構みっともない顔だから。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
知りませんでした (Taku)
2013-07-30 09:52:18
いろんな経験するMちゃん。
見た目と違ってがんばり家でもある(W)

ちょっと私もその気があるから
なった時、おしえて。

ガンバ引き分け多いな。
返信する
まだ、治ったかどうか微妙やけど (桃旗)
2013-08-10 11:37:07
効果がかなりあると思う。
医者より自分の身体は自分が守らんと。

なんて偉そうなこと言える身ではないけど。

ガンバな~、ぶっちぎりで優勝してほしいんやけど。
なかなか。
返信する

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