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風は東楡の木通りから

クリスチャンフルート吹きパスピエの愛する音楽、猫たち、薔薇の毎日

小波

2010-06-23 21:30:26 | Weblog
小波が来た。。。。真夜中バイトから帰ってきた長男とケンカして泣いた。。。。

まあ、ちょっとしたさざなみですかね。

遅すぎた反抗期。

自我爆発中みたいな。


大人として自分でやっていきたいという気持ちがつよくなってきた。

自立心が出てきたのは大いに結構なんだけど、注意欠陥はいつものことだし、話きいてないし・・・。



また、先日、自立支援医療費受給のための申請にやっといかせた。

奴に任せているとのんびり構えて期限を忘れてしまうから早めに行動するように言ったのに、強制されるのは嫌い、人から言われるのは嫌い、せかせられるのは嫌い、と文句ばっか。


ここで「なぜ今申請に行かなければならないか」の話を声を張り上げていうことになった。

期限があること、だけど新しい受給者証が来るまでに時間がかかるからなるべく早く申請したほうがいいということ、期限までにやればいいということじゃないということなどなど。

「今やらなきゃならないのかよ!」

「そうだよ!」

それに、医療機関に行っても何かわからないことがあって困って電話してくることがあったから長男が手続きをして帰ってくるまで待機していようと思った。

長男にはそれもうざかったらしい。

疲れる・・・・。。。


しばらく奴の好きにさせてみるか・・・・。


平穏の裏側

2010-06-21 23:52:44 | Weblog
このところ平穏な日々。

長男は昼から夜のアルバイトがようやく慣れてきて仕事も面白くなってきたらしい。

次男もやっと陶芸部に入って部活動の楽しさがわかってきた。おまけに先日はHiba(高校生のクリスチャンの集会)に参加してこれもまた楽しかったらしい。

とても感謝な日々なんだけど、どういうわけか不安になる。

こうして平穏な日々が続いていると、やがて不穏な出来事がやってくるんじゃないかって不安になってしまうのだ。

自分でもなんでこんなマイナス思考なの?って情けなくなる。

でも実際そんなことが多かったから。
もうトラブルはないだろうなって思っているとまた、大きな波が!

って・・・・だから身構えてしまう。今度何かあった時のために。

子供を守れるかとか自分がその出来事に耐えて行けるか・・・とか。。。

もう嫌なんだ。心が押しつぶされそうになるのは。

「ぼくうみ」 in 川越

2010-04-29 21:29:56 | Weblog
この頃、旦那は私がふさぎこんでるのと長男とのトラブルを避けるために私を外に連れ出すようになった。

先日は江戸東京博物館につれていってくれた。


今日は川越。

ちょうど今日は川越のスカラ座で「ぼくはうみがみたくなりました。」の映画を上映する日だ。

こういう映画だとか自閉症関連の映画やドラマを見ようとしない夫に頼み込んで一緒に見に行くことになったのだ。

もちろん川越観光もかねてね。

川越は私が学生の頃から遊びに行っている。結婚する前もダンナとデートしたところであり、カメラ会社に勤めていたころは撮影会を行ったところだったりとなにかと行く機会が多いところだ。

帰国してからは改めて歩いて川越の町を散策することがなかったからダンナも私も今日は楽しみにしていた。

大正浪漫通りにある古民家で「小川菊」という鰻屋さんで少し早いけどおいしい昼食。
早めに入ってよかったよ。12時少し前になったらお客がわんさかやってきたのだ。おいしかったけど待ってる人がすぐ隣まで来てしまって落ち着いて食べられなかった。

そのあとはスカラ座の近くにある「あぶり珈琲」で中炒り珈琲をおいしく頂いた。このお店は気に入ったなぁ。珈琲もおいしいけど、お店の中がとっても良い。アンティークな落ち着いた雰囲気。また行こう。

そして、いざスカラ座へ!!
チューリップ元気の会の懐かしい方々にあえた。
しぇあさん、エジンバラさん、エリザベスさん、アリババさんの奥さま、JAMさん!

そして「ぼくうみ」の作者のレインボー親父さんこと山下久仁明さんもいらっしゃった!
レインボー親父さんとはブログ屋mixiでちょっとだけやり取りしたことがあるのでちょっと御挨拶させてもらったが多分わからなかっただろうな。

