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風は東楡の木通りから

クリスチャンフルート吹きパスピエの愛する音楽、猫たち、薔薇の毎日

超ムカつく電話だよ!

2010-11-22 22:54:42 | Weblog
いやだなぁ~こいつら。。。と思うのは電話の主。

オレオレなんてやってるのはもちろんだけど。。。

他にもカニビジネスとか(先日はお買い上げいただいてありがとうございました~とか)、

カルトのお誘いとか、(最近の不穏な社会ニュースで不安をあおってくる)

そして、一番私をいらつかせるのは!



次男向けの塾の勧誘さ!!しつこ~い!!!

もう三回は断ってる!



ホントやたら慣れた感じで小馬鹿にした感じ。なんか胡散臭い!

人の息子を「この時期になってもまだその気になってないんですか?」だって!!

受験考えてない~?信じられな~い?的なしゃべり方。


お前らなんかに世話になるか!

余計なお世話なんだよ~だ!!!つぶれろ!!!そんな塾!








最近の事

2010-09-28 09:00:33 | Weblog
やっとアカデミーのフルートの試験がおわった。前記事より、一か月もたってしまっている!

その間、けっこういろんなことあった。

まずフルート。
試験までの一カ月、譜読み、アーティキュレーション、そのほか基礎的な事をいろいろと考えさせられた。
先生からの厳しい指摘で一時的にへこんだけど、賛美に対する私の姿勢、弱点、を見直す、いい機会になった。それは私が今まで自分の苦手な事を逃げに逃げてきたから。とにかくもう一回基礎に帰って練習に練習を重ねた。

当日は一番曲のきれいな3楽章でまたあの震えが出てしまったけど、それでも短時間で何とかコントロールすることが出来た。
課題は以前ブレス、それにどれだけ曲に息を乗せられるかだな。


そして、人間ドック。
引っ掛かったよ~。今回いろんな所が。胃(食道裂肛ヘルニア)、すい臓、子宮、眼底などなど・・・結局、一番今問題なのは血糖値。糖負荷検査で今回は糖尿病と診断されてしまった。インシュリンがほとんど出てない状態らしい。今の段階なら体重落とすだけでなんとかなるのでとにかく痩せろといわれている。そんなに大食いしてるわけでもないし、甘いものだってしょっちょうでもないし、脂っこいものはきらいなのになぁ。なんで?遺伝?

だから、頑張って今3kg落としたよ~。

家の事情をしっているホームドクターが言う。
「お子さんも手がかからなくなったんだから、自分の事気にかけてね。」って。

・・・・・いいえ、先生、まだ手がかかります・・・・・。



自分の身体よりきがかりなこと。

長男の就労。先日バイトにやっと採用され、ホッとしたのもつかの間…。頑張ってたんだけど、やっぱりやめてしまった。正直こんなに大変だと思ってなかった。

それに、旦那のこと。
仕事のストレスが凄まじい。つかれきっていてかわいそう。結局お薬をもらって飲んでいるのだけどなんだか余計にボーっとしてる。

祈ろう。。。それしかできない。。

ああ、なんだかめちゃくちゃな文章になった。





夏の旅

2010-08-26 00:25:46 | Weblog
今年は家族で1泊旅行することができた。(もう2週間前のこと)

群馬県の宝川温泉。

本当は母を一緒に連れて行きたかったなぁ。
初めは福島県の温泉に母も含めて予約をいれていたんだけどね。
この暑さのため体力に自信が持てないのと車酔いを心配していて、医者の「おとなしく家にいたほうがよい」の一言で母はやめたのだった。

その後一緒に行こうよコールを何度も送ったのだが…。そんなに外を観光するわけでもないし、車で移動なので大丈夫だと思ったのだが母はやめておくの一点張り。…医者の一言がちょっとうらめしかった。

さてさて、途中の群馬の田舎の風景は私にとっては懐かしい。
幼少の頃、夏になると必ず、叔父のいる母の実家に預けられたものだ。町の風景はどこも群馬の田舎に通じるものがあり、夏草の匂いはその頃を思い出させた。


宝川温泉に行く手前に水上温泉郷があり、その先にはダムがたくさんある。だから水上名物でにダムカレー(750円)というのがあるのだ。昼食に食べたけど、ご飯の壁がカレーをせき止めているといった感じ。中のニンジンは魚という凝りよう。雑誌にも載っていてダムカレーはお店によって味が違うのでその店、その店の味が楽しめるとか書いてあったな。

感想は・・・・・おいしいですよ。カレーだし。。う~ん…でもお店の味をくらべるために毎回食べたいとは思わないかな~。

写真は途中で寄ったウラミの滝。



この名前を聴いたとき思わず長男と私、顔を見合わせた。「ウラミ…恨み?え~怖そう」なんか怖い物語があるのか?!

