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プロ野球の引退後の選手の人格。

2013-04-09 22:54:41 | 日記
2011年11月15日に書いた土橋さんの記事で最近コメントをいただいた。

かなり前の記事なので読み返したら、かなり過激な書き込みだった。
しかし、かいている内容は、考えは、今も全く変わりない。
自分でもよく言えていると思う。(それでも文章が乱暴やな)

僕は若い(現役と言う事か)スポーツ選手のインタビューや
言動にいつも感心することが多い。

それはスポーツを通して、傷ついたり、壁にあったったり、
天狗になったり、独りよがり、孤立、思いやり、…
あらゆることを経験しているからだと思う。

若くてもこのテレビで注目されるぐらいの選手は
かなり自問自答して人間的には成長されていると思う。
それが普通の人ではなく、
国を背負って代表しているとか、国内でも
多くの人にかかわりマスコミに出ていると言う
プレッシャーを抱えてだから、人格が作られていると思う。

例えば、サッカーの本田選手など、
そのファッション性、芸能性などで疑問視する人もいるが
ファッションの志向は人格とは全く別問題だ。

彼や他のスポーツ選手のインタビューなど聞いていると
本当に感心してしまう。
スポーツが人間を形成するということだ。

一方、引退したスポーツ選手、
特にプロ野球選手の中には、つまらない人が多い。
引退したとたんに謙虚さが影をひそめると同時に、
自分の残した実績がどんなにすごいものかと
上から目線の超頑固じじいに変身する。

選手の時代はどんなに実績を作っても
実際にまだ選手である限り、結果、成績が出てくる。
天狗になっても成績が伴わなければ、恥ずかしい結果になる。
そんないつも背中合わせの現実が
謙虚な熟考する人格を作るのだろう。

引退した途端に残った結果の実績に
バカなマスコミのおべんちゃらに乗せられて、
もう現役でもないので、落ちることもないわけで。

途端にスポーツ界のドンの様な存在になり、
立派なつまらない意見と、
自分目線の選手への偏った批判者になる。

ただの素人が選手を愚痴る私と同じレベルの人間でしかない。
引退した選手は立派な方とそうでもない方、
はっきり2分される。
ちなみにそうでもない方はマスコミも喜び
テレビによく出て批判していらっしゃる。
長嶋、王…のグループと野村、張本のグループなんてね。

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