鉄道事故で亡くなった山下さんの息子さんの大輝君の写真が飾ってあったな。

小さな昔ながらの映画館は瞬く間に人でいっぱいになった。

「ぼくうみ」、何回見てもいいな。笑いあり、涙あり、最後には感動。(レビューは過去ログをみてね。)
隣のダンナもなんか感動していたらしい。

「どうだった?よかったでしょ?いい映画だったでしょ?」の問いに

ダンナは「恥ずかしいからそんなこと言わせるなよ」だってさ。

映画を見終ってサインをしているレインボー親父さんやチューリップの会の方々に後ろ髪をひかれつつスカラ座をあとにした。

後は蔵造り資料館に行ったり、猫小物を探したりして川越を楽しんで家路についた。

とっても楽しくて、「ぼくうみ」効果で幸せな気分の一日だったのだ。

不器用な女

2010-04-26 22:48:20 | Weblog
いろいろなことが重なりに重なってもうどうしたらいいかわからない。
私は物事を深くとらえすぎるのか。

ダンナは私を不器用な女だという。直球しか投げられない。ストレートなんだってさ。
自分にも他人にもいいかげんにできたらいいんだけど、できない。
ほど良い加減ってものが判らないんだね。

例えば相手と私の見解の違いがあるとき、こじれにこじれて気まずい状態がずっとつづいていたりするんだけど、でも一応大人なんで・・・嫌いな人でもそれなりに対応はするさ。事務的なことだけだけど、公の場ではものすごくテンション高めて。。。明るくふるまって。

疲れた。。。。


もうなにがなんだかわからない。もうどうにでもなれ!


ピンクちゃんになりたい!

2010-04-07 18:10:08 | Weblog
アメリカに在住の時、ピンクちゃんと呼ばれているどこぞのご年配の奥様がいらっしゃった。

多分そう呼ばれていることはご本人はしらない。

とにかくピンクがお好きらしい。上から下まで洋服もリボンも傘までもピンクで統一しているのだ。それも薄いピンクではなく結構濃いピンクだったりする。。。

あまりに大胆ないでたちのため、周りの日本人はその方のことを日本人とは思わなかったらしい。
私の友人の息子さんなど日本食ス-パーなどであったりすると日本語がつうじないからいいやとおもったのか「すっげー、派手なおばさん!」と思わず言ってしまったり。(これはちょっと失礼だね。)


私たちはこの方を親しみをこめてこう呼んだものである。「ピンクちゃん」

ピンクちゃんは芸術関係のお仕事らしい。
それを聞いてしまうとみんな納得する。「ああ、芸術家だから」

でも私はピンクちゃんのことなんかいいなと思ってしまうのだ。
自分を色で表現してるわけでしょ。個性ってどんな形でもいいよね。

私も自然に自分らしさを出したいな。
別に芸術家って言われたいわけじゃないけどね。

長男のお下がりのニット帽に毛糸の花やら実やら、葉っぱひっつけたりしてみた。きれいだな、面白いって!思うものや、たのしい!って思うもの、ちょっと派手目でもいいって物のや服を身につけたりしている。


「よくもうOO歳だよ」なんていけど、私はこの言い方は嫌い。自分でそう言ったら一挙に年をとってしまうよ。

今月はまた1つ年をとる。まだまだ40半ばです!気だけは若いよ~!

面白いものをかわいいものを身につけているかいあってか、息子たちはこういってくれる。

「お母さん、その格好ちょっと派手なんじゃ・・・。」
「お母さん、年の割には若く見えるよね。」
なんてね。

でもこの言葉には・・・・。

「今日は卒業式何だから、ちゃんとした格好してよね」

私、いつもそんな突飛な格好してるのかしら・・・・。
ピンクちゃんほどじゃないとおもうけど・・・・。

いいもん、いいもん、すっごい派手なオバさん、バアさんになってやる!

あの「ぼくうみ」が川越スカラ座で上映!

2010-03-30 15:18:34 | Weblog
もう何度もこのブログでも「ぼくはうみがみたくなりました。」を紹介してきましたが、ご近所、川越でこの「ぼくうみ」を上映することになったそうです!!!!やったー!

去年の夏、東京都写真美術館で上映されて以来いろいろなところで上映され、それ以来、京都、大分、松江、山形、愛知、大阪、徳島、下関、広島でも上映され、感動を呼んでいます。
皆さんは話題の「ぼくうみ」もう見ましたか?

本当にいい映画なんです!(泣)。自閉症の青年の話だけれど、これまでに映画になったのはこの作品がはじめて。
お近くの方、この機会にぜひ「ぼくうみ」をご覧になってください。

作品は自閉症を知らない方にもわかりやすく涙あり、笑いありで最後には心がやさしくなれるような素敵な作品に仕上がっています。自閉症を知らない方ならなおさら見ていただきたい作品です。


今回は私と長男が以前お世話になった「チューリップ元気の会」の協力で、4月29日(木・祝)、30日(金)の2日間、計3回、川越で自主上映会をやることになったのだそうです。しぇあさん、エジンバラさん、エリザベスさん、アリババさん、JAMさん御苦労さまです。