でもね。これは「恨み」ではなくて「裏見の滝」。日本武尊が雨乞いをしたという伝説があるんだって。昔は滝の裏からも見られたらしい。

ダム湖にも寄ったよ。ここは奈良俣ダム乃「ならまた湖」。




宝川温泉といえば混浴の露天ぶろで有名だ。露天ぶろに入る時は男も女もタオル着用。きれいな渓谷沿いに露天ぶろが4つあって風情がよい。昼は日帰りのお客さんも入りに来るけど夜は旅館のお客さんだけなのでそんなに人はいない。

しかし、この旅館の持ち主、よほど仏教に信仰が深いのかいたるところに仏像が置いてある。食堂には厨子のようなものまであった。しかも旅館の部屋の名前が全部、仏様関連の名前。

旅館の写真を撮ってくれば良かったなぁ。「千と千尋の神隠し」の油屋見たいのな風情のある建物だった。こういう日本家屋を見たことがない長男は特に喜んでいた。


露天風呂を堪能した次の日は谷川岳ロープウェイ&リフトで山頂へ。山頂は谷川岳連峰が雲に消え隠れして、素晴らしい景色。自然はとても雄大で美しい。長男は植物の植生などをレクチャーしてくれた。動物好きの次男はダム資料館で見たオコジョがすむという山の頂を探していた。山頂の風はきもちがよかった。

谷川岳を後にしてこの近くの上越線「土合駅」へ。駅の前に「日本一のモグラ駅」と掲げてあった。    この下りホーム、ホームに出るまで10分かかる。486段という長いトンネルを下って地下のホームに行くのだそうだ。駅舎と下りホームの間は70mも差があるんだって。「鉄」のダンナと長男へ下りホームへ。「へたれ」の私と次男は残った。だって下っていくということは486段の階段を10分かけて登って帰ってくるってことじゃない。

私たちはこの田舎の駅の風景を楽しんだ。上りのホームへ行く途中の通路。(アブがいっぱいいた!)

 

しばらくして、汗だくだくのダンナと長男が戻ってきた。さすがに疲れたらしい。

そして、月夜野にびーどろパークがあるというので行ってみた。長男が見つけてくれたのだ。「お母さん、ガラス好きでしょ。」といって。

そうなのだ。私はガラスが大好き。家にはちょっとした(決して高価なものではない)ガラス食器コレクションがある。

月夜野びーどろパークはガラス工房や美術館、食器や工芸品などの販売店があってずっとここで過ごしたいと思ったほど、残念ながら美術館とお店だけでガラスをつくっているところはみられなかった。

かわいいガラスの器だらけだったけど、私が持っているものが多数あったので隣の小物のガラス売場でガラスの虎猫を買った。だってアルバそっくりだったんだもの。

あ~、ここにはまた行きたい。一日中でもいたい。



旅の終わりは沼田市の吹き割りの滝へ。

吹き割り渓谷のなかにある。


ほら、これが吹き割りの滝だよ。



川の流れが岩を削って丸いくぼみがたくさんあった。その中にこんな風に地盤が突然割れたように滝があるのだ。

 

まるで象の足みたいな岩壁。勝手に名付けて、「象足海岸」。(なんのこっちゃ!)

綺麗な景色、奇妙な岩群。なかには人の顔が大きな口をあけて、まるであのスクリームそっくりの(はんにゃ岩)という岩がある。気持ちが悪いから一度写真に撮ったけど消しちゃった。本当に妖怪みたいだった。



この滝は「鱒飛の滝」。先日ニュースでこの滝に近づきすぎて転落し、亡くなった方のことをはなしていたそうだ。

そういえばこの滝も吹き割りの滝もロープを張っているわけではなく手つかずの自然のままなのだ。だから転落事故がおおいそうだ。この付近は岩盤なのでそういうことができないんだろうな。それに天然記念物だし。いたるところに救命用具が備わっていた。

滝はいいね。滝に近づきたくなる気持ちは分かる。この写真撮った時もおそるおそるだもの。


今回は1泊旅行だけどとても中身の濃い旅行だった。やっぱり家族旅行はたのしいね。




お久しぶり!ヘルガちゃん!

2010-08-17 20:43:51 | Weblog
このブログを書くのも久しぶり。ちょっとおちこんでた~。

その間に家族旅行なんかもあったんだけどそれはそれで後でご報告。

さてさて、昨日の出来事です。


夕方、近所のスーパーで買い物の途中、中学、高校と同じだった友達仁すごく似ている人がいる!

