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美味しいもの、楽しい事、ちょこっとお出かけや、バタバタ育児。
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燕三条のステンレススプーン

2008-10-08 11:50:00 | キッチン

前にR子さんと青山に行った時に、I+STYLERS(http://www.i-stylers.jp/index.asp)で手に取ったスプーンがあります。

4118

「燕三条のステンレススプーンなんですよ」

お店の人が、話始めました。

スプーンなんて家に何個もあるから、ちょっと手にとってみただけなんですが、金属加工産地として有名な燕のステンレスは、錆びないし、使っていくうちに、少しづつ独特な感じになりますよって。

4116 明治期の西洋料理のブームにより、洋食器の需要が高まって、問屋に持ち込まれた食器の見本から、燕の職人が丁寧に作り上げたスプーンです。

柄の部分の花模様がかわいくて、1つ連れて帰ってしまいました。

最初の写真にある、かわしまよう子さんの「しんぷるらいふ」の本も、R子さんがI+STYLERSで買った素敵な本です。

物や自然を大事にしながら、毎日のくらしをシンプルに、心に花を咲かせましょう・・・みたいな本です。

しんぷるらいふ

しんぷるらいふ
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2006-04

シンプルにくらすための11か条がかかれています。

R子さんに借りて、うんうんでうなずきながら読み進めてました。

自然を好きになる・・

小さな花を飾る・・

小さな夢を持つ・・

小さな事を大事にする・・

旅をする・・

etc・・

その本の中にあるシンプルの1つ、「昔ながらの物を大事にする・・」燕三条のスプーンも、それを作ってくれた職人さんへの感謝を込めて、大事に使おうかなって思います。

それからもう1つ。

少しの材料で料理ができる事・・

しいたけの軸を、刻んで一緒に炒めたりするのは良く聞きますが、ブロッコリーの茎なんてhinaはポイってしてました。

「しんぷるらいふ」の本の中にも、捨てないレシピに書かれてました。

調度本を読む前にも、職場のYさんが、ブロッコリーの茎も炒めて食べるという話を聞いてたので、これも常識なのかしら?ってびっくりなのでした。

ブロッコリーはパピコが大好きなので、茹でて冷凍にしといたりとにかくしょっちゅう使います。

だからそれ以来、hina家もブロッコリーの茎を、ちゃんと使ってます。

4117適当に切って一緒に茹でて、茎だけフードプロセッサーに入れて細かくします。

あとは、シーチキンやサラミ、マヨネーズと塩コショウと混ぜたら完成。

野菜のディップにしたり、パンにはさんだりして大活躍です。

今まで捨ててたのがもったいなかったな。

本の中の暮らしが全て当てはまるとは思いません。

雑貨を買うことも、飾る事も大好きだから、ごちゃごちゃになりやすい生活を、少しづつ見直して、自分らしいシンプルライフにしていきたいなと思います。

パピコに出会ってから、毎日小さな発見と喜びに満ちている事の幸せで、心に花は咲いていますけどね。