場所は川越スカラ座

4月29日(木・祝)~30日(金)
詳しくは専用ホームページで。


ぼくうみ政策実行委員会、作者の山下久仁明さんのブログ「おさんっぽいってもいいよぉ」へはこのブログの左端のお気に入りから入れます。

母が心配

2010-03-23 23:09:21 | Weblog
忙しいの漢字は「心を亡くす」と書く。
なんていきなり金八じみた出だしだけど、本当に忙しいと自分の時間を保つ事に精いっぱいになって他のことが入ってくるとイライラしてしまうのだ。

先週の木曜日、彼岸の入り、父のお墓参りに母を連れて行った。しかし車に酔ってしまいひどく吐いた。母は高血圧症なので血圧が高いと具合が悪くなるのだ。80歳の母である。心配だったが、薬もあるし、寝て身体を休めれば大丈夫といっていた。

金曜日母から電話があり、昨日よりは気分が良くなったという。この日は仕事があり残業。疲れきって母のところには行かず。電話のみだった。

土曜日、賛美と礼拝講座。これは前記事でご覧の通り。

日曜日はフルートの発表会。強風の中、朝8時に出発、日本キリスト教団の調布教会で礼拝を守った後、発表会へ。そこで急に司会進行を仰せつかり・・・何とか自分の演奏も無事終了。夜7時頃ようやく帰宅。

母と電話で話す。大丈夫だというが、まったく食べる気がしないのだという。まだ気分が悪いみたいなので医者にいくように言う。

月曜、仕事。イースターの飾りつけに必要なものを買いに行く。図案などを考える。一日がそれだけで終わってしまう。火曜はやすみなので明日母を医者に連れて行こうかなどと考える。

そして、火曜。今日。
朝母に電話をする。でない。寝ているのか。。。?
イースター用のステンドグラス切り絵のための図案を書きながら、時折母に電話をするが、電話に出ない。だんだん焦ってくる。

子供たちにおひるごはんを作ってまた電話。やっぱり出ない。長男も次男も心配している。
忙しさにイライラしながら「もうやだ!」なんて言いながら、やっぱり気になるのでお母さん、ちょっとおばあちゃんのところへ行ってくる。」そう言って家を出た。

突然不安が襲う。まさかとは思うけど、倒れてないよね。最悪の事態になってないよね…。
「神様、お願い!母を守って!」

実家に着くと、雨戸もあいているし、お茶の間からテレビの音が外にかすかにきこえている。チャイムを押すが出ない。心臓がドキドキ言い始める。即座に合鍵でドアを開けると・・・・母がいた。

「いた!もう!心配するじゃない。!」
聞けば医者に行って帰ってきたところなのだと言った。めまいが良くならなくて食欲もないから点滴と注射を打ってもらったらしい。そのせいか声のトーンが明るい。電話で聞いた声とはまったく違って明るくとても元気な声だった。
それに今日は食事がおいしく感じられるということだった。母としばらく雑談し、昼食を食べるのを見届けてやっとほっとできた。

私がその場で感謝のお祈りなんてすると、すぅーっと台所にいってしまうんだから。

「もう何回も言っていることだけど、もうそろそろ一緒に住もうよ。心配でたまらないよ。」

そう言っているのに母は嫌だという。私たちに気を使っているのか。。。

洗濯も食事も何もやることがなので私は帰らせてもらった。今日中に図案だけでも完成させなければ。それに土曜日にはユーオーディアの期末テストがある。練習もしないと。。。

疲れた。。。。心配疲れ。。。あと長男に教えることたくさんあり。でね。


母のことは何とかしないとなぁ。。。。。これも祈ってる。。。。


ごめんね。

2010-03-16 23:46:24 | Weblog
先日職場の人にランチを誘われて言ったら、友人を言う人がいて結局、仏教系新興宗教OO会の宗教のしつこい勧誘を受けた話を書いたけど、私も同じことをしてしまったかもしれない。

友達を傷つけたかも。いや、たぶん傷ついた。

先日クリスチャンのコンサートに高校時代の友人を誘った。演奏者と同じ楽器奏者だったから。その他にも同じ楽器奏者の友人には声をかけていた。

その人は「暇だったから」と言って来てくれた。正直うれしかった。
教会のコンサートなんていうと勧誘されるんじゃないかって結構ひく人はいるんだよ。
実際、私がクリスチャンになって離れて行った人達はいる。


でもそこでするコンサートは証コンサートで自分と神さまのかかわりや恵みを話すことはあってもそれほどキリスト教色の濃いものではない。良い演奏を聴いてともにいい時間を過ごせればと思った。もちろん、神様の事はしってもらいたいけど、

でも私の勘違いで賛美礼拝だった。もちろんコンサートはその中にふくまれているのだが。キリスト教を知りたいと思っている人ならまだしも全く知らないのだから、賛美だ、礼拝メッセージがあればコンサートだけではないのだからびっくりするだろう。