どうしよう、声かけてみようかな?

声をかけたが間違ってたという経験が多々ある私。

すれ違いざまに横目で見て、また近くに言って・・・・怪しい人にみえていたかも。

そのうちお互いの目があった!

やっぱり、彼女だ!ヘルガちゃん!

彼女も私を覚えていてくれた。


ヘルガちゃんとは中学、高校で同級生。文章を作るのもうまいし、イラストとかとっても上手。
高校の時に書いてもらったサイン帳のかわいいイラストまだ覚えてるよ。

何年ぶりだろう。

変わんないなぁ、彼女。バイタリティあふれてる。企画会社を立ち上げて頑張ってる。



ちょっと落ち込んでいただけに彼女との再会に元気をもらったよ。

うれしい再会でした。神様ありがとう!


子供夏祭り

2010-07-27 23:57:49 | Weblog
先日の土曜日は大忙しだったのさっ。

地区主催の夏祭り。隣の小学校でする恒例の子供のための夏祭りなのだ。

今年は自治会長が回りまわって私たちのところへ来てしまったので、1年間はいろんな地区の行事に仕方なく参加ということになったわけで。。。。

なんでしかたなくかって・・・・?

ええ、大変ですの、それは、それは。特に夏祭りはね。

いい?朝の6時から準備に取り掛かり、テントはり(これは男の人の役目、旦那も大忙し)、ちょうちんつけ、テーブル、いすのセッティング、段取りが悪くて余計に疲れた。。

特に今年は私たちのところは「焼きトウモロコシ」の係りだったから、みんなが午前9時頃一時帰宅できたのに私たちはそのあとトウモロコシの皮むき、下ゆで、なんとその数250本!!

一時帰宅できたのは正午。ひるごはん食べてひと眠りしちゃったよ。

3時に会場へ。暑い。。。暑すぎる。。。

その上、炭火を前にトウモロコシを焼くのだよ。。。
あ~、ご苦労なこった!

そんなことを思っていたら、民主党、自民党の地区の議員さんが名刺片手にあいさつにまわってきたよ!
模擬店で働く人にそれぞれ「ご苦労様です。」「おめでとうございます。」(なにがめでたいの?とつっこんでやりたかった・・・)と声をかけていたっけ。

議員さん達もこの暑い中スーツ着てご苦労なことだ。あ、町長もきてたな。(なんか偉そうで、やだ、あの人)

5時から始まった夏祭り。小さい子たちは可愛い浴衣なんかきちゃって、かわいいんだよ。

水ヨーヨー、金魚すくい、ゲーム、輪投げ、イカ焼き、焼きそば、フランクフルト、みんな思い思いのところに並ぶ。

子供用に50円券とかあって子供なりに考えて使ってるんだよね。こういう夏祭りは子供にとってお買いものの勉強になるね。

こんな暑い中焼きトウモロコシなんて売れないんじゃないかって思っていたけど、これが大盛況で用意していた250本の焼きトウモロコシは7時頃には完売してしまったのだよ。やったぁー!

思えば長男も次男もこのお祭りには楽しませてもらったのだ。金魚つりで9匹もゲットしたことや、ロケット花火があらぬ方向へ飛んで行って大笑いしたとかいまだに話すんだよね。


9時に祭りは終了し、やっと終わったと帰宅したのもつかの間、
焼きそばを食ったはずの次男が

「腹減った。。。」

「ええ~!たべたじゃ~ん!」

そういってまた、おさんどんするはめになったのだった。。。

ホント、疲れる一日だったよ。



是非見たい!自閉症を描く映画「海洋天堂」!!!

2010-07-15 01:23:40 | Weblog
以前の「ぼくうみ」紹介の記事へのコメントにまっぴさんがすてきな映画の紹介をしてくれました。

これは私だけではもったいないので是非皆様をshareさせていただきます。



映画「海洋天堂」


中国のアクションスター、ジェット・リー主演、シュエ・シャオル監督

現在中国・香港・台湾で公開中。

こちらの公式特集サイト(中国語)
http://yule.sohu.com/s2010/oceanheaven/

予告編動画(英語字幕付き)
http://www.youtube.com/watch?v=F6MGxP2_oi8

日本語の紹介記事
『自閉症の映画「海洋天堂」』
http://hlywd.dtiblog.com/blog-entry-2006.html

この映画の音楽担当は、久石譲。
医学監修には日本人も関わっているそうです。


しかし、この映画は娯楽作ではないことで興行的な不安により日本での公開は難しいとか。


そこで、はじまったのが、この映画の日本公開を目指して『ジェット・リーの「海洋天堂」を日本で観たい!』というプロジェクト!
以下URLはこのプロジェクトのサイトです。
http://oceanheaven.amaterasuan.com/
ネット署名の代わりとして、BBSでメッセージを募っているそうです。


