農園の愉しみ, 感動の種を蒔きたい。

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感動の タネ蒔いている 畑かな

2018-02-16 13:56:03 | 日記
スローフードや市民農園、体験農園といった農園での仲間たちと無農薬の野菜作りを始めて10年の歳月が過ぎました。よく続いているものと、ちょっと驚きです。それと今年は、山梨の上野原に500㎡の畑を仲間4人で借りて7年目。今後1年の、野菜作りのスタートを切るにあたって、農園の愉しみや、畑仕事の厳しさといった農園活動を、写真と俳句を組合わせた「写真俳句」とか、「写俳」とか、「フォト俳句」とか呼ばれる、いま話題の手法で残す、計画を立てた次第です。野菜作りの腕の方は、いまだ素人農業の域を出ませんが、自然の中で土に触れ、汗を流して作った野菜を収穫する喜びは限りないものがあります。さらには、トマトや茄子といった果菜類が実をつけ始めた時のトキメキ、畝に蒔いたタネが小さな芽や双葉として姿を現した時には、感動で胸がふるえるものです。その点、野菜のタネを蒔くことは勿論、上野原での野菜作りを通じて生まれる感動のタネも、蒔き続けてみたいのです。◎ところで3つの御前山を周囲に仰ぐ農園の写真は、7年前の2011年に撮ったものです。当時と比べ、街道筋のドラッグストアが撤退し、最近開店したコンビニが賑わいを見せている以外、変わりない静かな佇まいを見せています。私たちは、ここ上野原で7年前のあの頃のように、農園の感動を享受しているのです。(ストロー・ハット)



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2 コメント

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Unknown (PIANTA)
2018-02-23 11:56:45
わたしから・・・

ピアンタを
  押す土踏む足
    フッカフカ
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Unknown (PIANTA)
2018-02-16 17:42:35
写真と俳句を楽しみにしてます。
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