私のお下がり達。

おばあちゃんが亡くなった時、押入れの奥から見つけた、私が小さい時に着ていた洋服達。

色あせたり、シミが目立ったりするものも多かったけど、持ち帰り、お洗濯して、そっと出番を待っていました。

サイズは80くらい。

パピコはすでにサイズアウトだったのと、女の子のワンピースがたくさんで、次の子宝に…と思ってました。

やっと出会えた子宝さんは男の子だったけど、着れそうなものも何点かあり、30何年の時を経た、お下がり達の出番が来ました。



赤いシャツ。

なんてことない赤いシャツだけど、レトロ感たっぷり。



それからこのブラウスは、首がちょっとハイで、後ろボタンになってます。



こちらのプリントは、もう昭和よね。

昨日うちに来て泊まっていった母が、お洗濯をして干しているときに、「ねえこれ何だか見覚えがあるんだけど」って。

娘の幼少期のお洋服、覚えてるもんなんだな～って、少しタイムスリップした感じに。

ワンピースも見せたら、なつかしそうに「これは作ってもらったのよ～」「あ～なつかしい」といいながら手にしていました。

大切に保管していてくれ山形のおばあちゃん。

ありがとう。

そしてなんとなく、パピコやパマちゃんのお下がり達も、ほんの少しだけとっておいたら、何十年後の孫の代に、活躍するのかな～なんて想像してみるのでした。

まぁお嫁さんはいやがるか？

それを喜んでくれるようなお嫁さんが来ますように(笑)