どうか皆さん、パスピエからもお願いします。日本公開にむけて署名代わりのメッセージ投稿してください!!!(まっぴさん、情報ありがとうございました。できるだけ自分の文面にしようと思ったんだけど結局ぱくっちゃった感じ・・・。ごめんね。)

チャパクワ・グリニッチ教会OB会、たんぽぽの会

2010-07-03 22:02:25 | Weblog
今年もREUNIONの時がやってきた。

今日はお茶の水クリスチャンセンターで私が洗礼を受けたグリニッチ日本人教会(チャパクワも含む)のOB会があったのだ。

懐かしい面々がそろった。
懐かしいワーシップソングで賛美。誰かがリードしているわけでもないのに、賛美曲を歌うときに決まりごとがあるわけでもないのに、どうしてこんなに一致した賛美が出てくるのかと心の底から感動。涙がでてきた。

K先生のメッセージのあと、小さなグループにわかれて分かち合いの時をもった。

アメリカで困難だったこと、どう乗り越えてきたのかとか、

日本に帰国後、適応できたかなど。

これから日本でどんな活動をしていこうとおもっているのかとか。

話を聞きながら困難を抱えながら神様により頼みながら生きているんだなと思った。

それにしても私が教会に集っていたのは2年間だったけど、その間に知り合った人、また、すれ違いで帰国された人など、昔から知っていた人みたいにすぐに打ち解けあってしまうのは不思議だ。それも神様の愛なんだろうな。

それぞれのバックグラウンドも違えば年齢も違うし、つどっている教会も違うのだ。カトリック教会の人もいればプロテスタントの各教派の各教会からきている。

私たちが日曜礼拝に唱える使徒信条に「聖なる合同の教会」という言葉があるが、キリスト・イエスにあって私たちは一つなのだということがよくわかる。

そのあとはお菓子とお茶をいただきながら、それぞれに交わりのときをもった。

楽しかったな、心が暖かだったな。

ありがとう皆さん、ありがとう神様!





アフガニスタン支援ー燈台現地報告会

2010-06-30 23:01:16 | Weblog
先週の土曜日、アフガニスタンの支援活動をしている「燈台」現地代表による報告会にいってきた。

代表のH氏ご夫婦には以前お世話になった。久しぶりにお顔を見られてとてもうれしかった。

燈台の支援活動は学校建設と医療支援である。くわしくはこちらこちらに。

報告会ではタリバンの勢力が大きくなりつつあり、昨年に比べて外国人が巻き込まれ、殺害される事態が多くなってきていることや、また、支援によって建てられた学校からの多くの卒業生が国連の職員や、NGOなどで働いているそうだ。この学校の果たしている役割は大きいと思う。

学校の名前は「ヌール」。意味は光である。その学校がアフガニスタンの人々の希望の光になるようにという願いが込められているのだそうだ。

医療支援においてはクリニックでのリーシュマニアやマラリヤの治療がある。今までは無料で行ってきたが、薬代が高騰し、有料にせざるをえない状況だということだった。 

リーシュマニアは「サシチョウバエ」という小さな吸血昆虫が媒介する。報告の時に見せられる患者さん、とりわけ幼い子供たちの姿は痛々しく心が痛くなるような思いだ。特に女性の場合その治療後が目立つため、離婚の原因にもなるという。

報告はさらなる尊い支援をお願いする形で終わった。


もしこのページをご覧の皆様の中で支援を考えていらっしゃる方がいましたら、ここからよろしくお願いします。


ラインホールド・ニーバーの祈り

2010-06-25 21:48:58 | Weblog
私が育児や生活・信仰の中でふと立ち止まって思い出すのがこの祈りである。

いつの間にか勝手な理想を掲げてその枠にはめようとがんばってしまう自分がいる。
子育て、日常の生活、信仰、こうでなければならないと頑張れば頑張るほど空回りし、結果自分も子供も追い込んでしまう。

そうして、できない自分が情けなくなり、打ちひしがれる。でもふと思い出すのだ。

人間はパーフェクトなんかじゃない。パーフェクトな人間なんていないんだって。



そして、この祈りの言葉は自分の心と重なり、アーメン(その通りです!)と言いたくなるような言葉なのだ。


「平静の祈り」



神よ、私に変えられることを変える勇気と、

私に変えられないことを受け入れる平穏と、

そして、変えられることと変えられないことの違いを知る叡知を授けたまえ




ラインホールド・ニーバー