6日は次男の誕生日だった。家族で祝ってやりたかったので7日の土曜日におばあちゃんも招いて誕生パーティーをした。いつもは私のことを「ママ」とか「お母さん」なのに、おばあちゃんが来るとちょっとその時だけおとなぶって「おふくろ」なんて呼んだりするから面白い。これもちょっと成長?なのかな。
そんな彼だが、この頃とても不安定だ。
毎朝、登校拒否をする。それも目にいっぱい涙をためて。
どうしたのかと聞いても何も言わない。ただ学校に行きたくないというだけだ。
学校でたまにからかわれたりするという事は聞いていたが、頻繁という事はなく楽しげに学校に行っていたのに。
一回休ませたら休み癖がつくだろうか。どうしようかなと考えていると「お母さん、今日どうしても休みたい」と訴えてくる。次男は親の顔色を伺うようなところがあるからこれほど強くいうことはめずらしい。誕生日の日ぐらい平安な気持ちでいさせてあげたい。長男の療育に手がかかっていたころ、次男は寂しさからチックになってしまった事もある。じっと我慢してしまう性質なのだ。散々悩んだ挙句誕生日の日に休ませてしまった。次男はすぐ爆発する長男とは違って嫌な事をとことん溜め込んでしまうタイプ。だからとってもわかりにくい。
しばらくしてからほっとしたのか学校で何がいやなのか話してくれた。
クラス移動のときに複数の男子から「ガイジ」といってからかわれたということだった。「ガイジ」とは障碍児を意味する。私達にとってこの言葉は嫌な言葉だ。実は発達障碍のある長男がクラスで障碍をカミングアウトした後に同じ言葉でからかわれるようになり、その上、明らかな差別的表現、いじめがあったのでそれがもとでフリースクールに変えた経緯があるからだ。
「またか・・。」どうしてこういうことを面白おかしく言って人をいやな気持ちにさせる子がいるんだろう。とても腹立たしい気持ちになった。それもからかいはだいぶ前からあるらしい。一応担任に事の次第を説明しておいた。
また、次男にはよい機会だから、障碍という事について話し合った。障碍は悪い事ではなく、馬鹿にするものでもないという事。お互いが違いを理解し、助け合う事ができたならそんな言葉自体がなくなるはずなのだということを。
今日は休日だったのでアルバと遊んでご機嫌な次男だったが、学校が始まるととたんに暗い顔になる。明日は行くと言ってくれるかな。心配だ。
さて、もう一つの心配事。アルバの事。
風邪を引いてしまったらしい。小さなくしゃみ。声がかれていてがさがさの声でミャ~と鳴く。膿のような目やにが出てきている。
この写真は本日のアルバ。長男の腰の上で寝ているの。
家のものにはすっかりなつき、自分からひざに乗ってきたり、横になっていると寄り添って一緒に横になったりしている。


「うごけないよ~」と困っているけどちょっとうれしいらしい。そんな長男を見て次男が自分よりお兄ちゃんになついているとちょっとやきもちを焼いていた。
心持ちちょっぴり静かなアルバ。子猫は弱いから風邪にかかると急に悪化する事もあるらしい。明日、動物病院に連れていってみよう。大丈夫かな。。。。心配だな。
そんな彼だが、この頃とても不安定だ。
毎朝、登校拒否をする。それも目にいっぱい涙をためて。
どうしたのかと聞いても何も言わない。ただ学校に行きたくないというだけだ。
学校でたまにからかわれたりするという事は聞いていたが、頻繁という事はなく楽しげに学校に行っていたのに。
一回休ませたら休み癖がつくだろうか。どうしようかなと考えていると「お母さん、今日どうしても休みたい」と訴えてくる。次男は親の顔色を伺うようなところがあるからこれほど強くいうことはめずらしい。誕生日の日ぐらい平安な気持ちでいさせてあげたい。長男の療育に手がかかっていたころ、次男は寂しさからチックになってしまった事もある。じっと我慢してしまう性質なのだ。散々悩んだ挙句誕生日の日に休ませてしまった。次男はすぐ爆発する長男とは違って嫌な事をとことん溜め込んでしまうタイプ。だからとってもわかりにくい。
しばらくしてからほっとしたのか学校で何がいやなのか話してくれた。
クラス移動のときに複数の男子から「ガイジ」といってからかわれたということだった。「ガイジ」とは障碍児を意味する。私達にとってこの言葉は嫌な言葉だ。実は発達障碍のある長男がクラスで障碍をカミングアウトした後に同じ言葉でからかわれるようになり、その上、明らかな差別的表現、いじめがあったのでそれがもとでフリースクールに変えた経緯があるからだ。
「またか・・。」どうしてこういうことを面白おかしく言って人をいやな気持ちにさせる子がいるんだろう。とても腹立たしい気持ちになった。それもからかいはだいぶ前からあるらしい。一応担任に事の次第を説明しておいた。
また、次男にはよい機会だから、障碍という事について話し合った。障碍は悪い事ではなく、馬鹿にするものでもないという事。お互いが違いを理解し、助け合う事ができたならそんな言葉自体がなくなるはずなのだということを。
今日は休日だったのでアルバと遊んでご機嫌な次男だったが、学校が始まるととたんに暗い顔になる。明日は行くと言ってくれるかな。心配だ。
さて、もう一つの心配事。アルバの事。
風邪を引いてしまったらしい。小さなくしゃみ。声がかれていてがさがさの声でミャ~と鳴く。膿のような目やにが出てきている。
この写真は本日のアルバ。長男の腰の上で寝ているの。
家のものにはすっかりなつき、自分からひざに乗ってきたり、横になっていると寄り添って一緒に横になったりしている。


「うごけないよ~」と困っているけどちょっとうれしいらしい。そんな長男を見て次男が自分よりお兄ちゃんになついているとちょっとやきもちを焼いていた。
心持ちちょっぴり静かなアルバ。子猫は弱いから風邪にかかると急に悪化する事もあるらしい。明日、動物病院に連れていってみよう。大丈夫かな。。。。心配だな。