宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

長井あやめ公園

2012年06月30日 | 古典園芸

写真:釜房湖


写真:白化したマタタビ(ですよね)


写真:笹谷峠方面

先日、山形県長井市の「長井あやめ公園」に行ってきました。
満開には少し早いという情報は有ったのですが、私の都合でこの日に成ったのでした。
我家からは“関山峠”を通れば早いのですが、ちょっと遠回りして釜房湖見物をしながらの行程でした。
県境の山にはまだ白いものが残っているんですねぇ~。




写真:長井あやめ公園の案内板


写真:公園内の東屋からの眺め1


写真:公園内の東屋からの眺め2

やっぱり花時になすこし早かったようで、2・3分咲きの状態でした。
それでも私はたっぷりと散策して満足のひと時だったのです。
前回来た時は人出も多くて大混雑でしたが、今回は平日と言う事もあってゆっくりと観賞できたのです。(^^♪






写真:花菖蒲

ここに来ると花菖蒲の苗を買って帰るのが楽しみなのです。
特に“長井古種”はあまり販売されていないようなので、お気に入りの花を見つけては買って帰るのです。(^_^)v

今回は残念ながら私のお目当ては売っていなかったので次の機会としたのですが、カミさんのリクエストで、肥後系の『桜暦』を購入して帰ってきました。




写真:長井古種『長井古紫』

所で…。
私は以前『長井小紫』と言う品種を買ったのです。
写真の花と実によく似ているのです。
名前だっておんなじなんです!
“古”と“小”の違いだけなんです!

この花は数か所に植栽されていたのですが、全て“古紫”なのです。
反対に、咲いていない花も注意して見廻ったのですが“小紫”は見つけられませんでした。
私が名札を付ける時に間違えてしまったのでしょうか…。(/_;)

公園の方に聞いたのですが、詳しい人がおられなかったので結局は不明です。
帰宅してから色々と検索してみたのですが、『長井古紫』も『長井小紫』もヒットします。
しかし、その差は判然としません。
学術系のサイトには“古紫”が載っていて“小紫”は載っていません。
しかし、花菖蒲園(販売)系のサイトでは反対なのです。

なんとなく、本名“古紫”で、通り名が“小紫”って言う雰囲気ですねぇ~。(?_?)
どなたかご存知の方はいらっしゃいませんかぁ~。( 」´0`)」オォーイ!

って、長井あやめ公園に連絡して見ればいい事なので、来週にでも問い合わせてみようと思っています。f(^_^;)
コメント
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