「こういう集会だったのかぁ。」と友人はいった。

賛美礼拝なら最初にどういうものなのか話して、それでも良ければどうぞと誘うんだけど、今回は全くそれがなく、なんだかコンサートって、だまして連れてきたみたいでものすごく自分が嫌になった。

友人はとても優しい人なので、謝る私に「それなりに楽しかったよ」と言ってくれて、そのあとは普段しているような音楽の話を普通にしてくれたが、私は友人がどんな気持ちでいたのかと思うと心が押しつぶされそうになった。

以前、だまされてランチにいき、「友達も一緒でいいかしら」とその場で食事を共にし、食べ終わったころに宗教の話をされた。その時の嫌な気持ち、がっかりした気持ちを思い出した。これじゃあ私も同じことしてる。。。。

自分が信じている宗教であっても無理な押し付けであってはいけないと思う。
その人が知りたいと思うならいくらでも話すよ。でも。。。

ごめん、ごめん、ごめん、ごめん、S。


見たことある?

2010-03-11 23:36:55 | Weblog
女優の従姉妹がまたCMにでているらしい。

母もダンナも、次男も見たらしいんだけど、私と長男だけまだみてない!

見たい!


地デジのCMでツヨポンがでてるじゃん。

あのデジサポシリーズののCMなんだって。

ツヨポンとは別撮りらしいけど、従姉妹はサザエさん風の頭をしたおばちゃん役です。

見た人だれかおしえて!


どのチャンネルで何時頃なんだろう。。。。

敏腕セールスマンに私を売り込んでいただきました

2010-02-25 23:41:13 | Weblog
面白そうなのでやってみました。(ゆみ姉さん、ひまわりさんのパクリです。)

敏腕セールスマン~あなたという商品をとことん世間に売り込みます~

という性格診断です。

ということで売り込んでもらいました。


私をリアルに知っている方々どうでしょう?あたってる?




ゴホン。では、資料をまとめてきましたので、これからみなさんに、パスピエさんの素晴らしさを説明させていただきます。

◆究極的に鋭い感覚

パスピエさんはセンスの塊(かたまり)です。一口にセンスと言ってもいろいろありますが、例えば色、音、味、形状…またそれらの組み合わせ、バランスなどを感じ取る力が優れています。これはなかなか訓練で向上するものではなく、生まれ持った才能によるものだと言えるでしょう。ただしその「センス」はあまり「表現」に使われることがなく、感じたことそのものに意識が向きやすいため、デザイナーなどの「表現者」よりも「評論家」「審査員」などのほうが性に合っているようです。何らかの芸術評論家、料理評論家、また楽器の調律師や香水の調合、またモデルや歌手などのスカウティング(人材発掘)などでも才能を発揮することでしょう。

◆大物感がない?

パスピエさんは、しっかりしていて生活を上手にこなす半面、面白みに欠けると思っている人が多いようですね。しかも人づきあいも決して得意ではなく、彼女はノリが悪いかのように思われがちです。また一見すると、どこにでもいるような人に思われてしまうのでしょう。しかしそれは大間違いです。彼女が感じ取り洞察した世界はとても深く、表から見れば3階建ての建物に見えて実は地下が50階もあったというぐらいの、「内的な深み」を隠し持った大物です。事務をこなしてもうまくやりますし、デザイナーでもほどほどに力は発揮しますが、「感じ取り見極める力」こそが彼女の才能であり、それが世間で生かされなければ世界にとって損失だと言えるでしょう。

◆媚びない女

恋愛という視点で言えばパスピエさんは、プライドが高く、我が道をゆく女性です。あまり人に頼ることなくさまざまなことを背負い込む習性があり、無理をする危うさはありながらも、たくましさも備えていきます。扱いの難しい女性のように思われますが、年上など器の大きい男性には驚くほど甘えたり、彼女を適当に扱う男性に対して驚くほどの執着を見せることもあります。本当は素直になれる場所を探している、心やさしい恋愛難民なのです。

◆気が強すぎ?

しかし、男性からすれば、他にも不満点は山ほどあるでしょう。ノリが悪いところ、頑固で考えを曲げないところ、男性に安らぎを与えないところ…。不器用さもあって気張ってしまうところは、確かに恋愛における彼女の欠点であると言えるかもしれません。しかし、彼女をよく理解して、余裕を持って接すれば、これほど扱いの簡単な女性もいないのではないでしょうか。彼女のかわいさを引き出してやれる男性が少ないことが残念でなりません。


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え~、不満点はやまほどあるの~?
これほど扱いの簡単な女性って・・・・

なんだよ、そりゃ・・・・。