宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

春蘭の花芽

2012年02月14日 | 古典園芸

写真:キジバト

何時もの散歩道に「キジバト」が餌を探して歩いていました。
この辺では数が多い事もあって「スズメ」「ハクセキレイ」と並んで、良く見かける種類です。
特に「ハクセキレイ」と「キジバト」はかなり人間を怖がらず、2m位までは近寄らせてくれています。



写真:『紅牡丹』(ピアナン春蘭:赤花)

昨年、思い切って小割りしたので花は期待していなかったのですが、今年も花を見られそうです。
流石に力が無かったようで通常は花茎に2花付くべきが1花に成ってはいますが、なかなかの発色をしてくれています。
この調子ならあと1週間くらいで開花しそうですね。

あっ、バックに写っているのは「9R59」(旧トリオの高一中二受信機)をレストアした実動機です。
流石にアマチュア無線のSSBを聞くのは骨ですが、海外放送なんぞを楽しんでいます。(^_^)v



写真:『南州冠』(日本春蘭:覆輪斑)

これは昨年入棚しました。
入門品種なのでもともと安価なのですが、さらに超安価で購入したものです。
実はこの品種の購入目的は「庭への地植え」なのです。
庭の一角に野生蘭(熊谷草・エビネ類)コーナーを作ったので、春蘭も… と思ったのです。
ただ、春蘭趣味の私としては原種ではつまらないのでこの蘭を購入しました。
四月位に成ったら庭に下してあげる予定なのです。



写真:「総散斑花」(日本春蘭:散斑)

これは私の所に来てから初めての花です。
中木の状態で入棚して何年か育てて、やっと花芽が付いてくれました。
最初は2本ついてくれたのですが、まだ木に力が無いのか1本落ちてしまいました。
でも、なんとか1本は持ちこたえて花を見せてくれそうです。

実は「散斑花」というのはなかなか安定して芸を見せてくれる品種が少ないのです。
なので、この花がどんなふうに咲いてくれるかハラハラ・ドキドキなのです。
触れ込み通りの花が咲いてくれたら最高なんですけどねぇ~!(*^m^*)ムフッ

ところで我が家の『歌麿』に今年も花が付いていて蕾がほころび始めています。
実は…。
ここ3年程、全ての花が2段咲なのです。
もちろん複数付いている花全部がそうなのです。
『歌麿』ってこんなんでしたっけぇ~?
でも、花型もいいしお気に入りなので文句はありませんです。(*^-゜)vィェィ♪
コメント
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