宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

報歳蘭(その後)

2020年02月01日 | 古典園芸

写真:『金鳳錦』(広葉恵蘭:大明蘭)


写真:『陽明錦』(報歳蘭花物:台湾報歳蘭桃花)

先日、咲き始めのころに記事を上げましたが、2週間後の状況です。
『金鳳錦』は満開になっていますが、『陽明錦』は未だに開花していません。
『金鳳錦』が開花したので甘く見て温度をかけなかったのがまずかったかも…。
(^^;)

でも蕾も横になってきたのでそろそろ開花してくれそうです。
『金鳳錦』の花は原種の花と変わる所の無いいわゆる並花なのですが、『陽明錦』の花は“花物”だけあってピンク色の美しい花色を見せてくれるのです。

蘭の花も“恵蘭”(報歳蘭)から始まって2月末には“支那春蘭”が咲き、3月には“日本春蘭”。
次いで“一茎九華”、そして“岩千鳥”や”羽蝶蘭”等の小型蘭などの花が楽しませてくれるのです。
春の蘭達が終わると“花菖蒲”を楽しみ、それも終わると夏の終わりから初秋には“夏蘭”や”秋蘭”と呼ばれる一群が開花し始め、秋も深まると真打たる“寒蘭”の花を楽しむというのが我が家の年間スケジュール。
(*^^)v
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