先日の文教経済委員会で、神戸の教育がどの方面に向かっているのかが見えなかった。
教育現場の課題はたくさんあって、私はそのひとつひとつを解決していきたくて
議員になりました。
特に中学校3年間は生徒の成長も大きく、心身両面で豊かな教育環境が与えられれば
自ずと伸びていく時期。その学びを支える学校環境や、教員の指導はとても重要であると
私自身が中学校で教えながらそう思ってきました。
その中でも、神戸市では中学校の給食はなく、長い間手作りのお弁当が昼食である歴史があります。
今も中学生のお子さんのいる家庭では毎朝早朝からお弁当づくりに一生懸命されています。
子どもたちもそのお弁当を3年間食べることを通して、作ってくれる人の苦労を想い、感謝の心が芽生えています。
中学生にもなれば自分で作っている生徒もいますし、おかずがワンパターンになって、栄養の偏りがあるのでは・・・
というのはどの家庭でも不安に思うところです。
わが子は来年から中学生。このままでいくとお弁当作りが始まるのですが、
小学校の間は今でも毎日、「給食があってありがたい!!」「給食ありがとう!」と感謝しています。
共働きで、夏休みなどで給食がない期間は本当にとほほ・・・というくらい毎日困りました。
職場と家庭が近かったので、1時間の休憩で往復したりも。
学校ではおいしく和やかに昼食を食べてほしい。食べる量の多い少ないもクラスの生徒の個性であり
できることならあたたかく、地域の食材で有機栽培の栄養価の高いおいしいものを使って調理されたい!
教育予算が乏しい街で子どもはどう育っていくのか?子どもたちの心身の成長に食べることは欠かせないので、
神戸の中学生の昼食がどの方向へ向かうのか、5,6日の代表質問でも質問がありますが、
しっかりと当局の答弁を聴かせていただき、今後の委員会でも質疑していきたいと思います。
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